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テーマ:徒然日記(24333)
カテゴリ:音楽
昨年、おそらく最後の来日と思われるロッドのライブに行きましたけど、改めてやっぱり自分はロッド・スチュワートが好きなんだなぁ、と。
私がロッドを聴き始めたのは80年代末。以来今までずっとロッドを聴いてるんですが、本来ロッドが最も人気があったのは70年代だと思うんですよね。 ところが、私はその時代タイムリーにロッドを聴いておらず、もっというとロッドを聴き始めてからだって、私の音楽の主軸はHR/HMなので、ロッドは言わば「箸休め」的な扱いに近かったわけです。 だもんで、自分が聴き始める以前のアルバムはほぼ買ってないに等しくて、ほとんどベスト盤だけで知った気になっていたわけです。 当時はロッドのアルバムと言えば、CDショップに行けばいくらでも売ってて、入手に苦労するなんてことは考えられなかったわけですが、最近はCDショップの洋楽ロックのスペースがどんどん縮小されてますし、「もうそろそろ、昔のロッドのアルバムを入手しておかないと、この先手に入れられなくなるぞ」という危機感みたいなものが芽生えてきました。 普段はスマホに入れた音楽を聴いている状態ですが、自室(仕事部屋)にいる時はCDを流してますし、やはり形あるCDとして持っておきたいと考える世代なもんで。 そんなわけで、今まで持っていなかったCDをヤフオクやらメルカリやらで買い漁る日々が続いていました。 ロッドのCDなんていくらでも転がってるだろうと思っていたんですが、1968年デビューのロッド、実はCDよりもレコード世代なんですね。 ヤフオクなどを覗いていても、LPばかりで思いの外CDが出品されてない。 なんならプレ値が付いているものさえある状態。 今後CDが再版されることなんてほとんどないので、やはりこのタイミングで手に入れておかないと、ますます入手困難になる可能性が高そうです。 1枚200~300円位で買えるだろうと踏んでたんですが・・・ うーん、予定が狂ったぞ。 そんなわけで、しばらくネットをにらめっこする状態が続いていたのですが、何とか入手していなかったアルバムをプレ値には手を出さずに一通り手に入れることができました。 で、改めて時代を追って初期の作品から聴いていて改めて思ったのが、 どうやら私は60年代~70年代前半の音が好きらしい ということ。 思えばロッドに限らず60年代後半の音楽を聴いていると、なんとなく空気感がしっくりくるという自覚はあったのですが、今回改めてそれを自覚しましたよ。 あ、そうそう。 ロッドとは全然関係ないですが、これまたどうやら最後の来日らしいNight Rangerのチケット取りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 11, 2025 07:00:18 AM
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