星と猫が好きな元ケアマネ

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  GWに帰省しました。

  ゴールデンウィークに、東京・さいたまへ帰省した。東京下町の足立区の友人宅へ行ったところ、その友人の住むマンションのベランダから真正面に「東京スカイツリー」が見えるとのことで、見せてもらった。肉眼ではかなり良く見えたのだが、あいにくデジカメを持っていなかったので、PHSに付いていたショボイ30万画素で撮影してみた。夜はさぞかし景色が良いだろうと思った。5月5日は「スーパームーン」だったらしい。そうとは知らずに「今日はやけに月の表面が良く見えるな」と思いつつ、写真を撮ってみた。帰省先にまで、重い「カシオQV」を持って行ったのが幸いした。カシオQV2400,ISO80,焦点距離18mm(35mm換算約105mm望遠),露出オート5月21日早朝は「金環日食」だ。京都からも良く見えるとのことで、今から楽しみである。

  2012.05.09

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• 春あれこれ

  ずいぶん暖かくなった。桜の花も散り、春到来である。冬の間、室内でヒーター飼育をしていた亀や金魚たちも、先日ベランダの水槽に移して、自然の温度に戻した。家の前の側溝のコンクリートの裂け目には、なぜか紅葉が顔を出していた。鉄蓋が邪魔で枝が伸びない状況だったため、この紅葉も根ごと取ってやり、植木鉢に入れてあげた。すると、元気な緑色の葉を、たくさん出し始めた。動物も植物も、いよいよ元気に躍動する季節である。自分も大いに躍動していきたいものだ。

  2012.04.19

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• 猫発見！保護成功！

  一昨日の夜、近所をまわりながら、行方不明の猫の名前を呼び続けてみた。昨日（3/4）午前中、隣の家の床下から猫の鳴き声がするとのこと。あわてて行ってみると、本当に猫の鳴き声が聞こえてきた。猫の名前を呼ぶと、すごい鳴き声で反応し、縁側の下から恐る恐る出てきたところを、無事保護することができた。５泊６日の行方不明だった間、何も食べていなかったらしく、すさまじい勢いで餌を食べた。また、その日の夜はゴロゴロ喉を鳴らして一晩中、人間にべったりしていた。よくぞ生きて帰れたものである。また猫三匹の生活に、戻ったのであった。

  2012.04.05

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  猫が行方不明

  昨年我が家にやってきた一番若い猫が、３月３０日夜から脱走して行方不明である。今日で３日目だが、もうすぐお腹がすいて動き出し、手がかりが出てくる頃だと思う。脱走してすぐにまた、急に寒い日が続いてしまったものだから、少々心配である。早く見つかってほしいものである。猫の健康百科！明解！にゃんにゃんクリニック【関東...価格：1,680円（税込、送料込）

  2012.04.02

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• またもや原付バイク故障

  またもや動かなくなった･･･。もう寿命かも知れない。走っている途中で、エンジンが息つきを起こして止まってしまう。再起動はするが、すぐに同じ症状が出る･･･。今までと同じだ。先日、雨の日に出かけようとしたら、エンジンがかかってはすぐに止まる状態となり、結局自転車で出る羽目になってしまった。やはり電気系統(CDIかコード類)がいかれているのかも知れない･･･。いっそのこと新しい原付バイクを手に入れるか、ここいらで中古の大きいバイク(･･･といっても250cc位)を手に入れるか。迷うところである。だが、それ以前に、バイクを購入する資金がないことにはどうしようもない･･･orz使わずに眠っていて、処分に困っているようなバイクも、どこかに沢山あるんだろうなぁ。誰かそんな人(バイク)とめぐり合えるといいなぁ(←妄想)

  2012.03.24

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  原付バイク（AF18）修理ふたたび

  走行中に、突然エンジンが止まるようになった。路肩に寄せて、再度エンジンをかけると、何とかかかる。ところが、再度走り出すと、しばらくしてまた止まってしまう、という繰り返しだ。ネットで調べてみると、燃料系統と電気系統のどちらかが怪しいらしい。燃料系統ならば、燃料ポンプ交換等、金と手間がかかる作業になりそうだ。電気系統でも、CDI等がいかれていれば、痛い出費となる。知り合いのバイク屋に部品を発注しようかと思い、症状の出現する状況を伝えると、電気系統の疑いが濃厚との返答だった。一応、自分でもう一度調べてみてから、部品発注なり修理に出すなりすることとした。自分で電気系統の総点検をした結果、プラグキャップの接点が経年劣化で錆付き、しかも中がゆるゆるの状態であったことが判明した。錆を落とし、押さえピンもしっかり直し、プラグに火花が飛ぶことを確認して装着し直したところ、すっかり元の調子に戻ってくれたのである。何と、実に単純な故障だったが、原因を究明してここに至るまでが大変だった。症状の出現する場面を説明しただけで、電気系統が疑わしいと、最初に判断してくれたバイク屋は、やっぱり偉大であった。バイク用高性能ツインコアシリコン...価格：1,800円（税込、送料別）

  2012.03.12

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  雨漏り

  我が家の一部の窓際の天井から、雨漏りするようになった。天井と壁紙をめくってみたところ、なんと木が腐っているではないか！随分前から漏れていたらしく、とうとう木が腐ってぼろぼろになり、壁まで染みてくるようになったらしい。外壁部分の漏れ原因箇所（継ぎ目がわすかに裂けていただけ）も見つかったので、コーキング剤を買ってきて修理した。あとは、次の雨を待って、直っているかどうか確認しなければならない。広さを優先して、かなり古い家を買ってしまったため、あちこちからガタが出て来る。それでも、あと２５年もローンが残っているので、そう簡単に壊れては困るのである。おかげで、随分、大工仕事ができるようになった。日曜大工に欠かせないオーソドックスな大工道具...価格：8,400円（税込、送料込）

  2012.03.07

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  猫の成長

  この子猫を保護してから、早４ヶ月が経とうとしている。家に来たばかりの頃は、ホネカワスジエモンで片手に乗る大きさだったものが、毎日二食昼寝付布団付遊び付きで過ごす間に、見事な健康優良猫となった。一歩間違うと、このまま「ブタゲルゲ」になってしまいかねない(＾＾;)でも、名前を呼ぶと、鳴いてすぐに走ってくるカワイイ奴である。

  2012.02.26

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• 介護事業の囲い込み問題

  非常に気分が悪い。ケアマネの担当をしている利用者宅に、医療関係者（主治医と訪問看護）が入っている。この医療事業所（特に訪問看護）が、今まで使っていたサービスを、ことごとく自分達の法人事業所へ替える様にしてきた。家族に取り入り、すべて変更するように仕向けたのだ。家族もこの診療所にぞっこんの状態になっているため「それでお願いします」とのこと。この事業所では、ほとんどすべてを、訪問看護が牛耳って介護事業所にも指示している状況だ。利益誘導もはなはだしい。結局、主治医・訪問看護により、デイサービス・短期入所・ヘルパーのすべてが、この法人に替わる事になった。あまりのえげつなさに辟易したので、家族の承諾を得た上で、私のケアマネ担当もこれを機にこの法人に替えてもらうことにした（当法人では、シメシメと言ったところだろうが）。あまりにも気分が悪い話なので、行政窓口にそれとなく報告はしておいた。しかしながら、窓口一本化により、家族は喜んでいる現実を見ると、何が正義で、何が悪かわからなくなるような、本当に後味の悪い出来事だ。お役所は、ケアマネに対しては、特定事業所に集中しないように減算というペナルティーを科しているが、事業所全体が利用者を囲い込む場合は、法人自体にペナルティーを科す術はないものだろうか。それとも家族が喜んでいるように、囲い込みは否定できないのだろうか。それならば、現実に苦労している現場のケアマネにばかりペナルティーを科すことはやめていただきたい、と切に思うものである。

