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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
ミルキーの目も順調に回復しているように見えるものの やはり、まだ心配なので暫くドックランはお休み。 なので、お散歩は長距離コース。 雲の合間からお日様が顔出したりすることがあるにもかかわらず 今日はなんだか寒いらしい? 自転車をこいでいるので、体はポカポカ温かいのに スニーカーを履いた足がピリピリと寒さを感じています。 ブーツでも履いてくれば良かったかも? 昨日は初雪が降ったそうだからねぇ。 寒いのも仕方無いんだろうなぁ。 桜並木のふくらみかけていた桜のつぼみも、固く閉じ直したように見えます。 お花見の季節は、この道も人で混雑するのかな? そしたら、お散歩には来れないかなぁ。。。 なんて、思いながら走っていると、いつも気になっていたもののひとつを発見。 この道には、なんだか気になる不思議なものがいっぱいあります。 例えば、これ!! この看板を見ると、ここに猫を捨ている人が多いということがわかります。 そして、無責任に猫に餌をあげないように警告しています。 時々、ノラ猫に餌をあげることに対しての是非が問題になっているので 地域住民からの苦情で、こういう看板が立てられたのかなぁとの予想もできます。 が!一番上の小さい文字はなんなんでしょ? 小さく、「決められた人以外は」とあります。 決められた人はノラちゃんに餌をあげていいみたいですよね? 決められた人って誰? そして、誰が決めたんでしょう? お散歩をしていると、水鳥達に餌を与えている人もみかけます。 あの人達も決められた人なのかしら? そもそも、野生動物に餌を与えることにも疑問があります。 餌付けすることって、その動物達にとって良いことなのでしょうか? 私達の近所の公園や空き地でも猫さんに餌を与えている人がいます。 でも、その餌の残りかすが周辺に撒き散らされていて お散歩中の仔犬が食べてしまったりしています。 アレルギーや食べてはいけないものがあるワンちゃんにとっては ちょっとキケンなトラップになっています。 日光のお猿さんでは無いけれど、野生の動物に餌を与えることには その動物の習性、今の生活環境、数年先の繁殖状況などを予測して 慎重に行うべきだと思っています。 人間が環境を破壊し、汚染し、彼らの住処を侵害さえしなければ 自然は彼らを充分に養ってくれます。 しかし、人間に依存するみとを覚えてしまった瞬間から 彼らの野生の生態が狂ったりすることがあります。 いつもみかける白鳥さんも、北へ戻る気がなさそうに見えます。 餌付けされて、居心地が良くなってしまったのでしょうか? でも、ここにいては繁殖は望めないのでは?と心配です。 まぁ、猫さんに関して言えば、都会の猫さんはノラといえど ほとんどが人間の傍に生きている半ペット化している猫さんが多いです。 それだけに、猫さんの扱いはちょっと難しいですね。 猫さんの場合は、野生動物に入らないようにも思えます。 だから、こんな不思議な看板が立つのかもしれませんね。 そして、さらに不思議な興味をそそるものは・・・ その看板のすぐ横に作られているものです。 そして、コレ! レンガで囲まれた中に砂が入れてあるのですが、 こんなところにお砂場?のはずないですよね? 大きさは、120センチ×90センチくらいでしょうか。 状況から見て、猫さんのおトイレ?と 思ったりしたのですが、どーでしょう? トイレを作って猫を捕獲するわけないし、 やはり、猫さんの糞害を回避するための措置なのかと思うのですが・・・。 ちなみに、「犬のノーリード禁止」と、 「糞を拾いましょう」勧告看板は、至る所に立てられています。 私の住んでいる市は、犬よりも猫好きの議員が多いのかも? 犬への愛情のこれっぽっちも感じさせない看板です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.10 01:44:17
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