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テーマ:車に関するお話(10315)
カテゴリ:車
さて、土曜日に1Hzと10Hzの2つのサンプリングレートに設定した2つのRally Tripmeterを使って、実際にアベレージラリーのコースを走行してきました。
前回までの走行で、10Hz化した方のRally TripmeterでGPS Hzが突然「Infinity」と表示されて更新されなくなってしまうという問題が発生していましたが、これについては先日アプリ側で修正したβ版をアップしてくれたので、その検証も兼ねてでございます。 今回走行するのは、2025年の関東デイラリーシリーズ 第1戦で走った筑波山~土浦近辺のコースです。 朝食を食べずに朝6時半に家を出て、下道で土浦方面へ。 こんな時じゃないといけないと思っていたので、朝食にサンドイッチを食べようと、以前から行ってみたかった土浦の名店、「手作りサンドイッチ つじや」さんへ。 朝7時からオープンしていますが、到着したのは朝8時。 昼頃にはほとんど売り切れてしまうと言われているお店ですが、流石にこの時間だと選び放題です。 で、サンドイッチを大量に購入して、Stage 1スタート地点のつくば市ふれあいの里駐車場へ。 準備が済んだら早速スタートです。 Stage 1の設定は、1Hzも10Hzも基本的に同じで、 両方ともAndroidの開発者向けオプション設定は ・GNSS計測の完全実行を強制 on で、 10Hzのみ「仮の現在地情報アプリを選択 → Drogger GPS」になっています。 また、Rally Tripmeter appの設定では、両方とも「Legacy GPS provider」はoffにしているので、wifiやbluetoothなどの電波を使用して適宜補正が可能な状態です。 10Hz化している方は精度が高いので、wifiやbluetoothなどの電波には頼らずに、単純にGPSのみで位置情報を決定するLegacy GPS providerをonにした方が良いと思うのですが、アプリの開発者的には、offにした方が良いかもって話だったので試してみることにします。 今回はアベレージラリーのコースなので、コマ図間の距離が正確にアプリ上で表示されるか細かくチェックができるのが良い所。 まずはODチェックポイントに向かいますが、なんかスタートした途端に2つのアプリの示す距離がどんどんずれていきます。 しかも、コマ図毎に見ていると、どうも10Hzの方が大暴れしている感じです。 GPS Accuracyは1Hzと比較して高いわけではないのですが、やはり山の中だと10Hzでも暴れますね・・・。 (以下、青が10Hz、赤が1Hz、赤い矢印は進行方向です) ![]() でも、山を下りると綺麗に捕捉するようになります。 ![]() ただ、どうも10Hzの方の距離が変な動きをしていて、突然距離が伸びたりするんです。 今回もOBD2からのTripと比較しながら走っていますが、結構なズレ具合。 「どうしてこんなにズレるんだろう、こんなんじゃあラリーでは使えないねぇ」なんて言いながら走っていたのですが、帰宅してgpxファイルを見てみると、なにやら突然ジャンプしています。 ![]() アッチコッチで飛んでます・・・。 ![]() そして林道に入ると、やっぱり1Hzも10Hzも走行ラインとは程遠い状態。 ![]() 続いてStage 2は、新治ショッピングセンターさん・あぴおの駐車場から、つくば市ふれあいの里に戻るコースです。 Stage 2では、10HzのRally Tripmeterの設定のみ、Legacy GPS providerをonにして、GNSS測位のデータのみを使用するように変更しました。 スタートして割とすぐ、信号待ちしている時に突然10Hzの方だけ走行距離が延びるという問題が発生。 あとから見てみると、やはりStage 1と同様に突然ジャンプしています。 ![]() その後もいろんなところでジャンプするのは変わりません。 wifiなどによる補正が悪さしているのかと思ったのですが、Legacy GPS providerをonにしても変わらないので、この設定自体が悪さしているわけではなさそうです。 で、この設定をonにしても、1Hzと10Hzの差は大きくて、林道でもやはり走行ラインをトレースするのは無理みたい。 ![]() ただ、ここでちょっとだけ設定を弄ってみました。 ![]() 10HzでGNSSを測位するアプリ上の設定で、最低シグナルレベルを15dbHzから25dbHzに上げてみました。 シグナルレベルが小さいものは位置測位の誤差に繋がるので切り捨てているんですが、その数値を高くすることで、より精度を上げようという試みです。 それで何となく安定するようになった気もしますが、気のせいかも(笑)。 そんな感じで、都合85km程走行してみたわけですが、とにかく10Hzが突然いろんなところでジャンプするのが気持ち悪くて仕方がありません。 何が原因なのかなぁと思ってGoogleの地図や航空写真と睨めっこしていたのですが、どうもソーラーパネルや工事現場がある所でその影響を受けているような気がしてなりません。 調べてみると、確かにソーラーパネルや機器の影響やでGNSS測位に影響があるのは間違いないようで、その影響を無くすため、通常GNSS測位では仰角15度未満のデータは除外するように設定するらしいです。 10HzのGNSSを測位するためのアプリ、GPS Droggerでも、除外する仰角の設定項目があり、デフォルトでは15度に設定されています。 ただ、ソーラーパネルと自車の位置関係(高度)によっては、15度では足りないケースがあるのかもしれません。 という訳で、この除外する仰角をもう少し上げた状態で改めて同じコースを走ってみた方が良さそうだということになり、急遽日曜日も筑波に出かけることになったのでした。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 25, 2026 08:34:10 PM
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