  2012.02.14

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• 先生の思い出

  小学校2年生の冬、転校したことがある。それまでは東京のど真ん中（中〇区）で、クラスは全学年とも一クラス（昭和40～50年代は通常5クラス程度が普通の時代）だった。中〇区は、この時期すでにコンクリートジャングルで、自然など皆無だった。何よりも担任の先生が変なヤツで、今なら教育裁判になるような言動も平気でやっていた、オールドミスだった。今思うと、あのまま中〇区にいたら、私はおかしくなっていたかも知れない。転校した先は、東京の郊外ともいえる地域（足〇区）だった。当時は、田畑も肥溜めも池もすぐ近くのいたるところにあった。何より、カエルやザリガニ等を取れることは、私にとって感動的だった。私は命が救われる思いがしたものだ。この地域の学校へ転校した時に、クラス担任になったのが、シモムラ先生だった。この先生、生徒のことをあだ名で呼んだり、宿題を忘れると「ケツバット」（角材でお尻を叩く）で無罪放免（今なら逆に教育委員会とモンスターペアレントの餌食だ）したりと、自由に授業をしていたように思う。私は、教師とはこんなに親しく話せる相手なのか、と見方を変えることができた。この先生、残念ながら数年後、担当学年も赴任先も変わられた後、若くして亡くなられた。（後から自殺だったと大人たちから聞いたが、今でも信じられない。）この後、様々な「先生」に教わっていくことになるが、この「シモムラ先生」は、私が最初に好きになった先生だ。現代の先生方も、本当に頑張っていると思う。ただ、「教育者」「教師」と「教育労働者」は違うと思う。誇りとやりがいを持ってまい進していただきたいと思う。そして、いつまでも、子供たちが強くたくましく人生を生きていけるように、先生方には教育を頑張ってほしいと願うばかりである。

  2012.02.10

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  月の写真

  先日の月の写真の第二弾。フォーカスも甘く少しブレ気味だが、古いコンパクトデジカメの手持ち撮影で、ここまで写れば立派(?)と自画自賛。このカメラは大切に使い続けて行きたい。撮影：2月1日「CASIO QV2400」 ISO80、露出1/125秒、光学3倍×デジタル4倍ズーム(35mmカメラ492mm望遠相当)【送料無料】デジタル...価格：1,890円（税込、送料別）【送料無料...価格：2,520円（税込、送料別）

  2012.02.09

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  月と金星

  半月近くの月と金星の写真を撮った。赤外線撮影のできるコンパクトデジカメを使ったが、露出制御が出来ないため、月がぼやけた球体になってしまった。やはり、天体写真ではマニュアル機能がほしくなる。↑撮影：2012.2.1 YASHICA EZdigitalF537IR 赤外線モード↓マニュアル露出の使えるコンパクトデジカメ【送料無料】GEGEデジタルカメラ　A1456W（ブラッ...価格：8,800円（税込、送料込）

  2012.02.04

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  夕空と月

  昨夜と今夜は月がきれいだ。昨夜は久しぶりに、ベランダから月の写真を撮った。残念ながら、月の左隣に輝いているはずの金星は、視界から外れてしまっている。冴え渡る月の光が、寒さをより一層感じさせる。Casio QV2400 ISO80 F2.8 1/8s picasa3

  2012.01.27

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  星の写真

  久しぶりに星野写真(せいやしゃしん)を撮った。機材は、10年以上昔のデジカメ「カシオQV2400」である。このカメラ、今の携帯電話のカメラよりも画素数の少ない211万画素であるが、そのマニアックな機能は現在のハイエンド機にも匹敵するものを持っている。1.メディアはコンパクトフラッシュ　2.TIFF形式の保存ができる　3.マニュアル機能(バルブも)付き　4.インターバル撮影機能付き　5.パノラマ合成付き　6.レンズユニット部分が上下に可動　7.外部電源端子付き　・・・などである。この他にも幾つかのデジカメは持っているが、このカメラは手放すことが出来ないでいる。使える間は最後まで使ってやりたいし、天体写真ももっと沢山撮ろうと思っている。今年は、このカメラの出番が多くなりそうだ。ISO80、F2.8、露出30秒、画像処理(picasa3)

  2012.01.23

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• 新年の抱負

  毎年毎年、新年になると「今年こそ〇〇しよう」と思う方は多いはず。それでも10日ほどするとすっかり初心も萎えて「もういいや」となりやすい。私は毎年100項目ほど、一年の目標を立てる。もちろん、大きな目標は数年間たっても毎年掲げることになる。達成しないで年越しになることも多い。でもそれはそれで良いのだ。100項目も出すのは意外と難しく、最後のほうは「フライドチキンを山ほど食べる」等の訳の分からない目標になる。でもそれはそれで楽しい。要は、一年間楽しく且つ確実に自身の目標を実現することが自信につながる。もっと言えば、目標を考えること自体が、大いなる希望になる。昨年は、東日本大震災で、多くの人命が失われた。生きている私たちにできることは、「再建」と「より良い日本」の構築だ。そして、それには自分と周囲の人々、そして自らの職場や地域が幸せになることが第一歩だと思う。その幸せの要諦は、地位でも財産でもない。各人の「希望」だと思う。2012年。私も大いなる希望を持って生きて行きたい。

  2012.01.08

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• 原発事故の爪あと

  年末に関東へ帰省した。あちこちの民家の庭に、柿がたわわに実っていた。だが少し変だ。どこの柿も木の枝に満載状態で手付かずである。友人に聞いたところ、原発事故後に、放射性物質がどれだけ降り注いだか判らず、柿の実の被爆量も判らないため、どこの家も手を付けずに放置しているとのことだった。こんなところにも、震災・原発の被害が出ているんだと痛感した。愚かな官僚・公務員たちと公共事業(東電ね)のトップたち(別名：国のごくつぶし)は、庶民の苦悩なんかわからないだろうなぁ。どうか来年は、日本だけでなく世界のすべての人にとって、良い年でありますように。

  2011.12.28

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• 皆既月食

  土曜日に皆既月食を見た。会社の忘年会の途中で、携帯で撮影。小さくてよく見えないが、赤くて本当にきれいな月だった。

  2011.12.12

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• 増殖中

  双眼鏡と猫が増殖している。給料は変わらないのに・・・早く何とかしないと・・・(^^;)

  2011.12.09

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  ガーネット・スターを見た

  新聞のスターウォッチングというコラムに、「ガーネット・スター」のことが載っていた。天王星を発見したことで有名な天文学者「ウィリアム・ハーシェル」が、この星があまりにも赤く輝いているので驚いたため、宝石のガーネットにたとえて「ガーネット・スター」と名づけられたとのこと。その星は、カシオペア座とはくちょう座の間に位置する「ケフェウス座」にある。早速、双眼鏡で見てみた。濃いオレンジ色というか赤銅色というか、視野内のほかの星に比べて、その色の違いがよく分かった。寒い時期なので、短時間星を見て引き上げるのに、双眼鏡は丁度良いアイテムだ。時折眺める星は、本当に気分を良くしてくれるものである。【当店ポイント3倍】【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企...価格：3,660円（税込、送料込）

