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2008.10.07
テーマ：見てて飽きない熱帯魚(9)
カテゴリ：我家のペット達
すっかり犬ブログと化しているこのブログですが・・・ 実は我家には、犬の他にも水陸空を制覇するペットがおります。 他のペット達には、犬ほど派手な事件や変化はございませんが、 それなりに色々あったりします。 近頃は、オウムのクリちゃんのおしゃべりがパワーアップし 誰かが下の部屋でしゃべっていると、会話に入ってきたり 大きな声で呼びつけたりしています。  クリちゃんのケージはベランダの出入り口の踊り場にあるのですが 私が洗濯物を干しながらミルキーに話しかけたりしていると 絶対に割り込んできます。 クリちゃんなりのヤキモチのようです。 病気でなければ、ミルキーと一緒にお散歩に連れて行ってあげるのに。 子供の頃に飼っていた、ダルマインコを肩に乗せて自転車で散歩していた私。 オウムならできると思ってたのに・・・クリちゃんの病気で夢破れました。。。 クリちゃんについてはこちらを見てね♪ コリーとうさぎのコンビも、みかんの突然死で、たった一年でおじゃんだし・・・  先代のコリーとうさぎのコンビは長く続きましたが、 先代のコリーは屋外飼育だったので うさぎのルルちゃんの方が、心を許すまでに至りませんでした。  しかし、みかんの場合は、この通りで・・・自分の方が格上を主張するほどで かなりいい感じのコンビでした。  しかし、なかなか夢は実現しないというか、持続しないというか・・・ 難しいものですね。 さて、そんなこんなで本日は、我家の水陸空のペット達の中で 水に生きるペットに事件でした。 我家には大小合わせて４つの水槽があるのですが、そのうちの三つは熱帯魚水槽です。  なので、水温を一定に保つためにヒーターを設置しているのですが・・・ これが、時々トラブルを起こすのです。 夏場は、水温が上がり過ぎないように注意しなければなりませんでしたが 低くなる心配はありありませんでした。 しかし、ここのところの気温低下で、久しぶりにヒーターが作動。 ３つの水槽ともサーモスタッドのついたヒーターを設置しているので 設定温度より水温が低くなると、自動的にヒーターが付くことになっています。  ところが、このヒーターというのがクセモノで・・・・ 去年は、２つの水槽でトラブル発生。 その当時は、サーモスタッド内臓のヒーターを使っていたのですが、 サーモスターッド機能が壊れてしまい 設定温度より温度が上がってもヒーターが止まらず作動し続けて 水温を上昇させ続けるという状況が発生。 真夏ということもあり、私が気付いた時には、 水温が３５度を突破して４０度近くになっており、 水槽の中が温泉状態になっていました。 もちろん、お魚さんはヘロヘロ・・・ 最初にその悲劇に見舞われた水槽がディスカス水槽であったため 比較的体が大きかったディスカスが粘膜を出して瀕死状態になっており 体の小さい稚魚達だけがなんとか無事でした。 慌ててヒーターを取り出して、氷を入れて水温を下げて対処しましたが 翌日に２匹が☆になってしまいました。 死亡したディスカスとペアになっていたコもいたので可愛そうでした。  次に同じ悲劇が起こったのは、混泳水槽の方でした。 いつものように、朝起きて水槽を確認すると・・・ ディスカスよりも低めなところに生息するテトラ系が全滅して死体の山！ 驚いて水温を確認すると、またもや30度を突破して35度くらいでした。 エビも・・・ロックシュリンプ以外は全て煮えて赤い蒸しエビになって昇天。 寿命の短いテトラ系のお魚なのに３年以上も生き頑張っていた おじいちゃんのブラックネオン達もいたので、ショックでした。 なんとか無事だったのは、エンゼルフィッシュと、 プレコ、ラミーノーズ、ペンシル数匹でした。 今回の惨劇トラブルの原因もサーモスタッドの故障でした。  ふたつの水槽共、サーモスタッド内臓のヒーターを使用していたので、 新しいヒーターは、サーモスタッドとは別々になっているものを買って設置しました。 この場合、サーモスタッドが壊れることは少なく、 ヒーターが切れてしまう事の方が多いとか・・・ 煮えちゃうよりはマシかと設置したのですが、 今日はそのヒーターの方が切れて止まってしまってい水温低下となったのでした。 いつものように、全ての水槽に餌を与えながらチェックして回っていると いつもなら、「ご飯ちょうだい～♪」と集まってくるディスカスが 一匹も寄って来ずにみんな隅っこで小さくなっています。  こういう場合は、何らかの理由で水質が低下しているか、 水温に変化がある場合なのです。 換水は昨日したばかりなので、水質の問題は無いハズと水温系を見ると24.5度。 ディスカスの適温は27～28℃度前後なので、明らかに低すぎます。 我家ではだいたい28度くらいに設定しているのです。 これは・・・と水に手を入れると、やはり冷たい！！ ヒーターを取り出してパケツの水に入れて別のコンセントに差込み 手を当てても温かくなりません。 (ヒーターはすぐに熱くなるので、素手で触ると火傷しますので注意！) すぐにディスカスの水槽の水を1/4ほど抜いて、40度くらいの水を少しずつ足しました。 水温は1度程度上昇。 それから、たまたま買っておいた予備のヒーターがあったので、 それを設置してあげました。 ヒーターがすぐに作動し始めてユラユラと温かい水が上がるのを確認して一息。 一番小さなブラッドピジョン・ディスカスのブラピちゃんが すぐにヒーターの側にすり寄っていたので、相当寒かったんだと思います。 「ごめんね。ブラピちゃん。すぐに温かくなるからね。」  水温が上がりすぎて煮えちゃうのも問題ですが、 これからの時期は水温の低下も怖いです。 その点、金魚達は比較的生息できる水温の幅が広いので助かります。 30分ほどで、27度ちょいまで上昇してみなさんも落ち着いたらしく、 いつものように「ごはん、ちょうだい～♪」のくれくれダンスをしてくれました。 今回は、みなさんのダメージも少なかったようで良かったです。 この調子だと、もうひとつの水槽も怖いので、 予備のヒーターを買い置きしておかなくっちゃ。 暑い時期は心配の無かった、オウムのクリちゃんと文鳥ズも もう少し寒くなったらヒーターをつけなければなりません。  暑さに弱いミルキーは寒さには強いので、これからの時期は安心です。 うさぎのみかんに関しては、暑さにも寒さにも弱く、 適温が18度から25度くらいだったので、 夏はみかん専用扇風機、冬はみかん専用ヒーターをつけていました。  うさぎはデリケートなので、みかん専用の部屋も作りました。  動物は、それぞれ適温というものが有り、そのほとんどが人間とは違います。 長く人間と暮らしていると、それなりに適応してくれるようですが 本来の生息地での温度で暮らすのが一番良いのは間違い無いはずです。 できるだけその状態に近づけてあげたいと思ってはいますが、 現実はなかなか難しいですね。 せめて、温度調節のために設置した器具にトラブルが無いことを祈ります。 機械はいずれ壊れるものなのでマメにチェックしいるのですが・・・ これまた突然壊れるので・・・困ったもんです。  みかんちゃん！こんなに万全を尽くした環境にしたつもりなのに、 あなたも突然☆になっちゃいましたね。 ママはもっとあなたの為にしてあげられることはあったのかしら？ 今度生まれて来る時は、丈夫なうさぎさんになって、また我家に来てね！  ブログランキングに参加中です♪ 宜しければクリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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