アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2013/11/20(水)22:00

2013年11月出雲大社・石見銀山遠征(3)石見銀山

国内遠征(113)

出雲大社・石見銀山遠征その3です。世界遺産・石見銀山の本丸に向かいます。温泉津温泉から宿泊した湯迫温泉の近くを再び通過、山の中へ。石見銀山世界遺産センターに到着。石見銀山は主に銀山の遺構がある銀山地区と、昔の街並みが残る大森地区から構成されますが、道が狭かったりするため基本的にマイカーは進入不可。この世界遺産センターで路線バスに乗り換え、銀山方面に向かいます。 路線バスで10分弱、大森のバス停で下車。銀山は結構南北に広がっていて歩くと時間がかかるので、バス停前のレンタサイクル屋で電動アシスト自転車を借りました。電動アシスト初めて乗りましたがいいですね。なだらかですが長い坂があるので、銀山めぐりにはうってつけです。 まずは銀山地区の遺構に向かいます。途中の紅葉。 龍源寺間歩に着きました。「間歩(まぶ)」というのは銀山の坑道のことです。 入場料を払い、坑道に入ります。 手掘りの狭い坑道。中でさらに細かく枝分かれしています。佐渡の金山の坑道も見学しましたが、古い時代によく人力でこんなものを掘ったものです。実際には地下水が出ますので水抜き用の坑道も作ったりして大変だったと思います。 こんな構造になっています。 間歩見学を終え、途中のお社。ここも銀山観光のスポットのようです。 こんな山の中にあります。石見銀山で驚きなのは、鉄砲が日本に伝わったすぐあとくらいのポルトガル人?が作った地図に、この銀山の名前が載っていることです。石見銀山で算出される銀は良質で、当時の各国の銀貨鋳造に使われたようです。日本って、意外と昔は資源国だったんですねえ。 ここからは銀山地区の北側に広がる昔の街並み、大森地区。昔は銀山関係者の住居だったり、ここを治める側の奉行所跡などがあったりします。 大森代官所跡。今は資料館になっています。 代官所の入口。 久しぶりに自転車に乗りましたが、とても快適でした。再びバスで世界遺産センターへ。 センターにあった銀山のジオラマ。 改めてもろもろ勉強させてもらいました。これで今回のミッションは完了。あとは夜の便で広島空港から帰るだけなので、広島市内、原爆ドームに立ち寄ることにしました。 これは途中の道の駅・かわもと。江の川沿いをしばらく走り、高速(浜田道)に乗ります。 中国道・阿佐SAで遅めの昼飯。出雲そばを出雲で食べ損ねたので、ここで食べることにしました。 SAの紅葉。このあとは広島市内へ。。

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