  2011.11.26

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• 家族が増えた

  娘が近所で子猫を拾ってきてしまった。ひどく怪我をしていたのと、ガリガリに痩せていたため、仕方なく保護した。獣医にも診せて、栄養たっぷりに療養しているうちに、すっかり元気になった。それどころか、まるでうちの家族の一員のような状態となってしまった。これでまた一人（一匹）、家族が増えてしまった・・・。

  2011.11.19

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• 身の丈に合うこと

  二種登録の原付バイクを小変更し、本来の一種登録に戻した。これにより、法定速度30kmに戻った訳である。今までは原付二種であり、制限速度50kmの道路も多かったので、このバイクの性能からして常にアクセル全開で走っていた。もちろん、エンジンの調子もすこぶる良かった。今回、小変更により本来の30kmに戻った訳だが、これはこれでやはり調子が良い。アクセル全開にする場面が極端に減り、トロトロ30kmちょいで走るのだが、これがまた実に良いのだ。バイクの本来の設計は原付一種だから当然といえば当然だが、やはり身の丈に合った使い方が一番良いのだと考え直させられた。燃費ももちろん良くなった。話しは飛躍するが、これはさまざまなことにも当てはまると思った。仕事も趣味も生き方も万事無理ばかりしていては、問題なく調子良く過ごしているようで、実はもっと身の丈に合った良いものを見失っていることがあるような気がした。自身の周囲のものごとを、もっと身の丈に合ったものにして行きたい。もちろん、逆に現状よりも上を目指すものもたくさんあると思う。ようは、一番自分に合ったラインとも云うべきものを、見つけて行きたい。

  2011.11.09

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  我が家の動物など

  我が家の黒猫は、私にべったり甘えてくる。今年7歳を過ぎたところだが、猫は7歳を越えると高齢の仲間入りだそうだ。猫も犬も、年を取れば取るほど体力や生命力が低下する分、甘えてくるとのこと。そのため、7歳を過ぎたら、今まで以上に充分可愛がってやる必要があるらしい。飼い猫の平均寿命は14年だそうだから、丁度半分を過ぎたところだ。あと7年、元気に過ごしてほしいと思う。この夏に祇園祭で買った二匹の亀だが、まだ小亀であるため、十分な栄養もなく中途半端な冬眠では越冬は厳しいらしいので、水槽にヒーターを導入した。ヒーターを入れてからというもの、元気で水槽の中を動き回っている。ほとんど食べなくなっていた餌も、モリモリ食べるようになった。本来、亀と金魚は同じ水槽はあまり良くないのだが、せっかくヒーターも買ったし、亀用に水槽に入れるタイプの浮島も買ったので、同じ水槽で飼うことにした。特に問題はないようで、水の中は一緒に泳ぎ、あとは自分たちの島へ上がったり、餌を食べたりしている。金魚もまた、亀を気にすることなく好き勝手に泳いでいる。世話は焼けるが、動物たちと暮らす毎日は、やはり楽しいと感じる。水槽　熱帯魚　送料無料！1000円ポッキリ大特価！...価格：1,000円（税込、送料込）

  2011.10.31

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  双眼狂

  双眼鏡は手軽で楽しいアイテムだ。しかし、値段となると数百円から数百万円までと、その幅はかなり広い。物欲・所有欲に駆られると、そのコレクションの数は増殖し続けて双眼鏡ならぬ「双眼狂」となる。かくゆう私も、最近「双眼狂」にはまりつつある。しかしながら、私の場合は、ニコンやツアイス、フジノンなどの高級機に興味はない。ブランドに興味はなく、星見用の安くて手軽なものばかりがその対象だ。新品・中古品さえも問わない。実に気軽で楽しい。子供の指紋攻撃と妻からの邪魔ゴミ扱いに耐え忍びながら、一人でもくもくと双眼鏡をいじるのが楽しいのだ。晴れた夜ともなれば、それは星空に向けられる。星見用の双眼鏡と云えば、昔は、7×50(倍率7倍でレンズ口径50mm)が定番だった。しかし光害の増えた現在、その明るさを活かせる場所や機会は少ない。現在は、小口径でも低倍率で視野の広いものが、星見やそれ以外にも役に立つと云える。私の妻も娘も、10×50 は使いこなせず、3.8×21 や 3×28(オペラグラス)の方が使いやすくて良いらしい。今、5×20～25 前後と 7～8×30～40 あたりを狙っている。このクラスで視野の広いものが欲しいのだ。それでも、本当に空の暗いところで、7×50の性能をフルに活かして星空を眺めて見たいという欲望もある。･･････ということは、7×50も必要ではないか。そうなると7～8×30～40は無駄にならないか･･･etc。やっぱり双眼狂という病気にかかっているらしい。【プラチナゴールド3倍その他2倍】【Joshinは平成...価格：3,660円（税込、送料込）

  2011.10.15

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  仕事の話など

  ケアマネ業務の中で苦労すること。それは事務仕事に追われることである。いくら高尚な理念や志を持ったとしても、仕事に追われ続ければ、歯車と化してしまいがちだ。職業は「美・利・善」が基本であると説かれたのは「人生地理学」の著者、牧口常三郎先生である。　美：好きであるか。向いているか。情熱を持てるか。　利：職業として成り立ち、経済的にも自立できるか。　善：社会にとって有益なものであるか。　　　　　　　・・・実にわかりやすくシンプルである。いくら好きでも、お金にならなかったり、社会に害を及ぼせばダメである。また、お金が儲かって社会に役立つとしても、自分がどうしても好きになれなかったり、無理して病気になっては本末転倒である。実に仕事（職業）というものはこのバランスが難しい。好きで情熱を持てて、経済的に良く、社会に役立つことができる・・・。もし、今の自分の仕事が、すべてこれに当てはまっていたら、実にあなたは幸福である。何か違うと感じたら、それが何なのか、考えてみると良いだろう。ただし、人間関係で悩んでいるとしたら、それは別の話しである。「人生、到るところに青山あり」で、自分の活躍できる場所はたくさんあるはずだ。要は職業として、今の仕事がどうかであって、他人のことは放っておけば良い。さて、ふりだしに戻って、私自身のケアマネ業務はどうか。自身の仕事としては、中美・小利・大～中善といったところだろうか。この歳になってなお、もっと職業としての幅や勉強の機会に対して欲はある。金儲けにはあまり興味はないが、スペシャリストよりもゼネラリストとしての欲があるのかも知れない。この秋から、何か資格でも取ろうかと考えているこの頃である。【送料無料選択可！】手っ取り早く「手に職」をつける本 2011 (エ...価格：1,260円（税込、送料別）

  2011.09.30

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• パノラマ4000オーバーホール

  一昨日、ビクセンの双眼鏡パノラマ4000(3.8倍×21mm)を久しぶりに出して使ってみたが、どうも良く見えない。カビてはいないもののレンズ内が白く曇っているようだった。色々と思案すること数分。結構安かった物だし、このまま廃棄するのももったいないし、ダメもとと割り切って、レンズユニットを外してオーバーホールすることにした。詳細は割愛するが、結論として簡単に出来て且つ良く見えるようになった。やったー！オーバーホールしてわかったことは、この双眼鏡は、正面のレンズに見える部分はコーティングしたガラスで、レンズは奥に横向きに入っていた。また、プリズムを使用しているとばかり思っていた光路は、すべてミラーによるものだった（知らなかったので驚いた）。chinaという表記があったので、海外組立なのだろう（別に品質に問題はないが）。先ほど、10倍×50mmの双眼鏡と、このパノラマ4000とオペラグラス(3倍×28mm)とで、アンドロメダ星雲と二重星団を見比べた。空が明るいためか、あまり違いがなかったという残念な結果であったが･･･。30年近く前に、福島県の会津磐梯山の山頂で見た星空は、驚くほど美しかった。あのような空で見たら、見え方に違いがあって、さぞかし面白いだろうと思う。このパノラマ4000は、娘がたいそう気に入ったらしく、接眼レンズも対物ガラスも指紋だらけにしながら、私と一緒に星を見ている。あのときの磐梯山のような星空を、娘にも見せてあげたいとつくづく思う。今回、写真もアップしなかったが、パノラマ4000を持っている方で、カビや曇りに悩んでいて私のようにオーバーホールに挑戦したい方は、コメントいただければ、別途、方法をお伝えします。ただし、自己責任でお願いします。さて、次は、天体望遠鏡をいじるとするか。

