カテゴリ:読書
印象的なカバーで、
翻訳モノのくせに、たくさん文庫コーナーに 平積みになっているパウロ・コエーリョさんの作品。 印象的な装丁はもちろん、 タイトルも印象的なものが多いので、 ずっと気になっていたのだけれど、 今までなんとなく手に取れずにいて・・・。 友達が書いたレビューをきっかけに購入したのでした。 そのレビューは「アルケミスト」だったのだけれど、 ひねくれ者の私は、 わざわざ違う本を選んでしまい、 読み始めたはいいけど、 いまいちな感じで、 だらだらと何ヶ月もかけてやっと読み終えたのでした。 クライマックスのシーンは、 ほんの少しばかり、 「おお」と思ったけれど、 全体的に淡々として、 淡々としたまま、いつの間にか終わり ・・・みたいな感じの作品だったせいか、 いまひとつ肌に合わなかったなぁという感じ。 なんかね、良くも悪くもないんですよ。 結局のところ、著者が伝えたかったことってなんだったのか、 それすら謎に思える不思議な読後感の作品。 これを読んで 「よかった~」って人も 「全然よくなかった~」って人もいると思うのだけれど、 何が良かったのか、悪かったのか、 教えてほしいかも。 楽天フリマに上下セットで出品してますので 興味のある方は↑のAuctionをクリックしてみてください^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.29 03:38:34
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