アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2009/03/16(月)23:23

川俣温泉・女夫渕温泉遠征(2)

日帰り温泉(154)

昨日行った奥鬼怒方面遠征その2です。川俣温泉・一柳閣からさらに山奥、マイカーで行けるところでは一番奥にある女夫渕温泉に向かいます。ちょっとわかりにくいですが、正面にいるのはサルです。このあたり、野生のサルがたくさんいて、道を何度も横切ってきました。12:22、女夫渕温泉に着きました。1年ぶり2度目です。昨年もこんな景色だったような。ここは鬼怒川の渓流沿いにいくつもの露天風呂が並んでいて壮観です。客もこの時間帯は少ないので相当満喫させていただきました。これは一番奥にある大黒天の湯という名前だったかと。硫黄分の多い青色のお湯がなんともきれいです。ほとんど客がいなかったので、写真を撮らせていただきました。13:30、女夫渕を出発、帰路につきます。帰路、途中にあった「またぎの里」というマタギ料理のレストランに寄ってみました。まだ相当山深いところです。一年前に通過したとき、とても気になった店でした。というのは。。この料理です。「くま焼き」「しか焼き」「さんしょう魚焼き」など、奥深い山の中でないと絶対食べられない料理ばかり。マタギ料理とは猟師の料理というわけです。どれも食べてみたいものばかりでしたが、クマが最も売りのように見えたので「熊どん」を注文しました。この店、猟師と思われるおやじさん二人でやっているようでした。ぶっきらぼうな感じのおやじでしたが、それがかえっていい感じでした。これが「熊どん」。意外とちゃんとしているなあと感心。クマは中国で「熊の手」の料理は食べたことがありますが、こういう形のクマは初めてです。クマの肉はなかなかコクのある味わいでした。店はこんな感じ。「熊」「鹿」の文字が目立ちます。会計したときにおやじさんに「このあたりはそんなにたくさんクマがいるんですか」と尋ねると、「ああ、冬眠するクマは脂肪が多いのでおいしいよ」みたいな答えでした。確かに「熊どん」のクマ肉は脂分が多く、深みのある味だったと思います。ちなみに店の反対側には川俣湖が。店の側壁には、「美人アナ・木村優子も訪れた」と書いてありました。次に来るときは鹿肉とサンショウウオを食べたいと思います。14:16、マタギの里を出発。その後、14:56霧降高原の手前、大笹牧場で一服。冬場なので閑散としておりました。このあとは一路180kmを走破、18:00頃には自宅へ戻りました。いい温泉とクマ肉を堪能したよき一日でございました。。 人気blogランキング 中国BLOGGER人気ランキング

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