2008/10/09(木)13:55
北京旅行 その2
広州も涼しくなり、もう秋ですね。
最低気温も20度を下回るようになりました。
さて、北京旅行も二日目ですが、まずは北京西駅に着いた所から。
満員状態のまま列車に揺られて到着した北京西駅
定刻から約2時間遅れです。
付くと列車17両から大量の乗客が一斉に吐き出されていきます。
(写真1)は乗って来た列車のプレートです。 T202次特快。
(写真2)は乗って来た車両外観、特急だけ有って綺麗な外観です。
YZ25Tでした。
(写真3)は北京西駅の外観です。
到着してからはまず、南口へ行きオリンピック公園の入場券を購入しようとしましたが、生憎今日から販売停止しているとの事。
誰かが買占めしたのでしょう。
仕方なく、正面へ向かい帰りの切符が無いか確認したが、高包のみしかないとの事。乗りたいのですが予算が許さず、諦め南方虚空の無料航空券で帰ることにします。
これですと200元で帰れます。
北京西駅は北京では最大規模ですが、北京駅の様に地下鉄とは直結していません。
よって、ここからはバスで移動するか、正面からまっすぐ歩いて大通りに出て右手の軍事博物館前の1号線の地下鉄になるしか有りません。
到着してから地下鉄駅まで歩きましたが、駅前の横断歩道橋が人であふれており上下とも危険な状態でした。
やっとの事でわたり一号線の駅へ。
(写真4)は駅前の移動通信車両
駅前には移動通信車両がいて、通信量が異常に多い為援助していました。
この様な車両は観光地で人が多い所には必ず配置されていました。
それだけ人が多いのと、通常の基地では処理能力を超えるのでしょう。
まっすぐ歩いていると写真のようにゴミ箱に捨てられた熊さんがいました。
何か助けてくださいとばかりに顔を覗かせていました。
(写真5)
約500Mほど歩くと大通りにでます。ここから右手反対側に大きな軍事博物館があります。右手に曲がると地下鉄に入り口があり、切符を購入。
地下鉄は均一料金なのですがなぜかここの券売機は行き先を押してから購入です。
(写真6)写真は一号線の旧車両
今では新車両へ切り替えを行っていて、殆どが新しくなっていて冷房も効きますが旧車両は冷房がありません。
ここから復興門駅まで乗り、二号線へ乗り換えです。二号線は環状線で一周しています。
(写真7)
(写真8)
(写真9)
ここから二号線で西直門駅へ移動。
(写真10)西直門駅から見た北京北駅
西直門駅で下車し、ここから地下鉄?(城鉄13号線)へ乗り換えます。
13号線は殆どが地上走行で地下部分は反対側の東直門駅から一駅までのわずかが地下でそれ以外は全て地上です。
乗り換えも地下から出て、一旦外に出る格好になり(外に出るが柵に囲われて外部とは遮断)ますが切符はそのままですので地上から高架になります。
現在写真に有るように北京北駅を改修中で、これが完成すれば北京の鉄道駅は全て綺麗な近代的な駅に変わります。
現在駅舎(緑のネットで覆われている)とホームの屋根を工事しています。
後はまた次回。