ガオライ日記

うちのダディは一端の主夫です。

我が家の掃除担当はダディだし、

マミィが仕事の日でダディがいる日は、ダディが夕飯を作ります。

片付けもダディです。

とにかく、働き者なんです。

そんなダディが大好きです。


ダディによく、「今日何食べたい？」と聞かれます。

朝起きてすぐに夕飯の献立を聞かれたりします。

私は出来るだけ起きてない頭でこたえようとします。

昨日の私は、「野菜。葉っぱを食わせろ。」


ダディは、たまにある飲み会など、外食した際に美味しいものがあると

それを自宅で再現しようとします。

料理が趣味なのです。


昨日は、それがサラダでした。

ダディはアボガドのサラダをどこかで食べて来たみたいでした。

いつものうちのサラダボールに、見慣れない食物の影が。


「ダディ、それ何？」と聞くと、

「この前食べたサラダおいしかったんだ。アボガドだ。」とダディ。


私の記憶のアボガドは、鮮やかなグリーンです。

しかし、それは黄色い。

ガオライ「アボガドって、緑じゃなかった？」

ダディ　「そうなんだ。買ってきたのは熟しすぎてたみたいだ。」

ガオライ「これ、甘い味するよ。スイーツの味するよ。」

ダディ　「味見して買って来たんだ。でも味見したやつより甘いから熟したやつを買ってきちゃった。」

ガオライ「これ、剥くとき真中にでっかい種あった？」

ダディ　「種？あったっけなぁ。。これ、この皮だよ。」

ガオライ「ああやっぱり。それ、マンゴーだから。」

ダディ　「でも俺、味見してきたんだよ。アボガドだったよ。」

ガオライ「あなたが味見したのはアボガドでも、ここにあるのはマンゴー。残念。」



惜しい。

がんばれダディ。

いつもありがとう。