アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2014/08/30(土)23:47

2014年夏・欧州6カ国遠征(10)コトル

欧州遠征(19)

欧州レポート(10)、18日(月)のモンテネグロの古都、コトル到着から。コトルは古代ギリシャ時代からの歴史があり、中世ではベネチアの勢力下に入ったあと、オスマン帝国の拡大に備えてこの城壁が造られたそうです。 ここは山が迫っています。「モンテネグロ」という国名は「黒い山」という意味(ちなみに中国語で「モンテネグロ」はそのまま「黒山」)で、黒く見える山から来ています。ガイドによれば、モンテネグロは65万人という人口(広さは福島県くらい)の小国ですが、男性の平均身長は世界で第3位くらいということで、バスケット選手とかでは優秀な選出の産出地であるとか。。 ここでローカルのガイドが合流。城壁の中に入ります。 後ろの山には上の方まで万里の長城のような要塞があります。 市内には内戦時に廃墟になった建物がそのまま残されています。ガイドの説明では、内戦で城壁のある旧市街や外側の市街地も破壊され、一時は誰も住む者がいなくなったそうです。その後復興が進み、最近では観光地として復活。コトルの旧市街は内戦以前から世界遺産でしたが、最近は風光明媚な観光地として人気が上がっているようです。 城壁内に入ります。 ドブロブニクの旧市街よりさらに小ぢんまりとしていますが、ここも違った趣で良い感じ。 歴史のある鐘楼。 中には普通に人が住んでいます。 右下の人がローカルガイド。このあたりの人はどこに行っても英語が普通にしゃべれますね。 ナイスな角度。 山に木が少なく、岩がごつごつしているというのがこのあたりの共通ですね。 ここに限った話ではないですが、Free WiFiスポットがこんな感じで至るところにありますね。 左側がモンテネグロの旗。右はコトル市の旗という説明があったような。。 スマホでも撮影。 海洋博物館というのがどこの旧市街にもありますね。 レストランのメニューを写したつもり。バルカン半島の国はトルコっぽい料理がやはり多いですね。トルコのケバブはここではチェバウとか言っていたような気がします。 井戸でしょうか。 古い教会か水道か。 こちらは新しめの教会。このへんの国は正教ですね。違いがよくわかりませんが。。 城壁の東側にある要塞。 ここは湧き水だそうです。緑色にみえる水の美しさに目を奪われます。 透明度が高いです。クロアチアで最近人気の観光地、プリトヴィッツェ湖群国立公園の湖もこんな感じの美しさなんでしょう。今回はコトルで代わりにそれが見られた気がします。 港も緑色です。 城壁の上から。 真ん中に廃墟も見えますが、こんなところで戦争しちゃいかんですね。。 古そうです。 城壁をおり、旧市街をもう一回り。続く。。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る