アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2006/11/12(日)21:45

紅葉ドライブシリーズです(8)新潟編完結

道の駅とドライブ(163)

紅葉ドライブ・道の駅めぐり最終回です。もう実際の訪問から1週間以上経ちましたが、現地はもっと紅葉がきれいになっているでしょうね。さて、新潟の日本海側にある「米山」を離れ、帰途に乗る関越道方向、東に向かって山中を走ります。一つ目は「じょんのびの里高柳」(柏崎市、旧高柳町)。「じょんのび」とは現地の言葉で「のんびり」「ゆったり」という意味だそうです。「ぼんじょび」と読んでしまいます・・・。ここは恐らく山中にもともと「じょんのび村」という町営観光地があって、そこを後で道の駅に認定したものと思われます。温泉が中心で、周りにフィールドアスレチックなどもあり、敷地としてはかなり広く、昔風の建物というコンセプトで統一されていました。道の駅の裏手の風景です。次は先ほどのところから数km東へ行ったところにある「瀬替えの郷せんだ」(十日町市、旧川西町。さらに以前は仙田村)。山の中ののどかなところです。「瀬替え」というのは何なのか後で調べてみたら、もともと蛇行した川があって、それをまっすぐに付け替えながら周囲に水田を作ったという、山中の限られた土地を有効活用したということのようです。道の駅の裏手の景色。紅葉と川のコントラストがグッドです・・・もう1枚どうぞ。「せんだ」を出発し、南方向の山の中を行きます。途中で見た景色です。もう一枚、路上に車を停めて1枚。里山の景色はどれをとっても絵になります・・・この日最後の道の駅は「まつだいふるさと会館」(十日町市、旧松代町)。ここは中越の内陸部、六日町と海岸部の直江津を結ぶ北越急行ほくほく線の「まつだい駅」が「道の駅」にも認定されている形になっています。ほくほく線はまだ比較的新しい鉄道で、新幹線並みに路線はほとんど直線の高規格の鉄道です。その分トンネルばかりですが、この駅はこの路線の真ん中あたりにあるこの鉄道を代表する駅です。関東方面から北陸方面へ昼に鉄道で抜ける場合は、新幹線で越後湯沢まで来て、ここでほくほく線を経由する北陸方面のJR特急に乗り換えるのが一般的経路になっているはず。松代というところは昔から交通の要所のようで、松代城などの観光地もあるようでした。この後はもう暗くなってきたので道の駅めぐりを終わりにし、東に車を走らせ関越道の六日町ICから高速に乗り、3時間以上かけて家に帰りました(途中家にほど近いいつも行く日帰り温泉に寄ったのでさらに遅くなりました)。この時期、紅葉を目的にして周遊するのはなかなかいけることをこの歳になって発見しました。同じ場所の風景を比べてみるのもおもしろいと思いました。最後に一度使った写真ですが、この定点観測の写真好きなのでもう一回どうぞ。最後までご覧いただきありがとうございました。たぶん、また近々同じようなドライブに再度出発します・・・人気blogランキング 中国BLOGGER人気ランキング できればポチっとひとつよろしくお願いします

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