:: WILD ROSE ::

2009/10/26(月)23:57

2010年用の手帳を探して

文房具(6)

そろそろ店頭にも2010年の手帳が並び始めてますね 手帳が好きな私は、売り場に行くとついつい長居して あれでもない、これでもないと探してしまい 気がつけば「使ってみないと分からない」とばかりに数冊買い込んでたりします PCに向かってブログで日々の事を綴るのもいいですが カフェでのんびりしながら手帳を眺めてちまちま書いたりするのも好きなので そんな中、私が一応毎年チェックするのがほぼ日手帳 糸井重里さんがプロデュースしている手帳です とても有名ですからご存知の方も多いですよね これはほぼ日手帳公式ガイドブック(2010) でも数年前に1、2年ほど使ってから最近はチェックしつつも眺めているばかり 私がほぼ日を気に入っている点は、実用性の高い手帳としての機能 ・文庫本サイズ  こちゃこちゃとした荷物が多い私には、このサイズの手帳は助かります  小さめのバッグにも入りますしね ・1日1ページ  たっぷり書ける1日1ページ。それでいて用紙が薄いので厚さもあまり出ずにGood ・24Hバーチカルタイプ  しかも0時始まりではなく5時始まりなタイプというのは他になかなかありません。  実際の生活サイクルに近いので、この時間軸は嬉しい。 ・幅の小さめな方眼紙  これは方眼ではなく罫線でもいいのですが  私は文字が小さくチョコチョコと書くため、高さのあまりない罫線か方眼が  無駄な余白が出なくて書きやすいのです ・バタフライストッパー  ペン挿し+ベルトでもOKですが、このストッパーは両方の機能を備えているので面白い これらに上げたスペックは、他社の手帳を捜してもなかなか見つからず しかも私にとってはかなり魅力的な点だったりします ただし、個人的に引っかかる点も多くあります ほぼ日は「お言葉」だったり「カラフルなレイアウト」だったり 「おまけページ」が豊富だったりするのが売りなのですが 実はこの点については私はあまり好みではなく… おまけページは切り取ってしまえばいいのですが 毎ページごとのお言葉は記入スペースの妨げにしかなりません 自分の興味のあるジャンルに集約しているマメ知識的なものであればいいのですが 興味のない人物の言葉を書かれていても「?」という感じです せめて巻末などにまとまってあるといいのですが・・・ また月毎にカラーリングが変わるのも実用としてはちょっと カラーペンを使って一定の法則を設けているので そのルールをベースのカラーが邪魔してしまう ほんの些細なことなんですが、急いでいる時の視認性の妨げになります 祭日表記の大きいところも意味が分からず 他のものと並んで控えめに印字するのではダメなんでしょうか 要はシンプルなデザインが好きなんですよね ベースの機能としては優秀 けれど(私にとっては)余計な物が多すぎるのが ほぼ日手帳を毎年購入するかどうかを悩ませるところです こうやって改めて書き出してみると、引っかかる点が多いなぁ あくまでも私個人の感じ方ですが 他の方は私とは全く逆の部分が気に入って使ってる方もいらっしゃると思うので 手帳という物はとてもパーソナルな物で難しいですね という事で、文庫本サイズ前後で1日1ページ 朝5~6時始まりの24時間バーチカル 方眼or罫線が細めのシンプルな手帳をもう数年探しています なかなか見つからないんですけどね ミドリのMDノートにバーチカルが入ってるだけでも良いんですけど・・・難しい バーチカルの目盛りを手製のスタンプでも作って押してやろうかしら という事でなんですが、先日クオバディスの手帳を買いました これは近年使っている手帳で24時間ではないですが シンプルなレイアウトが使いやすくて気に入ってます ちょっと奮発して、今年は本革のルナのカバーを購入しました 手帳のレポはまた後日簡単にしたいと思います 他にもハイタイドやマークスの手帳を使ったり、ユナイテッドビーズが気になったりもしたりして この時期、ハンズやロフト、伊東屋などに行くと危険です

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