テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:心模様
先日いつも行きつけの24時間スーパーに行ったら…。
『酔っぱらいいる』って彼氏が…。 中に入ったとたん、女性が転倒した。 私はびっくりして、目が丸くなった。 でも酔っぱらいなのよねって…一瞬無視した… すると奥から若いお兄ちゃん達が「また転んだよ」って 出て来た。 その人転んだまま…。 警備員もいるし、お店の人もいるのに… 手も出さない。 …ってただの酔っぱらいじゃない!!! 何かに怯えてる!!! そう思った瞬間身体は彼女の元に行ってた。 サンダルはかせて、身なり整えて”大丈夫ですよ”って… 話し掛けてた。 警備員もさすがに見兼ねて、救急車呼んだらしい。 でも彼女は救急車が恐いらしい。 さかんに「救急車や~だ~」って言ってる。 だから私は”救急車なんて来ないですよ~。大丈夫ですよ~。” ってずっと語りかけ…手を握り。 うなだれてくる彼女の頭を受け止め、なでなでしてた。 良く見ると…顔は腫れ上がり、青くなってる… 血も出てる。 尋常な状態じゃなかった。 野次馬もさり…残るは彼氏と私と警備員だけ…。 早く救急車来る様祈ってた。 そしたら彼女は大丈夫なんじゃないかって…。 ずっと付いてた。 救急隊員が友達かと思われるぐらいw 彼氏は驚いてた。『あんな事よく出来るな~俺は出来ないぞ』って 私はただ彼女に自分を見い出してた。 怯える子供のような彼女。 私自身がそこにいた気がした。 私も泣きそうだった。 ドキドキした。 一緒に恐くなった。 でも私が声かけて、手を握ってそばにいたら… 彼女も安心してくれた。 私も安心した。 今思い返しても良くで来たって思う。 ただただ放っておけなかった。 そこに私が居たから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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