瓦斯灯ポルカ

2006/11/15(水)21:54

有象無象の絶望。

徒然日常(56)

生まれ変わりなんてないぞ。 もしあったとしても、それはもう「私」じゃない。 それは究極の逃げ道なんかじゃない。 最近増えてますね、いじめ自殺。 増えすぎだろう。むしろ。なんで容易に死を選ぶのか。 いじめなんてずっと昔から存在してて、 人が二人以上同じ空間に存在すれば必ずや起こり得るものだと私は思っている。 質は凶悪化してるかもしれないけれど。 だけど、ぽんぽん簡単に死にすぎだと思う。 碌に戦おうともしないで。 厳しいけれど、大臣に手紙を送ったって何の効果もない。 他力本願は止した方が良い。 不当な暴力から自分を守れるのは結局自分でしかないのだから。 世界は1つなんかじゃない。 自殺が増える要因に、 視野の狭さと想像力の欠如が一役買っているのではないでしょうか? 福祉とか心理とか学んでいるとそう言う話題も出てくるわけで。 『周りの人が連携をとって・・・』 『勇気を持って・・・』 とうの昔に使い古されたような抽象的過ぎて中身のない言い回しが乱発される。 勇気を持つとはどういうことだ!! 周りの人の連携って何だ!! 「これが大学生の授業か!?」と唖然とする。 戦争のドキュメンタリービデオを使用した授業。 硫黄島の悲劇を涙ながらに語る生還者達。 一体どういう神経構造を有していれば、このビデオを見ながら眠れるのか。 たった61年前、この日本であった出来事で、 馬鹿馬鹿しくもまた同じ事を繰り返そうとしているのに。 想像力の欠如が人間を殺す!! なんか最近、あまりにもあまりにもだ。 私は勉強は出来ないけど、色々考えてるとは思っている。 大学ってもっと色々有意義な意見を吸収できる&考えられる所かと・・・ 自分で作ったハズのレジュメの漢字が読めてないヤツとか居るんだもん いろいろ濃く話せる相手、絶賛募集中の最近です(笑)

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