アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2016/02/14(日)22:23

北海道新幹線開通前の函館弾丸1泊遠征(1)

きれいな風景(38)

さて、久しぶりに書き込み。先週の土日、思い立って函館まで一泊弾丸遠征してきました。来月北海道新幹線が新函館北斗駅まで開通しますが、その前に廃止になってしまう在来線の特急で青函トンネルを往復するのが目的でした。一年前も北陸新幹線開通前に在来線特急で糸魚川まで行ってきましたが、年度末のくそ忙しい時期ではあるものの、この時期に新しい路線が開通するのが多いのでやむをえませぬ。あとこの時期に一面の銀世界を目の当たりにするのも3年連続ですが、なんだか雪を見ると癒されるっていうのもあります。思い立って、と書きましたが、10日ほど前に「えきねっと」で切符は手配しておりました。この時期、中国の春節休みとかあるので、大量の中国人が来ますし。大宮発朝10時の東北新幹線で新青森へ。2時間半で青森とは本当に近いですね。最近クルマでは来ていますが、東北新幹線でここまで来たのは初めて。盛岡以北も25年ぶり近く。このあたりは雪がすでに結構積もってます。車内は中国人の団体客の大きなスーツケースが網棚に並んでいました。新青森駅を出発、駅弁で一服中。青森駅で向きを変え、特急スーパー白鳥は一路函館へ。右側にむつ湾や下北半島を見ながら津軽線を進みます。たぶん蟹田駅あたり。北海道新幹線の高架が隣に。津軽海峡線と新幹線の交点となる新駅「奥津軽いまべつ」駅はこの先。このあたり、たぶん新幹線と海峡線(新幹線開通後は貨物線)の三線軌条になっているところ。青函トンネルはもうすぐ。たぶんこの先で青函トンネルに入ったかと。これはたぶん青函トンネルを出た北海道側と思われます。右側は津軽海峡のはず。北海道側最初の停車駅木古内。車窓の左側には真新しい新幹線の木古内駅があります。新幹線の高架とは別れ、津軽海峡線は海岸線を走ります。雪と海と青空、素晴らしい景色。対岸に函館山が見えてきました。函館市内はあの少し左側、湾の縁をぐるっと回っていきます。函館山アップ。新幹線は函館市内には入らず、ずっと北側、市内から20km近くある函館本線上に開業する新函館北斗駅に行ってしまうので、新幹線開通後はちょっと不便かも。今通過している在来線は第3セクターの「道南いさりび鉄道」という閑散な路線になってしまいます。ちなみに新函館北斗駅には昨年夏に立ち寄りましたが、市内までかなり遠い印象がありました。函館駅に到着。大宮から約5時間。函館駅に来たのは16年ぶりくらい。前はここから夜行の北斗星で上野まで乗りました。この日は新幹線開通まであと49日。雪の函館駅。駅前のビジネスホテルにチェックイン後、市電で函館山の麓にある谷地頭温泉に行くことにしました。反対側の電車は昨夏に行った湯の川温泉行き。このあとの谷地頭行きの電車に乗ります。谷地頭温泉は少し前のブラタモリでやっていたときに目を付けました。露天風呂は五稜郭の形の五角形。茶色がかったお湯で雪見温泉を楽しませていただきました。温泉のあとは函館の夜景を見ようと函館山ロープウェー乗り場まで行ってみたものの、ものすごい行列。中国人、香港人、台湾人、韓国人あたりの団体客・個人客がすごくたくさんいました。ロープウェー駅の駐車場には多数の観光バス。この時期札幌では雪まつりもありますし、外国人の北海道人気は相当なものです。函館山からの夜景の代わりにロープウェー駅からの夜景。その後函館駅前の朝市(夜も一部やっています)で海鮮系のどんぶりで晩飯。駅前もライトアップされていてきれいでした。一日目はホテルの天然温泉にちょっと浸かり、早めに就寝。。 

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