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カテゴリ:ノンジャンル
先日もちらっと書きましたけど、ここのところ連日の更新をしていません。
それは、ここに書くべきではない個人的な事情もそうなんですけど、このブログの方向性に対しての試行錯誤的なものもあります。ですので、このペースはしばらくの間、これ以上上がるということはないと思います。新しい映画を観たときと、「気まぐれ映画紹介」をそれこそ(?)気まぐれにやるとき、または、書くべき事情が生じたときくらいにとどまるんじゃないかなと思います。 本当は、日記の更新に力を入れるのではなくて、コンテンツそのもの充実を図りたいというところが、私のやりたいことではあるのですけれど、そちらのほうはプライベートが圧迫の一途をたどっている現状では、かなり困難です。もし、それが可能な時期が来たら、そちらのほうの充実を図っていきたいと思っているんですけど… (現状では、難しくなる一方でめどが立っていません) さて、「グエムル -漢江の怪物-」ですけど、日本公開を狙ったかのように、また、韓国での興行1位を狙ったかのように、アヤがついています。 グエムルのキャラクターデザインがどうのとか、そんなことどうでもいいじゃないの! この映画がおもしろいとかおもしろくないとか、そういうことに関係なくそっちのほうに議論がいくのは、日本にしても韓国にしても同じ。この二国に共通する部分で、やっぱり良く似ているんだなあ、日本と韓国は。そんな気がします。必ず出てくるんですよね、盗作問題が。ご記憶の方もいらっしゃるかと思いますけど、「王の男」が「ブラザーフッド」を抜く前後にも、盗作問題が浮上しました。そりゃ、探せばありますって、形が似たものなんて。 ジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」にしたって「ヒーズ・ソー・ファイン」に似ているし、ロッド・スチュアートの「アイム・セクシー」にしたって「タジ・マハール」に似ています。ジョージ・ハリスンも、ロッド・スチュアートも、裁判で負けました。でも、だからといって、「マイ・スウィート・ロード」も「アイム・セクシー」も、私はですよ。嫌いになれないなあ。 「グエムル」にしたって、形が似ていても体感するものが同じだとは限りませんし、そもそもキャラクターデザインだけで大騒ぎされるような映画じゃないんだから。枝葉末節にもほどがあります。 最近、韓国の国情をみても「うーん」と疑問に感じることもありますし、揚げ足とりのように論証的に韓国を攻撃する反韓・嫌韓をみていても貧しさを感じます。やはり、まだ景気はよくないのかな。 ちょっと言いたくなります。なにやってんだ、アジアの片隅で! ミサイルの切れ端を投げているどっかの小国も同じです。そんなことじゃなくて、もっと他に考えるべきことがあるんじゃないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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同感ですね。
(Sep 15, 2006 05:15:20 PM)
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