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カテゴリ:ランニング マラソン
毎週土曜日はフィットネスクラブの人達と走っています。往復6キロ弱。みんな初めのペースが速すぎるのでくうみんは走り始めはほとんどビリです。初めて走る人がいると、ここで「この人は遅い」
と勘違いして、話しかけてきます。 「みんな速いですね。ゆっくり行きましょう」 「ほほほ。そうですね」 しかしずっとこんな状態が続く訳はなく、くうみんの追撃は始まるのです。長距離はイーブンペースが一番疲れないのです。感覚としては入りは遅いめを心がけ、ある程度行ったら飛ばすのですが、最後の追い込みの元気は残しておきます。 5キロ、ハーフ、フル、それぞれでどこまでが入りか、どこまでが追込みかは人それぞれです。 例えばハーフの場合、くうみんは5キロまでは遅い目を心がけ、それから16キロまではすっ飛ばし、それからはただひたすら苦しさに耐えます。 蛇足ですが、ハーフが速ければフルも速いと言う訳ではなく、ハーフが速くてもフルは遅い、またはその逆もあります。 くうみんはハーフの方が得意です。 一時はこの土曜ランで女性に負けるような体たらくでしたが、最近は女性に負けるなんてことも、速い男性に追いつくこともなく、そこそこ自分の走りができるようになったのではないかと思っています。 なんですか、聞いてみると、くうみんの走り方は、すごいちょこちょこ走りなんだそうです。足をあまりあげず、回転を速く、シャカシャカシャカ…と。 長距離の走り方には2種類あります。一歩の幅の広いストライド走法と、ちょこちょこ走りのピッチ走法です。 日本の女性選手でストライド走法なのは野口みずきさんくらいで他の選手はピッチ走法です。この方が体力を温存できるのです。 「くうみんさんが後ろから迫ってくるとすぐわかる」 後ろから迫る…何かエロい感じです。 「すごいシャカシャカ走りなんだよね」 シャカシャカ…昆虫を思わせる走りでしょうか? くうみんはどケチ、だから体力温存の超ピッチ走法。 後ろから不気味に迫るくうみん… くうみんは日焼けして真っ黒、シャカシャカ走りは真っ黒に黒光りしたゴキブリを思わせます。 来月は、10キロレースがあります。10キロって出るのは初めてです。がんばるぞ! クリックいただければ幸いです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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