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カテゴリ:乳癌
くうみんの通っているフィットネスクラブで、万病に効くという電気椅子のデモをしています。ハンサムなお兄さんに誘われて1日20分、座っています。
その効果のほどは…くうみんは年齢的なものか、薬の副作用か知りませんが、手指、特に左の小指がこわばって曲がりません。別に気取っている訳ではないのですが、紅茶を飲むときも物を掴むときも小指は伸ばしたままです。 それがわずかですが、変化がありました。手のひらに着くくらいには曲がるようになったのです。 小指が曲がらないくらいどうでもいいかと言うと、そうでもありません。包丁を使うとき小指が曲がらないので傷つけたことがあります。それからは注意していますが… 営業のお兄さんは、言います。 「普通の治療、例えば薬を使ったり、マッサージしたりは対症療法で根本から治すものではないんです~。この機械は血をきれいにして、結果、病気が治るんです。だから根本から治るんですよ~」 効果があったという人が実名で画面に登場、 すごい太った人が、 「血糖値が下がった。医者も驚いている」 と話し、別の人は 「肩こりが治った。使用を中止したら、また肩こりが始まったが、使うようになってまた肩こりが治まった。もう手放せません」 と言います。 くうみんの小指も曲がるようになったのと併せて考えると、はあ、すごいなあと思いましたが、ん?待てよ? この人達はこの機械を使っている限り健康でいられるもの、効果があるものと仮定して、そのままで果たしていいのか? あの、すごい太った人は痩せなくていいのか? この機械がなければ肩こりがしてしまうあの人は根本からの治療をしていると言えるのか? やはり病気と言うものは食べ物や運動で治すというのが根本から治すということであって、機械がなければ元通りと言うのでは根本からの解決ではないと思いますが、いかがあろう。 もっとも、食べるものや運動も、続けなければいけないという点では、この機械を使うのと同じことだとも言えます。 どう考えるべきかね? クリックいただければ幸いです にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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