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Garage43@ Re[2]:週末謎解き@日本橋(新麒麟伝)(06/17) 訂正 「日本橋古今七不思議」と「まいご…
Jun 25, 2025
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テーマ:徒然日記(24509)
カテゴリ:ハイキング
仕事のストレスを何とか払拭するため、週末は自然のある所に行くと決めてました。

もうね、ちょっとリフレッシュしないと耐えられない。

千葉県内の低山登山か、大好きな茨城県の花貫渓谷+土岳登山にするか。

どちらにするか悩んで、結局移動距離が短い県内にすることにしました。

花貫渓谷はもう少し暑くなってからの方が良いかな?というのもあったり。

土岳登ってから、花貫渓谷に折り畳みチェア持ち込んで、流水に足を浸かりながらコーヒー+読書とか魅力的なんですけどね。



さて、千葉県は300m級の低山しかありませんが、いろんなタイプの低山があります。

今回は、その中でも最もバラエティに富んだ体験ができる山を選びました。






伊予ヶ岳




南房総市にある標高336.3mの関東百名山に選ばれている山です。

千葉県にある山の中では唯一「岳」を冠する山で、その名にふさわしく、「房総のマッターホルン」と呼ばれる険しい岩峰が特徴です。


今回はハイク中に昼食を取ることを考えて、朝7:30頃に家を出発。

鋸南富山ICで館山道を降りたら、道の駅 富楽里とみやまで昼食や飲み物をゲットします。






ついでに地元の野菜とかいろいろ買いこんで、車の中に置きっぱなしでも問題ないように保冷剤も購入。


道の駅を出たら、15分程度で伊予ヶ岳の登山口にもなっている平群天神社(へぐりてんじんじゃ)の駐車場に到着。







10:30、登山の準備をして神社にお参りしたら出発です。







前半は根っこが張り巡らされた遊歩道を歩きます。

傾斜はそれなりにある感じ。







富山(とみさん)方面との分岐点に到着。

往路はここを右に切り替えして登っていきますが、帰りはここで富山方面に抜ける予定。







だんだん階段の段差が高くなってきて、登りが険しくなってきます。

きちんと整備されていて、ちょっと厳しい感じの所にはきちんと補助用のロープがあります。







で、登山口から30分程歩くと、中腹の東屋に到着。

この時点で11:00。







山頂付近は休むところが少ないので、少し早いですがここで昼食。

玉子巻きの玉子が分厚くて絶妙な甘さ加減。

なお、私は「玉子焼きは甘いのが好き派」です。







いかにも「里山」な風景。

なお、やたらと聞き馴染みのある音が聞こえてきますが、近くにある会員制ドライビングクラブ「​THE MAGARIGAWA CLUB​」のコースを走ってる車の音でしょう。お金持ちの皆さんが走ってるんだろうなぁ・・・とか(やっかみ)。







さて、気を取り直してここからが伊予ヶ岳登山の本番。

いよいよ鎖場攻略です。


注意書きの看板を横目に階段を20段ほど上ると、






目の前には70度くらいはありそうな急角度の断崖絶壁。









鎖を使いながら縦に横にと何度かの踊場を経て移動しつつ、頂上までの最後の50mを登っていくと、ようやく南峰の頂上です。

時間にすると東屋から15分程度。




目の前にある双耳峰の山が富山




かみさんは、東屋で声をかけられた男性おっさんグループから、「おぉ、登ってこれたか!」とか談笑。


300m級とは言え、結構な絶景です。


かすんでますが、一応富士山も見えますな。



(AR山ナビ)




さて、伊予ヶ岳は双耳峰で、鎖場から登ってきて最初に登頂できるのは南峰の方。

この後、5分程下って登って北峰を目指します。






正面にうっすら見えるのが伊豆大島


北峰から南側を見ると、先程までいた南峰の断崖を見ることができます。







風が気持ちよくて、しばらく北峰で地面に座ってボーっとしてました。



ここからは下山です。

先程の鎖場から降りることもできますが、下りの方が難易度が上がるのと、鎖場はなるべく登りの方に優先して使っていただいた方が良いので、我々は北側の稜線から迂回して東屋まで戻るコースで下山します。


登頂時ほどの鎖場はないものの、結構ロープ使って下りるところは多いです。特にこの日は地面が湿っていて滑る所が多いので、足場に気を遣うことが多かったです。しかも結構な遠回りです。







桜広場なる所に到着。







昼に休憩した東屋を抜けて、同じ道を下山していきます。







富山までの分岐点に着いたら、今度は富山方面へ。







ソーラーパネル脇を抜けて、登山口方面へ。







ふと後ろを振り返ると伊予ヶ岳。

さっきまであそこにいたんだなぁ・・・と考えると、その尖がりぶりにちょっと引きますな。









登山口まで下りてきたら、あとは車道を歩いて平群天神を目指します。








で、13:30に神社到着。

ここまでのんびり歩いて3時間でした。








この後、車で15分程度の​笑楽の湯で汗を流します。

内湯1つしか無い鋸南町の町営温泉施設ですが、実はとても綺麗な施設で、スタッフの方もとても親切に対応してくださいました。

ポイントはその内湯で、2面の窓が全て解放されていて、縁側+軒の外側は鳥がさえずる竹林という半露天風呂状態。

湯船に浸かっては風呂の縁に座ってボーっと林を眺めるという無限ループで、いつまででもいられる温泉ですっかり癒されました。



その後は、当日電話したら予約できた炭火焼山海料理で有名な「​隠れ屋敷 典膳​」へ。









今回は、海の物というよりも、山の物を食べたかったので、水郷鶏 里見和豚 伏姫牛のコース。







典膳自体、近くの幹線道路からは1.5kmも山を登ったところにあるので、完全に喧噪とは無縁の場所。

17:00の予約で他に客もいなく、山の風が涼しく部屋に入ってくる中で、美味しい料理を堪能しました。







帰りの道中は高速道路のICまでの間、車がいないゆったりとしたワインディングを、窓全開で夕方の涼しい風を感じながら自分の好きなペースで走ることができ、ホントに幸せな時間。

運転しながらずーっと「しあわせだー」を連呼していたのでした。





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Last updated  Jun 25, 2025 07:25:02 AM
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