猫との引き籠り生活
コロナ禍と言われるようになり引き籠り生活を続けること一年。元々、インドア派でミルキーとの散歩以外はほぼ外出しなかった私なので引き籠り生活も、個人的にはまる二年となりました。手術をして大腸と小腸が短くなりぎりぎり人工肛門を装着せずに済んだ身なのでトイレが無い所へ行く不安もありますしね。有難い事に生徒達が通って来てくれたりリモートで授業が出来たりするもので世間との繋がりも、仕事も継続できています。一応、教室も新型コロナ対策シフト。小太郎も我が家にも生徒達にも慣れて猫塾となっています。最近では、足元の床を温めるためにホットカーペットを点けているので生徒達の足元でゴロゴロする小太郎です。それにしても、もう一年も経過するのに一向に世界的パンデミックは収まりませんねぇ。ワクチンが大急ぎて開発された事には開発者の方のご苦労と熱意に感謝と尊敬の念を捧げたいと思いますがそれだけで完全収束するにはまだまだ時間が必要な気がします。二回目の緊急事態宣言が出され一都三県の中に住む我々ですが・・・なんだか、世間の緊張感は感じられません。生徒達は、普通に学校があるだけで何も生活が変わらないせいかいまひとつ実感が無いようです。受験の終わった高校生達も不要不急の外出禁止という事はあまり頭にないような?外出が駄目なら室内なら良いでしょうと数人でお泊り会なんて事もしちゃってるようです。親も学校は休校続き、部活も学校行事も無くなったまま卒業する子供たちが不憫になって、緩くなってしまのかも?戦後生まれの世代が親であったり祖父母である今、命の危機に関しての認識が甘くなるのも無理はないてのすが、このままでは、いつまで経っても感染は止まりません。このウィルスの問題は無症状者が知らず知らずに周囲に感染せてしまうことです。無症状では自覚のしようがありません。新型コロナへの危機感が薄い人たちでも自分が感染しているとわかれば行動も違ってくるはずです。やはり、多少の誤判定は仕方ないもののPCR検査をこまめに行い陽性者は、自分が保菌者であることを自覚し自己隔離をして貰うしか無いのかと。 無症状者に現在自分が保菌中と自覚して貰い個々で他人に感染させないように気をつけて貰う。PCR検査を増やすと陽性者が増えて医療がひっ迫すると言いますが検査しなくてもしても陽性者は陽性者ですし無症状者は病院へ行かず他人に感染させ症状のある人は、病院や保健所へ行くことに変わりないのでは?と思うのですけれどね。むしろ、検査をしないで突然重症化して亡くなってから陽性と判明する人が増えるだけでは? 陽性者が自分で自主規制さえしてけれれば飲食店に陰性者だけ来ていればなんの問題もないはず。国民全員が週一度無理なら二週間に一度検査して陽性なら自己隔離、自主規制。陰性になったら自由に活動開始。これでは駄目なんでしょうかね?国民全員じゃないにしても常に感染者が増えてしまう都道府県だけでも定期的に検査するだけで違ってくる気がするのですが・・・・もちろん、検査結果は非公表で本人にのみ通知。ここはIT大臣に頑張って貰いたい。陽性者のみ注意事項を通達して無症状の場合は、自己隔離。再度、一週間後に検査。等々、方法があるように思うのですが素人考えなんでしょうか? いずれにしても、自分が保菌者なのか否かを知りたい人は多いはずです。無料で月に一度くらいは無料でPCR検査ができるチケットを国民に配布するなんてどうでしょう?多少のご陰性があったとしても現状よりはマシになるのではないでしょうかね?