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テーマ:徒然日記(24179)
カテゴリ:ドライブ・旅行
神使三社巡り最後の神社は、高萩にある高萩八幡宮です。
助川鹿嶋神社からだとちょっと離れていますが、途中渋滞に遭いながら下道で45分程度で、立派な鳥居の前に到着。 (実は駐車場はもっと先の方、拝殿に近い所にあったので、わざわざ歩いて戻ってきた。) ![]() この神社、結構敷地が広いのですが、 ![]() 参道を拝殿に向けて歩いていくと、脇に市杵島(いちきしま)神社があります。 市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)を主祭神に祀っている神社です。 市杵島姫命は、神仏習合の際、仏教でいう弁天様と同一になった神様で、その像があるということで行ってみました。 ![]() ![]() ![]() ポンプ隠そうぜ・・・(涙) 若干ガッカリしながら池の周りを周遊すると、梅が綺麗でした。 ![]() で、参道に戻って鳥居をくぐると、いよいよ拝殿です。 ![]() 手水舎の周りには縁起物としてカエルの像がたくさんありました。 八幡宮というのは、日本で最も多い神社で、もともと応神天皇を主神とする武運にご利益があるとされる神社です。 いわゆる神話に出てくる神様とは異なり、例えば菅原道真を祀っている天満宮と同様、実在した人物を神様として奉る神社です。 偉人とは言え、人が人を崇め奉るというのは、私にはどうもピンとこないので、個人的には興味の対象からは外れます。 ![]() ![]() ![]() が、本殿の装飾が見事でした。 あんまり神道では見られないような、どこか仏教じみた動物の装飾があるのは、八幡宮が神仏習合に積極的だった名残でしょう。 ![]() ![]() この高萩八幡宮の境内には、高さ35m、幹回り10mの樹齢千年を超える「爺杉」というのがあるのですが、そ周りを息を止めて3周すると白蛇が現れて願い事をかなえてくれるという白蛇伝説というのがあるらしい。 ![]() 爺杉は国の天然記念物で、現在は周囲を歩くことはできないので、その手前に「蛇石」と呼ばれる場所があります。 ![]() これは実際の爺杉の1/3らしいので、この周りを息を止めて9周すれば良いということらしい。 が、老体には無理でした。 息が続きません。 テンポ良く走りましたけど、7周でリタイヤしました。 その他、この八幡宮には様々な「ご利益」がある所があるのですが、なんだかとっても俗っぽいです。 あんまり好みじゃないので、バッサリ割愛。 なお、社務所に到着したのがちょうど片付けている所だったのですが、快く御朱印をいただきました。 こちらの高萩八幡宮は、上にも書いた通り白蛇を神使としていて、背景は枝垂れ桃でした。 ![]() ![]() という訳で、丸一日かけて茨城神使三社巡りをして御朱印をコンプしてきました。 ![]() 目的の長女の運転技術はだいぶマシになりましたが、結果として車を当て逃げされて高い出費になりましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 4, 2025 12:00:16 AM
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