2008/02/24(日)22:38
ちょっと納得がいかない難読地名
今日は日曜日だというのに、ちょっと事情があって外出不能だったので珍しくほとんど一日中家にいました。ここ2年以上、ほとんど日曜日はほっつき歩いていたので、久し振りによく寝ました。せっかくなので前回出張で北京で買った海賊版DVDをPCで見ようとしましたが、1枚を除きなぜかPCがDVDに反応しません。やはり一枚10元ではだめだったのでしょうか。。さて、毎週末いろいろなところをドライブする関係で、特に関東地方は奥のほうまでくまなく回りましたが、あらためて難読地名というものが多いことに気付かされます。群馬県の草津に近いところにある六合(くに)とか、漢字と直接あまり関係のない読み方や、方言の発音がそのまま使われたような長野県北部の小谷(おたり)など、もっと小さな集落みたいなところも含め、地名の読み方にはほほおと思わされるものはたくさんあり、日本語の奥の深さをいつも感じています。そのような伝統的な当て字のような読み方であれば納得できますが、ひとつそういう流れでは納得のできない読み方があります。八ツ場これで「やんば」と読みます(「ツ」は「ッ」である場合もあります。「八」は漢字の「はち」です)。群馬県の左上、草津方面に行く途中にあるところで、「八ツ場ダム」というのがあり、ダム建設問題で少し有名になったところです。そもそも漢字だけであれば、まったく違う読み方をされてもある意味納得はできます。しかし、これにはカタカナが含まれています。本来カタカナは普通読めそうもない漢字を補助するためのもの。カタカナを含めた表記が不規則な読み方をするという例はあまりないんではないでしょうか。「八場」と書いて「やんば」と読ませるのならわかりますが、「ツ」が入るのは意味がないと思います。ウェブで見てみると、「ツ」が「ッ」である表記も結構多く、こうなるとこの「ッ」はなんなのか、よくわからなくなります。一応語学系でもあるもので、こういう細かいところが気になります。「八ツ場」という地名の由来をご存じの方いらっしゃいましたら、ぜひご一報を。。※ところで先週日曜日に行った伊豆大島日帰りをまとめてトップとフリーページに入れましたのでよろしければご覧くださいませ。。。人気blogランキング
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