札幌自転車行・

2013/06/15(土)20:56

湯倉神社発見の伝説

湯の川温泉の大きなホテルが並ぶあたりは、 実はちょっと湯倉神社から離れている。 渚亭という大きなホテルの前に、鰐口の石碑がある。 湯の川温泉発見の伝説 一六五三年(承応二年)に松前藩の八代目藩主氏広の長男千勝丸(後の四代目藩主高弘)が「重い病気にかかりました。その時、母の清涼院が神のお告げの霊夢を見て、家臣に命じ発見したのが湯の川温泉と言われています。そこに湯座所を建て、千勝丸を湯治させたところ、さしもの難病も全快したので、翌年その傍に薬師堂(現在の湯蔵神社)を建立し、薬師金像と唐金造りの鰐口を奉納しました。これはその鰐口を模したものです。

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