  2011.09.24

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  くじら座の「ミラ」

  昨夜は、くじら座の変光星「ミラ」が最大光度の時期だったので、眺めてみた。月と木星が並んできれいに輝いており、「ミラ」を含めた星々が美しく輝いていた。秋の夜空はさびしいと云われるが、空も澄んでおり美しく眺められると個人的には思っている。虫の音を聞きながら、涼しい秋風に吹かれて眺める星空は実に良いものだ。変光星とは、周期的に明るくなったり暗くなったりする星のことで、その中でも「ミラ」は星自身が膨らんだり縮んだりする「脈動変光星」の代表格だ。2等級から10等級まで明るさが変わるのだから、その大きさの変化もすごいものだろう。一説によると直径比は太陽の250倍から400倍程度らしい。宇宙は本当に広いし不思議だと思う。昨夜は2等級の明るさであろうか、肉眼でもオペラグラスでもよく見えた。まもなく肉眼では見えない暗さになり、また約11ヵ月後(332日前後)に今の明るさに戻る。肉眼で見える時期が短い上、ちょうど明るい時期が太陽の反対側でなく、夜見える側にあることが重ならないと「ミラ」を見ることはできない。運が悪いと、数年はこの星をお目にかかることができないらしい。星図やネットで星の位置を検索し、この時期、晴れた夜に捜してみては如何でしょうか。見つけられると、少し得した気分になれるかも知れません。日時をあわせるだけで夜の星座がわかる！STARDISC20...価格：1,260円（税込、送料別）【送料無料】...価格：1,470円（税込、送料別）

  2011.09.16

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  星見用オペラグラス

  オペラグラスを買った。星を見る道具として、天体望遠鏡も双眼鏡も持っているのだが、あえて買ってみた。スペックは、3倍×28mmのシングルレンズ(一応ガラスレンズ)ガリレオ式である。これがまた実にお気楽で良いのである。とにかく軽い。対物有効径から見れば充分明るく、肉眼比で2等級は多く見えるので結構使える。視野が狭いのが欠点だが、倍率が低いのでほとんど支障はない。月を見てみると、海の模様や満ち欠け部分のクレーターがわずかに見える。視野の中心ならば、色収差もあまり気にならない（周辺ではカラフルになるが）。カシオペヤ座付近を眺めると、明らかに肉眼よりも暗い星々が視野に広がる。見たい時にすぐに使えて、しかも軽く万が一壊れても気にならない。子供が触ってもまったく問題ない、本当にお気楽である。有名な「ワイドビノ」とは比べ物にならない性能だが、値段も安く(1,000円未満)手軽に楽しめるのでお勧めである。このオペラグラスを、なぜ買ったか。実は、今年初めに子供が通っていた幼稚園の発表会を見に行った際、舞台が遠くて会場も暗くて顔がよく判らず、別の子供を自分の子供と勘違いして、眼で追い続けていたことが後で判った。少なからずショックを受けたのがきっかけで、オペラグラスを買おうと決意したのだ。星見用の双眼鏡は大きく重いので、ちょっと舞台を見に持って行くという訳にはいかず、軽くて安くて星見にも使えて、と考えてオペラグラスを購入した。この手のものは海外の安い製品のためか、覗くと視野が少し白く見えたので、接眼レンズを外して（手で回すと簡単に着脱できた）、対物レンズの裏側を綿棒で拭き、接眼レンズの両面と対物レンズの表面をきれいに吹き上げたら、驚くほどコントラストが良くなったのである。しばらくは手放せないアイテムになりそうである。Kenko 3倍双眼鏡 「プリアン」 3×28...価格：980円（税込、送料別）

  2011.09.13

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  スマートフォンって？

  周囲の人が、次々とスマートフォンに替えている。私は、今の携帯端末が、本体の分割支払いと2年契約縛りがあるため、容易に替えることはできないが、ここ最近の普及率にはともかく驚く。同じ年代の人に感想を聞くと、「前より使いにくい」と「便利になった」との二つの意見がある。要は目的が明確かどうかが重要かと思われる。今、「ウィルコム」が通話・メール専用端末とインターネット用の端末（他社ではスマートフォンになるもの）をセットで出している。また、「イーモバイル」が、ポケットWIi-Fi機能の付いたスマートフォンを出してきている。実は、この二つのどちらかを導入しようか悩んでいるのだ。共通してるのは、「だれと通話しても無料」のプランがあること。そう、私がほしいのは、無料通話とメールである。携帯端末でのインターネットはあまり必要としていないのだ。ただ、この夏帰省した際に、仕事でパソコンサイトをどうしても確認しなければならないことが起こった。そのとき、友人がスマートフォンを貸してくれ、非常に便利で助かったことがあった。緊急時には有効かも知れないと思ったのだった。導入するとしたら、ばかばかしいがしばらくは二台持ちとなるかも知れない（二台持ちの人すみません）。番号ポータビリティーも違約金縛りのおかげで使わないかも知れない。ともかく携帯代（通話代）を安くしたいのが目的なのである。どなたか、良い情報をお持ちでしたら、教えて下さいませm(_ _)m【送料無料】新規契約XPLATE×DELL Streakセット[Wバリューセ...価格：1円（税込、送料込）アンドロイド(Android(TM) 2.2)搭載、Pocket Wi-Fi 送料無...価格：1円（税込、送料込）

  2011.09.05

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• 五山の送り火

  昨夜、大文字の送り火を見た。京都へ越してきたばかりの頃、「大文字焼き」と言ったら「違う、送り火や」と強く訂正されたことを思い出す。今年は、被災地の薪からセシウムが検出されて使用を中止するなど、あまり良くない前評判があった。京都市としても、それを使用して健康被害を訴えられたりしても困るし、判断が難しかったことだろう。ともあれ、今年も「大文字は焼き」ならぬ「五山の送り火」は無事に終わった。これが終わると、京都の夏も終わりを告げるわけである。

  2011.08.17

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• ペルセウス座流星群

  今年もペルセウス座流星群の時期がやってきた。今回の極大日は、8月13日とのことである（12日の夜ですな）。あいにく、14日が満月であるため、空が明るいのが難点だが、暗い場所で月明かりのない方を見れば結構見られるとのことなので、期待して眺めてみるつもりである。10代の頃、福島県の磐梯山吾妻小富士で見たペルセウス座流星群は、今でも鮮明に覚えている。その流星群の美しさに魅了されて、しばらくは流星観望にはまったものだ。今年は、震災や原発の問題で、福島を含む東北地方は大変かと思うが、何とか頑張ってほしい。その空にも美しい流星群は見られるわけで、人々の心に勇気と希望を与えてくれることを願うばかりである。

