2007/01/10(水)14:53
こんにゃくゼリー
先日、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて亡くなったお子さんがいた。
10年ぐらい前?こんにゃくゼリーが発売された時に事故が多くて、改善されていたはずだし、袋にも注意書きが書いてあるんだけどね。
夏、夫の田舎に行った時に、夫の伯母さんががぉにこんにゃくゼリーを与えた。
私は横にいたけど、伯母さんが「これ食べな」と渡して、
私は普通のゼリーと思っていたのね。
がぉが口に入れてから、ウエッとだしたから
「何やってんの!」と言ったら
「おのどに詰まった」と涙目。
袋を見たらこんにゃくゼリーだった・・・
がぉも普通のゼリーだと思って口に入れたら、固かったから飲み込んじゃおうと思ったのかな。
危ない、危ない。
それから食べさせていなかったんだけど、
「ゼリー食べたい」と言い出し、家にあるのがこんにゃくゼリー。
小さいやつだし、注意してればもう4歳なら食べられるはず。
ということで、「ちゃんと噛むんだよ」と言い、食べさせた。
そうしたら、口をモグモグさせて一生懸命食べていた。
「ぼく、食べられたよ!大丈夫だよ」と嬉しそう。
一生懸命噛んでいる姿を見たら、本当に愛おしく思った。
こんな事故で子どもを失いたくない。
子どもは生きることに一生懸命。
何のために生きている?幸せって?
なーんて考えず、とにかく毎日、毎日一生懸命生きて、成長していく。
前に公園の背もたれのないベンチに1歳の子どもを座らせて、
その子がひっくりかえってしまい、
落ちたところに枯れ木があって、刺さって亡くなってしまった事故があった。
母親は少し離れた場所で立ち話していたんだってね・・・
子どもを守るのは親の役目。
絶対に子どもの笑顔、失いたくない。