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カテゴリ:旅行記
おもろいサイトをいくつか見つけて遊んでいるうちに、
気づいたらもう14日。 タイから帰って来てもう3日も経っとるじゃないかー! なんて幸せな過ごし方! それにしてもアテクシの生理は正確過ぎやしないかい? ぴったりきっかりに毎月律儀に訪れて 私の中で子宮が一番しっかりしてんじゃないかってくらい。 そうそう、最近気づいたんだけど、 生理前のイライラ症候群って奴、ここ2,3ヶ月ないの。 前は、生理前だからイライラするんだって思ってたんだけど、 実際は、イライラしてる出来事が元々あって、 それが生理前はどうも制御できなくなるってことだったみたいで 今、特にイライラもやきもきもしない生活のあたしには、 PMSは縁の無い話みたいだ。 このまま、穏やかに生きて生きたいのら。 んではカオサンから~ カオサンってのはカオサンRoadのことで、 その名の通りカオサンっていう道があるわけでエリアの名前ではない。 だからアタシは、「カオサン行き」っていうバスに乗って着いたその道が カオサン通りだって勘違いしたわけ。 弟は基本何もしないし考えないので 姉のアテクシが考えて交渉して行動しなければいけない。 ガオライって人間を少しでもご存知の方はお分かりかもしれませぬが、 アタシはそういう作業が一番苦手で嫌いで、 ただ今回は他にも無い弟が相手なわけで、 しないわけにはいかないのが現状。 私は、正直、弟にしか尽くさないと思う。 旅の相方を簡単に紹介すると、 8歳下の弟は私と同じ様な容姿と 同じ感覚と同じ正確を持っていて、 家族はもちろん大切なんだけど、 親も兄も自分と同等なくらい大切なだけで、 自分の上ってもんがあるとしたら弟。 まぁ普段は絶対的な上下関係がしかれているため、 彼は私を普通に「お姉さん」って呼ぶわけだが。 そんなわけで、カオサン通りからチャイナタウンまでどうやって行くか、 決めるのも考えるのも私の役目なわけ。 大概世のセオリーとしては エアポートバスが停まる場所ってのは自ずとタクシーが群がるようになっています。 タイにはご存知三輪のタクシー・トゥクトゥクがあって、 あとは普通のタクシー。 もちろん、トゥクトゥクは壁ってもんが無い分値段は安い。 私は正直まだホテルにも着いてないし どっちに乗っても良かったんだけど、 トゥクトゥクのおっちゃんがうろうろしててすぐ捕まったので値段交渉開始。 「チャイナタウンのこのホテルまでいくら?」 「200バーツ( ゚∀゚)」 うぜぇ(-_-#) まぁぼるとは思ってるけど、50バーツの倍、そして更に倍。 はらたいらもびっくりですから。 値切ったりするコミュニケーションってやつは、 人と人とのぶつかり合い見たいな、ああ旅してる!みたいな、 日本には無い感覚を味わえる一つなのかもしれないけど、 こちとら中国で人とぶつかり合いすぎて磨耗してるもんでね、 乾いた笑いしかでてこんのですわ(。´Д`。)ダァ・・・ その後、10台くらいに値段聞いてみたけど、 どうやら場所柄80バーツが限度みたいで。 そんなわけで、 トゥクトゥク(壁無し)で80バーツなら 普通乗用車 (壁あり)で100バーツで手を打ちました。 でも考えてみたらこれが、 普通のタクシーに乗った最初で最後になったんだけどね。 んで、着きましたよチャイナタウン。 近づくにつれて漢字が増えていきましたね。 でも今思い返してみれば、 特にチャイナタウンと呼ばれる場所でなくても結構漢字表記があったりして、 華僑が結構はびこってるんだなーって印象。 宿について、チェックインを済まして、 次の日のアユタヤーへのツアーをどうやってどこで申し込もうか考えてて そもそも自力で行くことなんて考えてないし 旅行に来て頑張るとか有り得ないし、 どーーーすっかなーーーーなんてぼーーーーーーーっとしてた時、 何か変だと。 何か、部屋が、変だと(・_・;) ちらっと思ったけども、 弟=大食漢は腹減ったっていうし(その頃ちょうど夕飯時) 旅行社探さなきゃいけないしですぐ部屋を出たわけだ。 で、地の利はないけどもそこはチャイナタウン。 華僑なんだかタイ人なんだかようわからんけども、 奴らの英語より変てこな中国語の方がよっぽどわかるのと、 こちらも英語より中国語の方が都合がいいので、 チャイナタウンの旅行社を探すことに。 そしたらホテルの1階にありましたよ、ええ( ̄∀ ̄) ちょっとぼられるかなーなんて思いつつ、 もう夕方で、明日のツアーを申し込みたかったアテクシ的には渡りに船。 会話は全て似非中国語。 チャイナタウン万歳。 アユタヤツアー 1人/1000バーツ ドアtoドア (ちょいぼられ気味)に決定! ついでにプーケット行きのエアチケットも聞いたんだけど、 結構高い感じがしたのと、自分で空港まで行けと言われたので即決せず。 その後、ホテルから歩いて3分の屋台に移動して夕飯。 ここも全部中国語。 弟、「なんか、タイじゃなくて中国に来たみたい(・д・)」だなんて言うので、 それじゃカオサン通りに行きましょうってことになりました。 ちなみに、軽くすっ飛ばしてますが、 この屋台での海老がえらいうまかったのですわ。 これ、次の日も喰ったからまたそん時の写真のっけますね。 そこら辺のトゥクトゥクを捕まえてカオサンへ。 カオサン→チャイナタウンは80バーツだったので チャイナタウン→カオサンは60バーツに設定。 だってカオサンってのは要はメイン通りだけども、 それは言い方変えれば外国人がうじゃってるところなわけで、 カオサンからどこかへ行く人も外国人が多く、 みんなぼられてるから相場は高いわけ。 とりあえず白人(多分ヨーロッパ系)の多さに辟易しつつ、 ちょこちょこ買い物をして、旅行社でプーケット行きチケットの相場を聞いてまわる。 そしたらさ、 さすがに早朝4時過ぎから起きて動き回ってタイ時間夜10時、 日本時間にしたら12時まわってるせいかすっげー疲れちゃって。 頭も壊れてきたので宿へ戻ることに。 宿について部屋へ戻る。 次の日の朝は確か7時集合とかだったので早く寝なくてはと、 カオサンで買ってきた水着やらTシャツやらを整理してすぐ風呂へ。 明日アユタヤから帰ってきたら、 旅行社のおばちゃんにプーケット行きのチケットを申し込もう。 そんなことを考えつつ就寝。 弟も疲れていたらしく、もういびきなんてかいてた。 だから私も寝ようと思って。 思ったんだけど寝れない。 窓がないせいだと思っていたその部屋の淀みはなんだかおかしくて 寝れない(ll゚∀゚ll) 正直、怖くて寝れず。 寝ているベットの自分の右足の方に部屋のドアがあって、 自分の左がわに弟が寝てて、 そのドアから弟の方向へ向かって絶えず何かが流れてる感覚がどうしても抜けず。 こんなんで寝れるかっ!!! 無理なものは無理なので、 もともと熟睡は臨めない訳だし、寝るのをあきらめ臨戦態勢へ。 メガネをかけて、明かりをつける。 よし、これで寝ないだろあたし。 2時間位したら怖さが少し消え。 だからもうちょっとなら仮眠が取れると思って目をつむる。 が、 それが甘かったのだ。 次へ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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