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カテゴリ:ドライブ・旅行
旅行のDay2です(Day1はこちら)。
宿の朝食を美味しくいただいた後、支度をして早々に宿をチェックアウト。 目指すは阿寺渓谷です。 阿寺渓谷を楽しむにはいくつか方法があって、大きく分けると下記の3つです。 1. 阿寺渓谷キャンプ場でキャンプをする 2. 阿寺渓谷第一駐車場のあるフォレスパ木曽・あてら荘に泊まる 3. 日帰りで遊ぶ 夏場はマイカー規制をしているので、キャンプ場宿泊者以外はマイカーで渓谷に乗り入れることができません。 第一駐車場から出発しているシャトルバスを利用するか、歩いて渓谷まで向かうかです。 ちなみに渓谷内のバス停まで、徒歩だと1時間かかります。 我が家は第一駐車場に車を止めて、バスのチケットを購入。 バスはこの時期20分おきに出ていますが、この時点で40分待ちでした。 で、念願の阿寺渓谷に到着!! バスは渓谷の中腹が終点になっているのですが、 そこから1時間~1時間半のトレッキングコースがあります。 が、こんな様子を見ていたら、トレッキングどころではありません。 今回はトレッキングしつつ、川で少し遊ぶ程度で考えていたので水着は持って来ていませんが、水遊び用のシューズは持って来ているので、早速履き替えて川遊びです。 水着を持ってこなかったことを後悔しました。 天気いいし、服のまま入ってもすぐ乾くんじゃないかとも思いましたが、流石に50過ぎの大人がやることじゃないなと自制しました。 結局1時間弱川で遊んだ後、トレッキングシューズに戻って周囲を散策です。 橋の上から、川遊びする人たちを恨めしそうに見つめた後・・・ ヒノキの森を抜けて 六段の滝へ。 1時間ほどのトレッキングでしたが、結構高低差があって意外と疲れました。 その後、駐車場に戻ろうとしましたが、帰りのバスがこれまた1時間近く待たされることが分かり、だったら歩いて帰るか・・・と。 途中、「阿寺ブルー」に感嘆しながら下ったのでした。 阿寺渓谷、いつかまた来たいと思いました。 今度は水着を持って。 さて、思いの外阿寺渓谷で時間がかかってしまったので、結構ぎりぎりになってしまい、急いで阿智村へ。 ゴンドラの予約をしていた17時の15分前に到着したところ、すでにゴンドラ町の長蛇の列。 山頂に着いた後、早速謎解きキットを購入して、謎解き「星降る夜に君にさよならを」開始。 ちなみに、この時点で気温は25℃。 暗くなる中、スマホのLEDライトを頼りに謎解きを行って、何とかクリア。 とても良いストーリーの謎解き。これぞタカラッシュのブラックレーベルという感じです。 謎解きがクライマックスの頃、辺りはすっかり真っ暗で、レーザーポインターを使って実際に星を示しながら、夏空を解説してくれるガイドが行われていました。 本来は19時からの一回だけだと思うんですが、かなりの人数がいて帰りのゴンドラ渋滞を回避するためか、都合4回、22時頃まで解説が行われていました。 星空の方は、残念ながら雲でさえぎられることが多く、全天で満天の星空を見ることはできませんでしたが、天頂付近でデネブ、アルタイル、ベガの夏の大三角と、天の川を見ることができましたし、火球を含めて流れ星も結構見ることができました(前日にも見れましたけど)。 星空ツアーは、解説をやってくれる比較的明るいエリア(とは言え解説中は明かりは消えますけど)と、静かに星を観察したい人向けの真っ暗なエリアに分かれているのは良かったです。 フラッシュ焚いて撮影したので明るいですけど、基本的にスマホのLEDがないと歩くの困難なくらいには場内暗いです。 なお、21時にイベントが終了し、その後下山するためのゴンドラに乗るために2時間待ち。 駐車場に戻ったのが11時過ぎで、その後帰宅。 途中、諏訪湖SAで1時間ほど仮眠をして、帰宅したのは12日の明け方4時。 この年齢でこの強行軍は我ながらなかなか凄いと思う。 家族が寝る中、一人高速を運転中に流れ星を3回見れました。 旅行中、頭の中はずっとsupercellの「君の知らない物語」。 あと、THE ALFEEの「星空のディスタンス」もな(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 15, 2024 07:56:25 AM
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