|
テーマ:徒然日記(24216)
カテゴリ:謎解き
本年2度目の謎解きは、茨城県石岡市で開催されている、「石岡没入体験型街ナゾ歩き ~時をかける郵便屋と3人の預言者たち~」です。
今年の1月~3月末までやっている謎解きで、いわゆる通常の謎解きがベースとしてあるのですが、役者がポイントポイントで出現して、参加者とコミュニケーション取りながらストーリーが進んでいく、所謂「イマーシブ型」というのが期間中6日間(2025年2月14日(金)・15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)・24日(月・祝))だけ開催されていました。 という訳で、今回は長女のメガーヌの運転練習を兼ねて、大学で演劇部の部長やってる長男も参戦して22日に実施してきました。 予約していた11時の30分前には現地に到着する予定でしたが、途中の高速で渋滞に遭い、集合場所への到着は時間ピッタリ。 石岡には昨年のGWにも謎解きに訪れていまして、受付場所も前回と同じまちかど情報センター。 早速受付を済ませると、同じ時間帯に5組くらいの参加者がいました。 オープニングの寸劇(?)に何故かギタリスト布袋役として引っ張り出されたりしつつ、いよいよ謎解きスタートです。 ![]() スタート時間は9時~13時頃まで、何種類か設定されていますが、最終的にエンディングの劇が17時からなので、その時間までにクリアしてエンディングの会場にいる必要があります。 それほど大きな街ではありませんが、途中で昼食食べたりすることを考えるとどうなんだろ? 役者の方達の休憩時間もあるようで、対応できない時間も伝えられたので、その情報と照らし合わせながら、自分達の昼食をいつにするか検討。 結果、まずは第一章(?)的な部分を解いてから昼食を食べることに。 以後、謎解きのネタバレになるので、あまり情報出せないのですが、 昼食は事前にチェックしていたキッチンさくらへ。 タイミング的にちょうど12時頃になってしまったので、結構待たされましたが、デミ煮込みハンバーグをいただきました。 ![]() かみさんはサラダのドレッシングが気に入ったようで、お土産に買ってました。 石岡では、この時期毎年いしおか雛巡りというイベントを行っているようで、街の至る所(43か所!!)にひな人形が飾られていました。 ![]() そもそも何故石岡でひな人形を巡るイベントをやることになったのか謎なのですが、江戸時代にこの辺りを治めていた松平家との関連性はおそらくないでしょう。 さて、謎解きの方はその後も役者の方たちと要所要所でコミュニケーションをとりながらストーリーが進んでいきます。 謎自体は難しいものではなく、最後の謎を除けば現地に行けばすんなり解けるものばかり。 ただし、最終問題はそこそこ難問なので、謎解きに不慣れな方だと結構苦戦するかも。 最後の謎が提示されるところでは、参加者がたくさん頭を抱えていました。 で、17:00のエンディング、会場として指定された地点に集まったのはおよそ50名くらいでしょうか。 定時になると寸劇がスタートして、大団円を迎えたのでした。 今回は、イマーシブ型に参加しましたが、そうではない普通の謎解きの方は3月いっぱいまで続いています。イマーシブ型を体験してしまうと、普通の謎解きの方がどれくらいの満足度を得られるのかちょっと気になりますね。 前回の石岡での謎解きの時にも思いましたが、謎解きで町興しをするには、石岡の町が寂しすぎるんですよね。 謎解きやってる間、街で見かけるのはほぼ謎解き参加者だけなんですよ。 石岡自体にはそれなりにポテンシャルはありそうな気がしますが、空き店舗が多くて、街としては一旦終わっていて、現在若い方達が入ってきて徐々に再興が始まっているという状態なんだと思います。 ただし、少し厳しい言い方をすると、じゃあ果たしてどれだけ再興の需要があるのか?と問われるとちょっと疑問が残るような感じなんですよね。 町興しって難しいなぁと改めて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 5, 2025 07:00:15 AM
コメント(0) | コメントを書く
[謎解き] カテゴリの最新記事
|