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カテゴリ:オーディオ
GW中にアンプとスピーカーを仕上げる予定が全然進んでいません。
何とか仕上がったは前の記事書いてた16A8超3結アンプ。 ケースの傷を隠すためにスコッチブライトで磨きました。 ちょっとは見られる様になったかな? Phonoイコライザは組み立てまではこぎ着けた物の内部配線と部品の配置に手こずってて、まだ配線やケースの追加加工にジタバタしてます。 スピーカーは予定が大幅に遅れたところに、仮組みしたネットワークで調整に入った段階でウーファーで断線が発覚。 元々オークションで8個1組で買った正体不明のユニットなんで再入荷のアテなど無く、しかもインピーダンスが12Ωと箱作った今の段階で替えがきかない。 一応はユニットを分解して、断線したのがボイスコイルからリードにつながるところだったので、繋ぎ直したけどダンパーを切ったのでダンパーは丸ごと交換しないと行けないし、組み直しするときにボールピースにスペーサーを入れるためにもセンターキャップも剥がした。 コレ、元通りの特性には成らないかも・・・・ そこで思い切ってユニットを入れ替えることにしました。 インピーダンスの関係で替えがきかないと言ってましたが、今回のスピーカーはZ=12Ω f0=180hZぐらいのミッドバス片側4個にプラナーツィーター1個の構成で、ミッドバスは2個ずつパラレル接続してインピーダンスを6Ωとしています。 このうち一組をLPF 6dB/oct 300Hzで低域補強、もう一組にはLPF 6dB/oct 5000Hzを入れてました。 入れ替えたのは低域補強用のユニット2組4個をFountek FW100Bに置き換えました。 FW100Bは8Ωなのでパラにすると4Ωですが、6Ω300HzのLPFに4Ωユニットを接続するとクロスオーバー周波数は計算上200Hz、実際インピーダンスグラフで200Hzだと9Ω、パラだと4.5Ωぐらい。 どうせここから下はf0に向かってインピーダンスは上昇するんで4Ωでも良いか? と言うことで連休明けにユニット注文して片側(左)だけユニット交換を実施。 このスピーカー内部の写真がありませんが真ん中のプラナーツィーターの上と、一番下のユニットの直ぐ下に仕切り板が入っていて空気室は3分割されています。 上二つのユニットは最上部の空気室から真ん中の空気室を貫通する様に塩ビ管を入れて下の端の空気室につながって、そこから口径を縮小して下の端のバスレフポートの真ん中に出てくる予定です。 下二つのウーファーは真ん中と下の空気室でダブルバスレフの構成になっています。 問題は右側の様に全て同じ謎ユニットの時はそれほど違和感が無かったのですが、FW100Bに更新後は正直低域が効き過ぎてます。 オマケに堅くて重いアカシアの集成材で結構重い箱なのにかなり振動します。 何より今回使った板はゆがみが酷く、平面が出てないのでこの状態だと結構グラグラです。 どうにかしなけりゃ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.25 21:29:51
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