  2011.08.08

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• 子どもの頃の希望を叶えたが･･･

  祇園祭に行った。夜店の中に、「亀すくい」があった。幼少期に、なけなしの小遣いを握り締め、この亀すくいに挑戦して、結局捕れずにくやしい思いを何度かしたものだ。あれから三十数年。今回は、娘二人を連れての参戦とはいえ、大人の挑戦だ。値段の高く、確実に「もらえる」コースを選択し、娘一人ずつ、計二匹の亀をゲットした。三十数年ぶりに雪辱を果たして、ついに亀を飼うことになった訳だが、いろいろと調べると、亀の飼育がいかに大変か分かった。しかも何と今から、30～40年位は生きるらしい･･････！私の方が先に寿命が尽きたらどうしよう･･････。

  2011.07.21

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• 切ない思い出

  今から20年前の20代初めの時、先輩（男）の結婚式の二次会に呼ばれて行った。私は、その会場で4歳年上の女性に一目惚れしてしまった。同じ席だったその人は眼鏡をしていて清楚な感じだったが、ビート音楽が流れた時に「〇〇さんも踊ろうよ」と私の手を取って誘ってくれた。そのギャップに少々驚いた。ディスコのような場が苦手だった私は、盆踊りか阿波踊りのようで滑稽だったと思う。向かい合わせに踊りつつ、その人の瞳の輝きや唇の色艶、髪の香りすべてが魅力的だった。単純な話し、簡単に恋に落ちてしまったのだ。席に戻り、お互いの仕事のことや趣味などをいろいろ話した（年上であることもこの時知った）。同じ新郎方の友人であることもわかった。これはひょっとして良い展開になれるかも？と勝手に期待したのだが、新郎である先輩に聞いたところ、別の先輩の彼女であることが判明･･･orzそれでも、新郎の先輩との集まりに行くとその人に会えたし、仲良く話もした。私は、何度か会っているうちに、日に日にその人への思いが強くなってしまい、数ヶ月を経て、その人に告白する決心をした。結果がどうであれ、先輩方との関係は絶たれてしまうだろうことを覚悟の上でだ。自分の思いに嘘をつきたくなかったし、今思うと若くて熱血一直線馬鹿だったと思う。ある週末の土曜日に、先輩方との集まりでその人と会ったとき“よし来週必ず告白しよう”と私は一大決心をした。そしてその人（正確には人々だが）と別れた。しかし、その人と会ったのは、それが最後になってしまった。その人は、翌週の月曜日に会社を無断欠勤したため、上司が家（アパートに一人暮らしだった）を訪問したところ、急性呼吸不全で亡くなっていたのだった。喘息持ちだった。つき合っていた先輩は、それはそれは悲惨であった。それに引き換え、私は一人取り残されたように、誰にも知られず、空虚さと切なさと変な罪悪感とで、何とも云えない苦しさだけでいっぱいになった。新郎の先輩の家で、初めてその人の死を知ったとき、自分が車の運転をしていてどこをどのように運転して家に帰ってきたのか記憶がなかった（酒を飲んだのではない）。今思い出しても恐ろしい。淡く切ない恋の想い出とは言え、恥ずかしい話、つい先日まで、その人のことは名前さえも忘れていた。職場の同僚が「昔、若い20代の女性の仕事仲間が病気で亡くなったとき、友人・知人が大勢集まり皆が悲しんでいた。若くして亡くなるのは可哀相だね。」と別の世間話をしてきたことをきっかけに、あの時の想いがものすごい勢いで胸に湧き起こってきたのだ。一緒に踊った場面、最後に会ったときの表情、そして20代という若さで亡くなったという現実。ちょうど、20年前の春の出来事だ。今、私は生きている。妻と二人の娘に囲まれて幸せに暮らしている。それでも、不完全な苦しい思い出は、不意に私を苦しめるのである。

  2011.06.30

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  熱帯日本

  暑い。とにかく暑い。皆様、急なこの暑さの中、いかがお過ごしでしょうか。大丈夫でしょうか。高齢者にかかわる仕事をしていると、この「暑さ」が命取りになることが多いことに気付く。熱中症で死者〇〇名と報道されるが、それは直接、熱中症で搬送されたり医師が死亡診断した場合に過ぎない。高齢者の場合、暑さによる食欲低下や脱水、機能低下を引き起こすことにより、死につながることが多い。いわゆる老衰が急加速するわけだ。昔は、２・８（ニッパチ）といって、２月と８月は人が死ぬことが多いと云われた。事実、私の祖母二人も母親も２月に亡くなっている。この近年の異常な日本の暑さでは、今まで以上に夏の死亡者が増えるのではないかとも思っている。無能政府が一生懸命に節電を訴えているが、夏の学校や公共施設の休業・一般企業への仕事の休み（欧米並みのバカンス強制導入や休日の持ち方等を含めて）等をもう少し上手に考えて施策に活かせないものだろうか。震災の復興や原発の問題、領土問題など、この国がかかえる問題は本当に多い。だが、智慧の結集で必ず解決できるはずである。ともあれ、まずは我が家の節電をしなければっと。エントリーいただいたお客様限定！商品を落札すると...価格：2,000円～（税込、送料別）

  2011.06.28

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  原付バイクの話しなど

  ずいぶん更新が遅れてしまった。原付バイクのバッテリーがいかれたので、しばらくはキックでかけていたのだが、先日、とび出たままのキックで足のスネを擦ってしまい、皮がズル剥けた。これがまた痛いの何の･･･。ついにバッテリーを買うことにした。が、バイク屋では万のお金を要求されるし、ホームセンターで買っても五千円は軽く超える値段だ。そこで、われらの味方、楽天市場で探すことにした。結局、２千円程度で買うことができ、交換したところ、これがまた調子が良い。ところが別の異常を発見。右フロントフォークに亀裂が入っていて、オイルが漏れているではないか･･･orzAF18という骨董品に近い車両のため、あまり金はかけたくない。どうしたものか。前後のタイヤもツルツル間近だし、足の怪我をきっかけにバッテリーを買ったことで、後戻りのできない修理のスパイラルにはまりそうで悩んでいる。今、考えているのは、フロントフォークは薄い金属板を巻いて漏れ止め＆亀裂箇所強化、タイヤは前輪はネットで買って自分で交換（２千円位かな？）。後輪はいつもの店で交換（５千円）。バッテリーと一緒に買った点火プラグは予定どおり自分で交換。というもの。安い原付でも新車を買うと１０万円程かかるし、いつ壊れるか判らないが今のバイクを直したほうが価値的かもしれない。このまま行くとブログのテーマが「骨董原付バイクのレストア日記」になりそうで怖い･･･。

  2011.06.13

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  天体写真

  昔、天体写真に挑戦したことがあった。カメラ三脚を使った固定撮影が中心だったが、天体望遠鏡に取り付けての「直焦点」「コリメート」などもしたことがある。自動追尾の写真専用小型赤道儀（これがまた中古のくせにやたらと高額だった）を購入して、追尾の星野写真を撮ったこともあった。当時住んでいたのが東京だったため、いくら良い機材を揃えても光害だらけの空での天体写真（星野写真）は無理なことが分かり、いつしか写真は撮らなくなってしまった。機材も手放した。天文趣味の楽しみ方は人それぞれだろうが、私は結局「観望派」になった。デジカメが普及し、超高感度でわずかな露出で淡い天体さえも手軽に撮影できる時代になったが、それでも私は「観望」である。写真は写真、天文は天文で楽しんでいる。今年の夏も、昼はバーベキューと水遊びに写真撮影、夜は天の川銀河を見る、という過ごし方が今から楽しみである。

