新聞の記事から紹介します。 中国最新情報。
前回紹介しました広州市で新型インフルエンザにかかり、治療費が支払えないため治療を断念して連れ帰った児童が死亡し、葬式も出せずに道路側溝に遺棄した事件ですが,両親は行方不明で親戚の方たちが、資金を出し合い1000元ほどをまとめて荼毘費用を支払ったとのこと。 わが子の治療もままならず、やむなく連れ帰り重症であったことから肺炎を悪化させ死亡したと思われます。わが子でありながら道端の側溝に遺棄するなどちょっと考えられません。 せめて、どこか墓地の脇にでも土葬してあげられなかったのでしょうか。 お金が無いことはりかいしますが、やむなく死亡したわが子を遺棄する気が理解出来ないのです。中国でも現在では土葬は禁止ですが、せめて土に帰すようなことも出来なかったのでしょうか。死亡したとはいえ、裸で遺棄するなどいくらなんでも可哀想すぎます。 親としての資格が有りません。次はある学校での授業の写真です。数学を教えている状況でしょうが,何かおかいいですね。 黒板中央にくだが垂れ下がり,黒板上部に点滴用の薬瓶がぶら下がっています。 この教師は点滴を左手にしながら,もう片方の右手で授業を行っているのです。日本では考えられません。 病名は不明ですが、まさか新型インフルエンザでは無いでしょうが。 ここまでしなくてもと思ってしまいます。