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テーマ:DIY (3686)
カテゴリ:DIY
本日のDIYは、かみさんにお願い。
ここ数年、家族でスキーに行く時は、片耳にヘッドセットを装着し、LINEのグループ通話しながら滑ってます。 滑りながら、次に進む方向指示ができるし、後ろから速い人が来るとか、ブッシュ出てるとか、雪面の状態を伝えたりとかできるので、大変重宝します。 それ用のアイテム(BONXとか)もありますけど、わざわざそんな高額なの買わなくても、Amazonとかで1個2,000円位で売ってるイヤホンマイクを買って、LINEとか使えば十分です。 むしろ、学生のグループとかがやってないのが不思議でしょうがない。 友達と滑ってるときなんか、絶対楽しいのに。 ![]() という訳で、大変満足していたのですが、昨年から私はスキー用にヘルメットを導入しまして。 そしたら、このヘッドセットだとイヤーパッドと干渉して、痛くてとてもじゃないけど装着してられなくなってしまいました。 昨シーズン中、どうしようか悩んでいたのですが、今シーズンがスタートするのに合わせてようやく方法を決定。 バイク用のBluetoothインカムをスキー用ヘルメットに仕込むことにしました。 ![]() もともとバイク用のインカムは、スピーカー部分をヘルメット内の耳の近くに両面テープで接着して使用することを想定した作りになっているのですが、このスピーカー部分を、スキー用ヘルメットのイヤーパッド部分に仕込もうとう魂胆です。 ホントはイヤーパッド部分の穴にスピーカーを通せればよいのですが、スピーカーの方がサイズが大きいので、穴から通すことができません。 ![]() 実は昨年中にはバイク用のを仕込むことは決定していたものの、この穴から通せる小さいスピーカーのものを見つけることができずに断念していたのでした。 結局、小さいスピーカーのものは見つけられなかったので、イヤーパッドの縫製を解いてインカムを仕込むことに。 そこで、ここからの作業は裁縫の得意なかみさんにお願い。 イヤーパッド後端の縫い目をほどいてそこからスピーカーを入れて・・・ 配線は後頭部側を通して・・・ ![]() マイクは左のイヤーパッド前端の縫い目をほどいて、そこから突き出して完成。 ![]() 安全性を考えると、あんまり長い突起物を出したくなかったのですが、マイク部分はフレキシブルに動くので、仮にすっ転んでも顔にマイクが突き刺さるようなことにはならないのではないかと。ゴーグルも付けてるしね。 完成後試しにスマホと繋いでみましたが、今までの片耳イヤホンマイクよりも音質も良いし、ヘルメット被っても耳への圧迫感もありませんから大丈夫でしょう。 妻よ、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 23, 2024 07:00:10 AM
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