アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2008/05/22(木)23:33

松尾鉱山

道の駅とドライブ(163)

ちょっと油断していたら3日間も日記の間隔が空いてしまいました。この3日間ちょうど四川省大地震の服喪期間でしたが、中国の多くのサイトのトップページが白黒になってましたね。北京などもカラオケ店など、営業自粛だったようですし(かつてトウ小平死去のときの自粛日の悪夢を思い出しますが)、それは良いとしても、まだ全容がはっきりしないまま3日間だけというのもどうかという気もします。さて、先日のGWで八幡平に行きましたが、その岩手県側に「松尾鉱山跡」というゴーストタウン化した町があることを帰ったあとに知りました。このあたりのサイト(動画もあります)をみるとその歴史などが書いてありますが、昭和40年代半ばごろまで1万人以上が住んだ街が、八幡平の標高のかなり高いところにあったんですねえ。ここは山の中腹で周りに硫黄鉱山以外は何もないところなのに、当時では珍しい水洗トイレ、セントラルヒーティング付きの団地や、県内で最も大きな病院も完備していたり、ふもとまでの専用鉄道もあり、有名な芸能人なども公演に来たりなど、充実した生活がそこにあったらしく「雲上の楽園」といっていたらしいいですね。それが、忽然と姿を消してしまったということなのですが、まだその広大な廃墟がそのまま残されているというわけです。事前にその存在を知っていればもしかしたら寄ってみたかもしれません。動画をみるかぎりではちょっと恐いですけど。松尾鉱山に似たようなところとして、長崎県にも「軍艦島」という小さな島があります。そこは炭鉱があって、狭い島の中に何千人も住んでいたらしいです。今は温泉が遠出の主たる目的地ですが、ネタが切れてきたらこのような廃墟系スポットの探索をしてみたいと思っています。。 人気blogランキング 中国BLOGGER人気ランキング できればポチっとひとつよろしくお願いします

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