  2011.05.25

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  月

  ディズニー映画の「キッド」（ブルースウィリス主演）の中には、「月」が多く出てくる。きれいで大きな月に感動する少年や女性の言動を純真な心の描写に使い、その反対に大人になった主人公が月のことをバカにした言動をすることにより、擦れた大人を表現していた。月は、原始時代はもとより古典の時代から現代にに至るまで、様々な場面で人々の生活と共に在った。宮沢賢治の「なめとこ山の熊」では、死んだ主人公が熊に囲まれた月明かりの山の中の風景が美しく描写してあった。民謡の「炭坑節」では、月が庶民の生活の中で当たり前のように詠われている。私のプロフィール写真の明るく輝く右上の光は、実は月である。「月は、昼間傷ついた人々の心をやさしく照らしだす･･･」という人生の師匠の言葉が私は好きだ。私が最後に月をじっくり眺めたのは、いつだろうか。電気を節約するためも良いが、どうせなら月明かりに感謝するような宵の過ごし方も良いと思う。ここ数日、薄曇のような霞がかった月が見えていたが、それはそれで実に美しかった。

  2011.05.16

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  死生観

  この仕事（ケアマネ）をしていると、人の死に接することが多い。昨日までお元気だったお年寄りが、今日亡くなっていることも珍しくない。仕事をする上で、死と云うものへの感覚が麻痺したかと思うほど、人が死んでも驚かなくなっている。「死生観」というものをもう一度考えて行きたい。そうしないと、身近な人の死、ひいては自分の死に対して、明確な方途を持たないまま生きていくことになる。私は、死に関する書物を多く読んだ時期がある。それは、死への恐怖というよりも、生命はなぜ死ぬのか、その後はあるのか、という興味からだったと思う。この時は、漠然と解ったような、実感として解らない（解りたくない）ようなものだった。私は、数年前に健診で肺癌の疑いと云われたことがある。検査の結果何ともなかったのだが、結果が判るまでさまざまなことが頭を過ぎった。死を目の前にした時、自分というものが本当に無力だと感じた。検査の結果が判った時は、すべてに感謝する気持ちだった。（今はまた元に戻ってしまったが・・・・・）今日も、自分の使命を果たすために、頑張ろうと思う。【送料無料】死ぬ瞬間完...価格：1,890円（税込、送料別）

  2011.05.12

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  公私混同

  福祉の仕事にかかわらず、職業をまっとうして行く際に、「公私混同」が落とし穴となることがある。国民の代表としての公僕意識がない政治家は汚職をする。愚かな公務員も賄賂を受け取ったりする。また、民間人でも会社のお金を横領するのは「公私混同」だ。福祉の仕事では「もっとやってあげたい」とのめり込む公私混同がやっかいだ。善意が行き過ぎてしまうのだ。私もまだ20代駆け出しの頃、担当していた業務の訪問先の家で、職務を超えたことをしたものの、後から後悔したことがあった。そんな時、私の写真をほめたボランティアセンターのおばさんが、いいことを云ってくれた。「この仕事は、熱いハートと冷たい頭が大切よ」たくさん知識を身につけることは大切だ。それ以上にたくさんの人と接してきた人には深い智慧がある。今でも私の仕事の根本には、そのときの言葉がある。そして私を助けてくれている。【送料無料】とてもわかりやす...価格：900円（税込、送料別）DVD + オリジナルテキストでいつでもどこでも学習和田秀樹の失敗に...価格：1,260円（税込、送料別）

  2011.05.09

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  流星群

  この連休終盤に「みずがめ座流星群」が見えるとのこと。私がはじめて「流星群」に魅了されたのは、1982年「星空への招待」の会場で見た「ペルセウス座流星群」だった。それまで、天体観望といえば望遠鏡が当たり前と思っていた私にとって、肉眼で眺めるだけでこれほど神秘的で美しい天文現象に出会えることに、軽くカルチャーショックを受けた。このとき以来、私の天文趣味の中に「流星観望」も入った。後年、好きな女性と結ばれる前には「流星を一緒に見た」というジンクスができたほどである（決して口説くために流星を利用したのではない）。天文ショー(DVD)【趣味・...価格：4,725円（税込、送料別）

  2011.05.07

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• インターネットのない生活

  引越しから１０日経った。まだインターネットが繋がらないため、ネット無しの生活が続いている。今、この日記は職場のパソコンで休み時間に書いている。ネットがない生活は不便といえば実に不便だ。スマートフォンはお金がかかるため、携帯は会話とメールのみで、ネットはもっぱらパソコンだったが、ここに来てスマートフォンのありがたさが解りつつある。一昔前までは、ネットも携帯もその前のポケベルもなかった。それでも(電話だけで)生活できていた。ここ何年か、生活の感性が磨かれなくなったような気がするのは、私だけだろうか。不便とはいえ、ネットがなくても普通に生活できている私がいる。

  2011.05.06

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  引越し業者

  前からの計画通り、このたび引越しをした。賃貸マンションから一戸建てに替わった。住宅ローン〇〇年である。当然、引越し業者に依頼したのだが、これがハズレを引いてしまった。「〇ーク引越しセンター」だが、これが最悪だった。まず、当日、予定時刻に30分遅れてきたが、謝罪一つなし。さらに、事前にもらったダンボールが足りなかったから、大きなビニール袋に入れておいたら、 業者「ダンボール以外は運べません。保障できません。」 私 「はぁ？(゜o゜#)　ダンボール積んでないの？」 業者「持ってきてません」 私 「じゃぁ自分たちで運べと？」 業者「そうです。」 私 「はぁ？えらいところに頼んじゃったなぁ(`o´)」 業者「・・・」最終的には、保障しなくていいもの（籠とか縫いぐるみとか）ばかりを袋に入れて運んでもらったが、後味が悪いものだった。見積もりの時に、一番最初に来て今までの料金よりも安い額を提示したものだから、つい頼んでしまった。過去に利用したことがある「サ〇イ引越センター」や「五〇堂」の方がはるかに良かった。もう自分自身が引越しをすることはないかも知れないが、家族・親族や友人・知人が引っ越す時は、しっかりこのことを伝えるつもりだ。おい！アー〇引越しセンター！最後に一言だけ云っておく・・・つ　ぶ　れ　ろ空室の3Kハウスクリーニングします！お見積もり無...価格：1円（税込、送料込）

  2011.04.28

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  モンスター〇〇

  学校教育に出現するモンスターは「モンスター・ペアレント」と呼ばれる。福祉・介護の現場で現れるのは、さしづめ「モンスター・ファミリー」(映画の題名みたい)であろうか。ケアマネをしていて一番疲れるのは、本人への支援の問題ではなく、家族を含めた対応だと言えば言い過ぎだろうか。介護保険では、このあたりの評価はまったくなく、お役所は相変わらず、あくまでも本人の自立支援だ(そもそも自立をどのように考えているのか、省庁の人で自信を持って答えられる人はいるのかな？)、独居が大変で加算だ、同居で生活援助はウンヌンだ、だからナンダカンダと言っている。在宅介護とは、介護者あっての生活であることを、介護保険は制度の中でしっかりと認めなければいけない。状況の厳しい中を一生懸命頑張って介護している家族が特別養護老人ホームへの入所を心待ちにしている一方で、殴ったり叩いたり金銭搾取したりするモンスターが虐待した場合はすぐに入所できるという矛盾。モンスターにはペナルティーをしっかり科すとともに、本当に頑張っている人が報われるようにならないかと思うばかりである。自治体もしかりだ。私が住む京〇府も、以前は月の初日に利用者が亡くなった場合「本人に訪問して会えていないので減算だ」と言っていた。これなど、恐山のイタコを呼んで本人と話すか、ケアマネも死んで会ってこいとでも言わんばかりである。モンスターも甚だしい。こういうのは「モンスター・自治体」と命名しよう。有名な某掲示板でさんざん叩かれてようやく解釈を変えたが、まだまだ制度の中にはこういうことは多い。くだらないことで腹の立つことも多いが、利用者とその家族から、この制度(サービス)を利用して本当に良かった。と笑顔で言われることがあるから、この仕事も続けていられる。さあ今日も訪問に出かけよう。オリジナリティーの高い小径折り畳み自転車！DOP...価格：33,600円（税込、送料込）

