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出羽の国、エミシの国 ブログ

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2006年04月26日
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テーマ:本日のTV番組(41)
4月26日(水)の朝日新聞にソグド人の特集が載っていた。
ソグド人は紀元前4C頃からシルクロードの東西交易で活躍、4世紀から8世紀には実質的に独占したが、チンギス・ハーンの侵攻で歴史の表舞台から消えたというイラン系民族

 火を崇拝する古代の原始的な宗教ゾロアスター教を信仰することでも有名だ。
楊貴妃と玄宗皇帝で有名で安史の乱(755-763)をおこした安禄山はソグド人だったといわれている。安禄山の乱を鎮圧したのはウィグル(突厥を祖先とする民族)が支援した唐だった。

 最近ソグド人の墓が相次ぎ発見され、”幻の民”といわれたソグド人のことが少しずつわかってきたという。
 
 興味深いのは、西安で発見された史君墓に描かれた人物の顔だ。新聞にのったその顔は、法隆寺にある有名な獅子狩文錦(ししかりもんきん)の馬上の狩人にとても似ている。
 いまでもイランの人々は立派なひげをたくわえ、目鼻だちがはっきりとしてこの図の顔とそっくりだ。日本人にもそんな顔の人がいなくはないような・・・。

この錦がどのようにして法隆寺に入ってきたのかはわからないが、飛鳥時代、日本もソグド人との交流があったと考えられなくもない・・・?と思った。こ





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最終更新日  2021年07月12日 22時21分20秒
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