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本日は長男の傘の修理 受骨が3本も外れてる・・・。 何故ここまで壊れた!?
壊れた方としては、典型的な間接爪の破損。 親骨の方を見てみると、ハトメはきちんと残っています。 とはいえ、ハトメを残したまま修理はできないので、後で破壊するんですけど。 そういえば、以前この傘の間接爪を修理したことがありました。 その時も爪の破損だったので、確かハンダで爪を再生して、ハトメの代わりに針金で止めたんでした。 今回はその修理箇所もまた壊れていました。 一見、ハンダで補修した爪部分は壊れていないように見えますが、よく見るとハンダ部分が外れかけているので、おそらくそれで針金から外れてしまったのでしょう。 針金の方はちゃんと残っていました。 今回の修理には、ホームセンターなどで売っている傘修理キットを利用します。 和気産業製のコレですが、他に傘修理キットってみたことない気がするので、もしかして独占産業なんでしょうか? 他の部位の修理用パーツとセットでも売ってたりしますけど、それぞれの使用パーツの使用頻度がバラバラなので、セットモノを買うよりも、単品で買った方が良いような気がします。 今回は受骨の間接爪修理用のパーツを選択。 【和気産業】和気産業 あなたも傘職人 間接爪 受骨用 黒 4個入 US-024 同じパッケージで部位違いやサイズ違いが売ってるので、間違えないように。 入っているのは、受骨用の間接爪と、ハトメがそれぞれ4つずつ。 では、まず間接爪を取り付けます。 受骨に重ねるようにして取り付けるので、壊れた間接爪部分を切断する必要があります。 長さを既存の間接爪と合わせる必要があるので・・・ 切断する爪部分に印をつけて、 ニッパーでパッツンと切断。 切断する前に、パーツを取り付ける際の根元側の位置にもきちんとマーキングしておきます。 で、パーツを合わせたらペンチでガッツリと固定します。 サイズが大きく、羽を折り曲げただけでは動いてしまうので、パーツ自体をつぶして受骨に固定するようにします。 続いて、親骨側に残っているハトメを取り除きます。 最初はリューター使って切断しようとしましたが、時間がかかるので結局ニッパーでパツンッと切断してしまいました。 こちらが切断したハトメ。 で、こちらが新しい方のやつ。 太さは1.35mmでした。 で、親骨と受骨を合わせて、ハトメを穴に嵌めます。 この時、傘は閉じ気味にして、親骨と受骨がなるべく平行になるようにした方が取り付けやすいです。 あとは、飛び出たハトメをペンチで潰して、ハトメが抜け落ちないようにすればOK。 3本の受骨を同じように修理し、問題なく傘が開閉できるのを確認したら作業完了です。
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