  2011.04.23

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  プラネタリウムの思い出

  昔、東京都足立区竹ノ塚に「足立区教育センター」があった。毎週木曜(水曜だったかな？)の夜と、土曜の昼･夜にプラネタリウムを上映していた。小学生以下は無料だったので、私は毎週のように見に行っていた。ここのプラネタリウムに嘱託の専門員で「〇村治雄さん」という業界ではちょっと有名な人がいた。子供の私にとっては、ただの「プラネタリウムのおじさん」だったので、今思えば、随分迷惑をかけたと思う。機械による自動上映よりも、この「おじさん」の解説による投影の枠が一番楽しみだった。時折、プラネタリウム終了後に、参加者全員に、センター所蔵の天体望遠鏡で夕方の空に輝く月や惑星を見せてくれたりもした。おじさんの磨いた反射鏡の望遠鏡は、私の羨望の対象だった。高校の終わり頃、天文関係の職業とりわけプラネタリウムの解説員になることを進路として、このおじさんに相談したこともあった。私の成績では、大学の進学先として天体物理系に進むことは、まったく無理な状況であったので「プラネタリウムのおじさん」を目指そうという安易な発想だった。しかし、このような職業はほとんどなく、プラネタリウムの機械開発そのものを扱う会社等なら紹介してくれる(当時はバブル期だったので)との話であったが、私は「おじさん」のようになりたいのであって、その他の職業には興味がなかったのだ。結局、大学(貧乏：夜学→通信教育)進学という道をたどり、ひょんなことから福祉業界を職業として縁し、今に至る訳である。今となっては、天文関係は職業としなくて良かったと思っている。くやしまぎれでなく、ポジティブに今の福祉の仕事を職業にして本当に良かったと思っているのだ。縁というか、使命というか、職業とは実に不思議なものである。今では、子供と一緒に空を見上げて月や星を見るとき、とても嬉しい気持ちになる。私にとって天文は楽しみであって、職業にはなりえないものだったのである。セガトイズ 手頃な価格で本格的な星空が楽しめる！光学式プラネタリ...価格：7,580円（税込、送料別）

  2011.04.21

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  「迷」カメラマン

  写真は奥が深い。学生時代は、銀塩(フィルム)カメラが主流だったし、押入れを暗室にしてモノクロフィルムの現像や焼付けを行ったものだ。ただ、やたらとコストがかかったため、おいそれとシャッターを押すことはできなかったことは記憶している。今、時代はデジカメになったため、撮影後、気に入らなければ簡単に消去できる。その分やたらとシャッターを押せるようになった。良いか悪いかと言えば、良くなったと解釈するのが時代の流れといえる。20代前半、私が福祉の仕事の駆け出しの頃に、高校生10～20人を特別養護老人ホームに宿泊させてボランティア体験講座を行う事業の担当をしたことがあった。活動記録用の写真を撮影するのだが、そこは、ただの職場の全自動フイルムカメラだ。やれ一眼レフだ交換レンズだ、絞りだ露出だ被写界深度だ、とこだわっていた自分でもどうしようもない。普通に撮影することしかできなかった。上司が時折視察に来て上等なカメラで写真を撮っていったが、こんなときは羨ましく思うこともなく、早く帰ってくれと思うばかりだ。後日、広報誌用に写真を整理していると、ボランティアセンターのおばさん(失礼)が近寄ってきて「〇〇ちゃん(私のこと)が撮った写真、みんな生き生きしてて表情良いよねェ！写真に愛情を感じるよねェ！」と言ってくれた。確かに、フォーカスも色合いも良くないのだが、上司が撮った写真と比べて、どうひいき目に見ても私の写真の方が良かった。寝食を共にし、懸命にひたむきに汗を流しながら一緒に高齢者の世話をした生徒たちだ。最終日に大粒の涙を流すような、この心根の良い子達をいとおしく思ったのは当然だ。このボランティアセンターのおばさんから指摘された一件以来、私は撮影機材にこだわらなくなってしまった。３台持っていた一眼レフも交換レンズもすべて友人に譲ってしまった。代わりに買ったのは、“〇リンパス、ピカソツイン〇レ”と呼ばれる全自動小型カメラだった。このカメラでは随分楽しんだ。デジカメを購入するまで使っていた。時は流れ、先日、娘が家内の携帯電話のカメラ機能を勝手に使い、近所の川原から青空と雲と遠方の山を撮影した写真があった。これがなんと、私が普段撮影するよりもずっときれいで、魅力ある写真だった。娘に聞いてみると「雲がかわいくてお空とお山がきれいだから撮った」とのこと。真に美しい写真とは、このようなものかもしれない。娘に脱帽してしまった。くやしい。私が尊敬する人生の師匠も「自然との対話展」等の写真展をされることがあるが、撮影の根本は、知識でも技術でも機材の優劣でもないとつくづく教えられた。【在庫あり！即納可能！】【新品・送料無料】[Nikon COOLPIX Style C...価格：17,300円（税込、送料込）

  2011.04.20

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  （歌）♪今日の日はさようなら♪

  ２０代の頃、視覚障がい者にかかわる事業に従事していた時期があった。業務の中で、ご自身も点訳ボランティアをされているパートさんと一緒に働いていた。 その縁があって、視覚障がい者の方々とプライベートでも接する機会が増えたのだった。 ある夏に、そのパートさんから、視覚障がい者の青年部の宿泊キャンプをしたいが、ボランティアが足りないので、参加してほしいと依頼があった。大型ワゴン者の運転・機材運搬・運営全般のお手伝いだが、私は二つ返事でOKした。週末のバンガローに泊まったのだが、夜、夕飯後にキャンプファイヤーを行った。２０～３０代の２０人ほどの視覚障がい者の男女と一緒に火を囲みながら、いろいろな話をした。なぜか私以外のボランティアは全員おばさんだった（地味な活動だからなぁ(^^:)）。私も当時は２０代後半であり、同じ年頃の悩みは良く理解できた。その中で、視覚障がい特有の悩みとして、どんなに素敵な異性が隣にいても、見ることも気づくことも会話することもできないというものがあった。（このときの話しをヒントに、後日、視覚障がい者の青年向け婚活パーティーを企画して事業化したのだが、時代が早過ぎたのだろう、上司も同僚も後輩までもがあまり理解できず、数年で仕分けの対象となった・・・）。それと、職業や年金、親がいなくなった後のこと等、漠然とした将来への不安を抱えている胸のうちを聞いた。キャンプファイヤーの終わりに、全員で手をつなぎ「今日の日はさようなら」を合唱した。 ♪「いつまでも　絶えることなく　　友達でいよう・・・」♪著作権の関係ですべてを掲載できないが、この時、生まれて初めてこの歌を心の底から素晴らしいと感じた。同じ年代の青年でありながら、私などよりも本当に苦労している皆のことを思うと胸がいっぱいになり、涙を落としそうになった。あれから十数星霜経った。皆、変わらずにいるだろうか。幸多く過ごしているだろうか。私自身、ケアマネに方向転換してから、まったく違う仕事の毎日となってしまった。毎年、夏になると、あのときのキャンプファイヤーを思い出す私がいる。

