096049 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Garage43 blog

Garage43 blog

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

Garage43

Garage43

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Recent Posts

Archives

Category

カテゴリ未分類

(0)

ドライブ・旅行

(11)

雑記

(17)

イベント

(1)

DIY

(126)

(9)

庭仕事

(3)

グルメ

(8)

プラモデル

(1)

謎解き

(26)

買い物

(6)

(2)

音楽

(7)

ハイキング

(15)

Comments

Garage43@ Re[1]:本日のDIY(メカゴジラのソフビ人形の修理)(01/16) いきぬきたぬきさんへ コメントありがと…
いきぬきたぬき@ Re:本日のDIY(メカゴジラのソフビ人形の修理)(01/16) え!細かい!! 凄い!
Garage43@ Re[3]:本日のDIY(電気グリル鍋の修理)-その1(11/09) プレートをセットしていない時に働く安全…
Kaku6061@ Re[2]:本日のDIY(電気グリル鍋の修理)-その1(11/09) Garage43さんへ お返事ありがとうござい…
Garage43@ Re:本日のDIY(電気グリル鍋の修理)-その1(11/09) コメントありがとうございます。 故障箇所…
Jan 13, 2025
XML
テーマ:徒然日記(23962)
カテゴリ:ハイキング
「歩きたい」と妻が言う。

先週金~土曜日に一泊でスキーに行ってたのに、翌週には歩きたいと言う。

先月歩いた鹿島の「神の道」​のルート2、3か、「​関東ふれあいの道​」が候補。

神の道のルート2は、ルート1と一部のルートが被るので、できれば季節を変えて歩きたいところ。

ルート3はカシマサッカースタジアム方面を歩くので、結構町の方だし、自然が少なそうでこれまた食指が動かない。

関東ふれあいの道は、ルートがとてもたくさんありますが、3連休で渋滞が多いことを考えると西にはなるべく行きたくない。

そうなると千葉か茨城か。

関東ふれあいの道は全部で160くらいのコースがありますが、これをGoogle mapに取り込んで、






なるべく近くて、里山感があって、美味しい弁当が調達できる道の駅みたいなのが近くにあるルートを探します。


その結果、千葉県のルート2、「​​自然と歴史をたどるみち​​」に決定。

JR成田線の下総神崎駅~滑河駅の周辺を歩く11.4kmのコースです。







神崎は12月にも歩いています​が、あれはどちらかと言うと神崎駅よりも北側が中心でした。

今回は神崎駅の南側~西側の神社や寺を巡る感じのルートですね。


スタート地点の下総神崎駅に行く前に、道の駅 発酵の里 こうざきに寄って、昼食を買い出し。利根川沿いのサイクリングコースを走る方達のためか、手作り感満載の美味しそうなおにぎりが何種類も売っていて、その他にも美味しそうな厚焼き玉子やらから揚げやらを購入。

その後、前回も利用した下総神崎駅近くのパーキングに車を止めて準備をし、11:15に駅前を出発してウォーキング開始。








まずは前回神崎を歩いた時にも訪れた神宮寺へ。

神宮寺は、もともと神仏習合の時に神社の敷地内に建てられた寺院のこと。

ここの神宮寺は、もともと神崎神社の敷地内にあったもののようですが、明治維新後の神仏分離令によって敷地を追い出されたようです。






さて、神宮寺を出ると、次は宇迦神社に向かいます。

関東ふれあいの道は、流石に環境庁が管轄しているだけあって案内がしっかりしています。

要所要所には必ず標識が設置されていて、道に迷うことはありませんでした。






歩き始めた頃は風が少しありましたが、その内風も収まり、天気も良くて昼間はとても暖かかったです。







宇迦神社を目指して歩いてると思ったら、到着したのは瘡守稲荷(かさもりいなり)。









元々「稲荷」というのは「稲成り」が語源とされていることから分かる通り、農耕、五穀豊穣を願って作られたものですが、そこに「瘡守」、つまり天然痘などの疱瘡から身を守るという願いも加えられたのが、この瘡守稲荷ということなのでしょう。

一般的に稲荷の御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)ですが、宇迦之御魂神は医療に関する神様ではないので、医療、農業、酒造、知識やまじないなどのマルチなご利益がある少彦名命(スクナヒコナノミコト)が御祭神になったのかな?


さて、拝殿は階段を上ったところにあります。






お稲荷さんらしく、狐の像が各所に置かれています。






先に見た看板によると、ご祭神は少彦名命とのことでしたが、本殿の千木の形状は内削ぎになっているので、女神が祭られていることを表しています。

少彦名命は男神ですから、ちょっとおかしいですね。






先述した一般的な稲荷の御祭神である宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)を祀っているのであれば、女神なので、本殿が女千木なのは納得なのですが。

そもそもこの敷地内には本来の目的地でもあったその名の通り「宇迦神社」が存在します。







試しに宇迦神社の方に回り込んでみると、稲荷よりもだいぶさっぱりした印象。

本殿はこの裏手にありますが、千木はありませんでした。






我々は関東ふれあいの道のルート通りに来たので、宇迦神社の裏から敷地に入る形になりましたが、瘡守稲荷は北向き、宇迦神社は南向きに位置していて、それぞれ背中合わせに建てられているというのも興味深いです。

宇迦神社の御祭神は名前の通り宇迦之御魂神でしょうから、どうも本来の五穀豊穣の祈りと、天然痘治癒への祈りの中で、瘡守稲荷と宇迦神社がゴッチャになっちゃったということなんじゃないかな。元は逆だったとか、あるいは最初は稲荷で宇迦之御魂神を祀っていたけど、ある時天然痘が流行したので、稲荷の御祭神を少彦名命にすげ替えて、宇迦之御魂神のために新たに宇迦神社を建立したとかかな?知らんけど(爆)。


さて、宇迦神社を後にしてさらに南下し、成田ゆめ牧場のオートキャンプ場方面に向かいます。





オートキャンプ場が近づいてきたところで、日差しが良いので畦道に座って昼食。







おにぎりはまだほんのり暖かく、ネギダレがかかったから揚げとポテトも美味。

そして、甘口の厚焼き玉子がこれまたジューシーでとっても旨し。







というわけで、後編に続く。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 14, 2025 10:09:04 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X