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カテゴリ:ビジネス
2015/8/2放送 がっちりマンデー
今回は、"ビックじゃないデータ"という タイトルでした。 あらゆるお客さんの情報を吸い上げて、 統計的に分析することをビックデータと いいますね。 ただ、鹿児島県阿久根市にあるA-Zという スーパーは、売上計画や戦略会議もなく、 商品管理用のPOSシステムもないそうです。 (レジで金額を入力する手間を省くため だけにPOSを導入しています。) そんな中、仕入れはどうやっているかというと 販売部門の人が、カンで仕入れをしている そうです。 (販売が購買部門も担当しています。) 効率が悪いと思われるかもしれませんが、 そうでもないと思います。 例えば、お客さんから甘めの白みそが欲しい という声をたくさん聞けば、それを仕入れれば、 言い訳で、これ以上確実なことはありません。 また、自分が仕入れた物であれば、責任を もって売らなきゃという責任感も生まれます。 ただ、これは、スーパーのように工程が少ない からこそできることで例えば、製造業の場合、 自分で作って、販促して、売ってまでは、 さすがにできないですよね。 だから、以下取り組みを行った方がいいと思います。 製造現場の人間は、 ・お客さんの所に足を運んで生の声を聴く。 営業の人間は、 ・ニーズや売行きを調査して、製造の人間にプレゼンする。 ・毎月何台売れて、通算いくらということを報告する。 ・製品判断会には、出席して合否を判断する。 (シャープは、営業のトップのOKが出ないと製品化 できないそうです。) こんなのできないよって思われるかもしれませんが、 そうであれば、ルールの中に組込めばいいと思います。 そうすることで、お客さんが何を欲していて、 自分の作った物が、どれくらいお客さんの 役に立っているんだということが実感できる ようになるんだと思います。 あわせてこちらの記事もどうぞ。 自分の好きなものを作ろう! モチベーションの持たせ方 現場主義が少しわかった気がする 仕事を任せることは、人のためならず! 現代版御用聞きってありじゃね? 現場主義が少しわかった気がする やっぱり巨大企業はすごい!!
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Last updated
2015.08.12 16:36:46
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