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カテゴリ:オーディオ
前回パーツからクロスオーバー周波数を割り出していましたが、実測してみることにしました。
測定方法はDAYTON AUDIOのDATS V2を使って負荷に無誘導巻き線抵抗を繋いでインピーダンスを測定してみました。 上から順に4Ω・6Ω・8Ωの抵抗を繋いでみました。 インピーダンスと位相を見る限り4Ωは4.25kHz、6Ωは4.5kHzぐらいのようですが、8Ωでは値が合わないようです。 いずれにせよ基板に書いてあった2600Hzはあてにならないと言うことが分かりました。 しかもこの4kHz辺りのクロスというのは使いにくいです。 ウーファーで4kHzオーバーはインピーダンスが上昇し、手持ちのSEAS W15CY001のデータシートを見てみましたが公称8Ωに対して11Ωぐらい上がってます。 市販の2Wayや3Wayのクロスオーバーがだいたい2kHzから3.5kHzぐらいです(3Wayはミッドとツィーターのクロスオーバー) これが市販向けの基盤だとしたら明らかにパーツの選定ミスってますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.15 18:54:54
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