2007/03/23(金)11:50
世界選手権…21&22日観戦
東京体育館で20日より行われている「世界フィギュアスケート選手権大会2007東京」。
21日(ペアフリーと男子ショート)、22日(男子フリー)を観て来ました。
【ペア(21日)】
この大会で引退するペアが多かったので、感慨深いものがありました。
棄権したペアもあった中、大好きな「申雪&趙宏博」組が有終の美を飾りました!
スピンのずれ以外は完璧。芸術でした。お疲れ様でした。
お互いを気遣ってここまで技術・芸術面を高めてきた2人。
またアイスショーで会えるといいなぁ。
Pang&Tong組はスピンも横から見ても完璧に揃っていて、あれは奇跡じゃ!
見る度に上手くなってきている~ これから力を入れて応援しよう。
表彰式が終わると、夜の11時過ぎ…激疲れで家路につく…zzz…腰が痛い。
風邪薬が切れたちょっと苦しい。
【男子ショート(21日)・男子フリー(22日)】
ショートはバトルの復活に喜ぶ。
織田選手は集中できていない感じがしました(悪い時のパターン)。
ライサチェックがフリーで期待していた程の実力が出なかったのが残念。
ジュベールは憎たらしいほど(笑)余裕ありすぎ。
【銀メダルの高橋大輔について】
高橋大輔は、スケート自体も上手くなった?
スースー、ねっとり(←表現できない)と足が運ばれ進んで行きます。
ジャンプも去年に比べて、高くてきれいになったわ~
21日は連続ジャンプを力でなんとか持っていき…心配されましたが何とか乗り切り。
22日のフリーは、一般販売でぎりぎり取ったかなり遠い席でしたが
緊張感が伝わってきて、重圧で体力を消耗しているのが分かりました。
遅れ気味になってきて、最後のステップは気力だけで滑っている感じ!
出来は全日本の方が上ですが、
織田選手が低迷する中、よく期待を1人で背負ってここまで滑りきった!
ということに感動し、うるうるしてまいました。
精神的に強くなったことが証明。
関西大学の団長さん(?)もお疲れ様でした。
会場は熱気で暑かったです。
やっぱり男子は個性豊かで面白い!