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アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2015年GW東北遠征(2)

 

2015年GW東北遠征



GW東北遠征レポートその4、5月2日の夕方、羽黒山五重塔への続きから。

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山道を少し下っていくと(復路は結構な上りなので辛いですが)、神聖な感じの滝。

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和歌山の那智の滝ほど大きくはないですが、神々しいものを感じます。

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このあたりこの杉の樹のように樹齢1000年を越えるという木々が並ぶ神聖な感じの森。

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上まで写してみました。

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そしてこれが国宝羽黒山五重塔。

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とても古い木製ですが、遠目に見ると金色に光っているようにもみえます。

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パワースポットマニアになってきました。。

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古いですね。将門の建立、1050年前とあります。再建されたものも600年以上前。

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五重塔の一番下。見た目で古さが伝わります。

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素晴らしい建築。よく雨風をしのいできたと思います。

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神々しい。

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この先山道を登っていくと、出羽三山神社があるわけですが、かなり距離があるので、それは翌日車で行くことにしました。

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こんな感じの位置関係。五重塔は左下。翌日、右側から車で上ります。

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さて、宿坊に戻り夕食。18時開始とちょっと早めはあるものの、基本的に旅館と一緒。この日は私を含めて3組の宿泊者。本堂でこの精進料理をいただきました。山菜ずくしの低カロリーの嬉しい献立。高野山の宿坊に泊まった時は朝のお勤め(読経を聴く)がありましたが、ここでは淡々と静かな時間を過ごしました。

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5月3日の朝。朝食も山菜が中心。

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お世話になりました。ここもじゃらんで予約しましたが、お奨めしますよ。

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さて、予定どおり車で出羽三山神社へ。駐車場から参道を少し上ります。

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ここにも松尾芭蕉先生はおいでになったようです。

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五重塔もそうでしたが、ここの建物はどれも古さを感じます。

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鳥居で一礼。

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こちらは本殿ではないようです。

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鐘楼も古さがにじみ出ています。

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こちらが出羽三山神社の御本殿。三山とは月山、湯殿山、そして羽黒山です。

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それら3つを合わせた「三神合祭殿」。明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山だったとのこと。山岳信仰そのものということでしょうか。昨日の五重塔をみてもそれが納得できるような気がします。

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脇にある蜂子社のご由緒。開祖といわれる蜂子皇子を祀るとあります。大化の改新より前の時代ですから古いっすね。

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蜂子社です。

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徳川家康公没後400年を記念した羽黒山東照社の特別参拝というのもやってました。

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こちらが遠目に見た三神合祭殿。改修中だったのが残念でしたが、羽黒山、満足です。

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山を下りる途中の景色。
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JR鶴岡駅にも立ち寄ってみました。羽黒山周遊、ナイスでした。続く。



GW東北遠征レポートその5。鶴岡から日本海を右に見ながら南下、新潟方面へ。

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途中の日本海。

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絵になります。

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来た方向を振り返ります。

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山形県の日本海沿いの南側、あつみ温泉にやってきました。

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海からそう遠くないところの山中の渓流沿いに温泉街が広がっています。

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飲泉所で一服。

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大型温泉旅館の日帰りに行くか迷いましたが、この共同浴場・正面湯に入ることにしました。外来者は支援金として200円を箱に入れていく形。

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誰もいなかったのでお風呂を一枚。熱めのお湯でしたがいいお湯でした。

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逆光ですが、右側にONSEN、HANAMIと書いた張り紙が。ここにも外国人が結構来るようですね。お風呂の入り方を英文で説明したものも普通にありました。

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あつみ温泉を出てさらに南下、道の駅あつみ。

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海岸の風景。

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遊覧ヘリもやってました。

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遠くにみえるのは粟島。佐渡島かと思いましたが違いました。前回このあたりに来た時のブログをみると、あれは飛島などと書いていましたが、今更間違っていたことに気がつきました。飛島は酒田市沖に浮かぶ別の島でした。

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なんだか絵になります。

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昼飯代わりにこのあたりの特産でもある玉こんにゃく串。

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それと、イカとタケノコ。

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さらに南下、2010年に来た笹川流れという景勝地を通過し、道の駅笹川流れ夕日会館。ここも二度目。

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展望台に並ぶ恋人たちのカギの群れ。

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北側の海。

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南側の海。この先に前に行った、夕陽が絶景の瀬波温泉があります。

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瀬波温泉の手前、村上瀬波温泉ICで日本海東北道に乗り、北陸道黒埼SAで一服。

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栄PAでも一服。

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このあたりでよくあるメニューらしい焼き油揚げ。豆腐好きには逸品です。

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その後関越道に入り、越後川口SAで休憩。SAの裏側には蛇行する信濃川の雄大な絶景がみられます。

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しばし景色に見入ります。

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素晴らしい。

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そして、六日町ICで関越道をおり、一般道をドライブしたあと、塩沢石打ICすぐ近くの旅館関越というところに到着。今回出発一日目の晩に予約した小さな家族経営の旅館ですが、食事は思いのほか立派。ここも山菜中心のメニューでしたが、地元のもち豚のステーキなども出てまた食べ過ぎました。左上のは、あけびのお浸しに生卵をかけたもの。シャキシャキしてうまかったです。5月3日はこれで終了、最終日へ。。



GW東北遠征レポートその6、完結編です。東北遠征といっているものの、最後のほうは新潟や群馬になります。。

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朝食後の旅館の前。このあたりは舞子高原というスキーリゾートでもあるようです。

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この坂を上るとスキー場がある模様。

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奥の建物が宿泊した旅館。

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旅館を出て数km先の道の駅南魚沼に立ち寄り。

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9時に営業開始だったのですが、結構な人が開店を待っていました。

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その人たちの待っていたのはこの豊富な野菜。ごったがえしてました。どこの道の駅でも地元の野菜の人気の高さは共通していて、基本的にすぐ売り切れ続出になります。

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ここも山菜の群れ。

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道の駅の後ろの山。まだ奥の方はスキーができそうです。

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反対の方角。

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あとは東京まで高速でなく、一般道で帰ることにしました。群馬との県境にも近い、昔の三俣宿を復元したような道の駅みつまた。比較的最近開業したものと思われます。

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道の駅よりも先にこの日帰り温泉施設がもともとあった模様。ここは入らずに群馬の猿ヶ京温泉に立ち寄ることにしました。

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こちらが群馬の猿ヶ京温泉まんてん星の湯。

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お湯もよかったですが、眼下の赤谷湖がとてもきれいでした。遠くに鯉のぼりがたくさん泳いでいます。

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緑色に見える湖面がとても美しかったです。

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温泉を出て別の角度から鯉のぼりの群れ。

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これはどうやって湖面を渡すんですかね。この時期、やはりいろいろなところで鯉のぼりが見られるのが楽しいです。

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赤城高原あたりを臨む景色。

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渋川中心部に近い道の駅こもちで一服。このあたりはいつも草津温泉へ行くときに通過するところ。あと家まで100数十キロといったところまで近づいてきました。

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次は前橋・高崎に近い道の駅よしおか温泉。ここは二度目。

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ここの裏手には風力発電の風車も。

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埼玉県北部の道の駅おかべ(今は深谷市)でさらに一服。うちまであと少し。

そして17:30ごろ、自宅に無事到着。今回は4泊5日、走行距離1,560kmでした。2010年以降のGWでは6回のうち5回東北方面に行きました。震災前、震災後のわたっての変化や復興を見るにつけ、かえって元気づけられるところがあります。「地方創生」という言葉がブームのようになっていますが、地道な活動がなによりも大事だと思う今日この頃です。。




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