  2011.04.17

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• ネコ・猫・ねこ

  私の猫飼育歴は長い。小学校３年生のとき、三歳年上の姉が自らが拾ってきた子猫を一週間で飽きて、私に押し付けたのが飼育の始まりだ。この猫は、毎晩私と一緒に寝て、学校から帰ると私から離れなかった。しかし、数年後に両親が溺愛する座敷犬に噛み付いて半殺しにしかけたため、両親の逆鱗に触れて何と捨てられてしまった。ひどい話だ。それから後、高校２年の夏に、私は小さな黒猫を拾った。最初の猫も、ハムスター、ひよこ、犬なども、当時すべての動物の飼い始めは姉だった。私が何か飼いたいと言うと親は反対したが、なぜか姉だけは許された。そんなフラストレーションが溜まっていた私は、自分が初めて拾ったこの黒猫を飼うことを反対された時、とうとう両親に家出を申し出た。アルバイトをしていたし、公立高校の学費は奨学金で自分で払っていた。いい加減、親に愛想が尽きたと言ってよい。母親は私の申し出に慌てた。なぜなら、私のバイト代の大部分を家計の足しにしていたからだ。こうして晴れて私の飼い猫となった黒猫だったが、何とそれから１４年も生きて、私の青春時代の同じ時を過ごしてくれたのだった。途中、さまざまな猫や犬も増えたり亡くなったりしたが、この黒猫「クロ」と二代目の猫「コテツ」は忘れられない飼い猫だ。現在も、私は猫を飼っている。決して狙ったわけではないが、黒猫だ。７年前に家の天井裏で野良猫が生んで、壁の隙間に落ちて鳴いていたのを助け出したのだった。獣医から「長くは持たないでしょう」と云われたにもかかわらず、日に日に元気になり続けて今ではすっかりブタの様な貫禄である。私のニックネームは、この黒猫の「ク」と「ブタゲルゲ」を合体させて「クーゲルゲ」にしたものだ。一昨年には、もう一匹猫が増えた。家内が友人の家に行った際、その家の近くでやせ細って弱っていた子猫を拾ってきたのだ。こちらもずいぶん大きくなった。ともあれ、猫のいる生活は実に幸せだ。ただし、以前にも書いたが妻と娘二人と猫二匹、私以外すべて女である･･･orz

  2011.04.16

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  ビクセン8ｃｍ屈折経緯台

  私の愛機（天体望遠鏡のこと）は、ビクセンの8cm屈折経緯台と、同じくビクセンの10×50とパノラマ4000(4×21)の双眼鏡である。幼少の頃、叔母に買ってもらった6cm910mmの屈折経緯台で初めて月と惑星を見て、より口径の大きい望遠鏡に憧れた。当時は既製品が高くて買えないために自作するという面もあり、中学になった私も、スリービーチ製の10cm反射鏡と塩ビ管で自作反射赤道儀を作ったものだ。天体写真も少しかじったがお金が続くわけもなく、高校の終わり頃になるとバイト代はバイクや他の趣味に消えていくようになり、やがては天文からも遠ざかってしまった。福島県の磐梯山で開催していた「星空への招待」もこの頃から行かなくなってしまった。天文熱が復活したのは、1996年の百武彗星がきっかけだ。この前年の秋に、当時付き合っていた女性と別れることになった。「しばらく一人になって自分を見つめ直そう」「もっと自分を高めに高めてそのときに出会う女性と一緒になろう」と決意したのだ。そんな時期に、もう一度星を見てみようと何気に思い、十数年も手にしなかった「天文ガイド」を購入し広告の中で自分に一番マッチする望遠鏡をセレクトしたのが、現在の8cm屈折経緯台だった。ところが、星を良く見たのはこの時だけで、後年のヘールボップ彗星の時も仕事等で超多忙さに追われ、望遠鏡をいじることは、またもやなくなってしまった。次の天文熱は、何と2003年の火星大接近だ。いかにいい加減な趣味かがばれてしまう。それでも、このときに現在の双眼鏡二台を手に入れた。また、時代はアメリカンサイズのアイピースになっていて驚いた。ビクセン本社のアウトレットで11.4cmの反射鏡筒を手に入れ、それとともに、15cm・20cmのメッキ剥れや欠け品の反射鏡を手に入れてドブソニアンにもチャレンジした。星雲は8cm屈折ではかなわないことも痛感した。でも肝心の火星が一番良く見えたのは8cm屈折だった。結果、現在の生活の中で残っているのは、今の３機種である。これで十分に楽しめる。2007年にアウトバーストしたホームズ彗星は、双眼鏡の方が楽しめたほどである。流星群も肉眼で空を眺めるだけだし、ブログのプロフィール写真は職場から携帯電話のカメラで撮った月である。今はそんな楽しみ方だ（何だかジジ臭い話しになってきた）。子供の頃に夢見た銀色に輝くドームと大口径の望遠鏡を設置することは、本気でやろうと思えばできるのに、今や必要性を感じなくなってしまった。これも自身の境涯の高まりと見て、また今夜も気ままに月と星を眺めるとしよう。↓それでも実は気になっているこの機種･･･。ミザール･･･安すぎる･･･。↓あの自作の苦労は何だったんだ･･･。どなたかインプレを教えて下さいm(_ _)m

  2011.04.15

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• 桜梅桃李

  私の勤務する法人の建物にも桜が植えてある。今年も見事な桜の花を見せてくれた。写真奥の桜はまもなく花を落としそうだが、手前の枝垂れ桜はまだまだ元気いっぱいだ。　桜は冬の間に幹や枝の中全体がピンク色の樹液でいっぱいになり、花を咲かせると聞いたことがある。そのため、染料となるのは花びらでなく冬の時期の枝部分だそうだ。素晴らしい。私の好きな大先哲の言葉に「桜梅桃李」（おうばいとうり）という言葉がある。桜が梅をうらやんでも、梅にはなれない。それよりも見事な桜の花を咲かせる方がいい。それは、それぞれ梅・桃・李にも言えることである。私たちも他人をうらやむことなく、自分の花を咲かせ続けたいものである。

  2011.04.14

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  女性社会・・・

  私の働く福祉・介護業界は、働く人も利用する人も女性が圧倒的に多い(^^;)女性の方には誠に失礼であるが、女性特有の人間関係を垣間見るたびに、私自身は男でよかったとつくづく思うことがある。我が家は、私以外の人間と猫２匹までもが女性である。金魚の中にオスがいるかは不明であるが・・・。ともあれ、男性は、自身のパーソナル領域と周囲とのソーシャル領域との区別がはっきりしているが、女性の場合はすべて入り混じって、プライベートも仕事も一緒になっている人が多いような気がする。女性に転職が多いのもうなづける。気分転換をしっかり行い、心身とも健康に働きたいものである。楽天ランキング総合1位

  2011.04.13

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• はじめての日記

  ブログを立ち上げたものの、時間に追われ且つ使い方の分からない状況のまま放置していました。猫２匹に囲まれて、夜空の月と星を眺めながら、日夜ケアマネジャー業務に走る私です。気が付いた時にきままにアップして行きますので、猫好きの方・星好きの方・ケアマネの方、通りすがりの方もぜひお立ち寄り下さい。写真もアップしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。村の鍛冶屋

  2011.04.12

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