カテゴリ:アフタヌーンティー
優雅なアフタヌーンティーを楽しみたいね~と、お菓子友達と言い続け、やっと実現しました☆
最近いつもばたばたと用事に追いまくられ「忙しい忙しい」を連発していますので、そんな自分を反省し、今回の目的は「ゆったりとした時を楽しむ」。 ちょっと贅沢ですが、ホテルのアフタヌーンティーでマダム気分に浸ろうと考え、フォーシーズンズホテル椿山荘東京の ロビーラウンジ ル・ジャルダン(Lobby Rounge Le Jardin)に午後2時に予約をいれました。 ル・ジャルダン 冬のアフタヌーンティー 2人分のセッティング 地下鉄の江戸川橋駅からフォーシーズンズホテルにむかい、矢印に従って坂道を10分ほどのぼっていきますと、日ごろの運動不足で少し息が切れてきた?と思った頃に左側に椿山荘が現われます。 懐かしい!学生時代の友人がこの向かいの東京カテドラル聖マリア大聖堂で結婚式をし、椿山荘での披露宴に招かれたことがあります。 椿山荘(ちんざんそう)の歴史は古く、江戸時代は上総久留里藩黒田豊前守の下屋敷、明治には山縣有朋の邸宅となり、椿が多いところから椿山荘と命名。大正時代には藤田家の所有となり、昭和27年、藤田興業により結婚式場、ガーデンレストランが開かれました。平成4年にはフォーシーズンズホテル椿山荘東京がオープンし、現在に至っています。 明治34年(1901年)開校の日本女子大学、江戸時代の弘化4年(1847年)(最初は京都に開校)の学習院も近くにあり、日本の歴史に思いをはせたくなる地域でもあります。 大都心に約2万坪の庭園を持つホテルというのも驚きですが、庭園には三重塔をはじめ由緒ある史跡が点在。庭園の散策は無料です。 そして広大な庭園を一望できるロビーラウンジでゆったりとした気持ちでいただくアフタヌーンティーは、その空間全てを堪能することで、より楽しさが広がっていきます。 …といいつつ、結局おしゃべりに夢中になってしまい、庭園の散策は次回、ということに~。 ちょっとした小旅行気分になるような絶景を見下ろすだけで、とても豊かな気分に浸れます。 「ロビーラウンジ ル・ジャルダン(Lobby Rounge Le Jardin)」の、jardinとは、フランス語で庭園という意味。まさにぴったりの名前ですね。 こちらでは、来年2月末までの期間限定でウィンターアフタヌーンティーが楽しめます。 (12/22~25の4日間はグラスシャンパン付のクリスマスアフタヌーンティーになります) この日は夕方から貸切パーティーということもあってか、ラウンジは空いていたので、ゆっくりとお茶ができました。週末や祝日などは混むかもしれませんので、お気をつけて。 どこの山奥?とちょっとびっくり 東京のど真ん中に現われる風景 フォーシーズンズホテル椿山荘東京の日本庭園 2006年11月13日 ↑ アフタヌーンティーをしているラウンジのから見おろすと、今自分がどこにいるか一瞬わからなくなるような不思議な感覚に…。 ホテル紹介だけで終わってしまいました。 スコーン、サンドイッチ、ケーキ、紅茶のお味は?雰囲気は? 冬のアフタヌーンティーって、何が冬?! → それは [2] に続きます 早く続きを読みたい!と思われる方は ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 フォーシーズンズホテル椿山荘東京 文京区関口2-10-8 03-3943-2222(代表) ロビーラウンジ ル・ジャルダン アフタヌーンティー \2,800(税込)+サービス料\280=\3,080 グラスシャンパン付アフタヌーンティーは\4,000+\400=\4,400 アフタヌーンティーは14:00~17:00 ジャルダン直通電話 03-3943-0920 《お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ 《お菓子教室発~美味しいお便り》(FC2) ←キャラメルポンムを作りました new! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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やっぱり素敵ですね~~♪
そしてとっても美味しそう!!! ゆったりと時間が流れていくのがお写真から感じられます・・・。 後編がますます楽しみです!! (2006.11.28 18:59:33)
何の感想も書かないうちに後編に続く!となってしまってすみません~。フォーシーズンズ(椿山荘)を語るには、やはり歴史と庭園を抜きにしてはいけないかと思いまして。
アフタヌーンティーにも以前一度行ったことがあるのですが、記憶に間違いなく、素敵な時間をすごすことができました。 紅茶のプロのhappyteatimeさんがご一緒でしたら、アフタヌーンティーの時にきっと深~いお話がお聞きできたのではないかと…。私はいつも同じようなものを頼んでしまうので、もう少し冒険して色々な種類を試してみたいなぁ、と思っています。 (でも、気づくと習慣でミルクティーにあう系のものを頼んでしまっています!) (2006.11.28 19:26:26)
ため息がでるくらいステキです!
景色も、いえアフタヌーンテイーセットが。 続編を読むのを今か今かと楽しみにしてます! 、、早く書いてね、、なんちゃって! (2006.11.28 21:07:19)
アフタヌーンティーは「味の美味しさ」というよりは「おしゃべりを楽しむ」「素敵な食器や銀器、お花、音楽ほか、その優雅な空間自体を楽しむもの」だと思っていますが、もちろん美味しいに越したことはありません。
このホテルのように食べ物のお味がとても良いと、すごく得をした気分になり幸せを感じますね~☆ 続編は…おほほほほ…。 早く!ですよね…。 (2006.11.29 01:13:32)
素敵~☆ これぞアフタヌーンティーって感じですね~。食器が全部お揃いで豪華。ティーポットもちゃんとスタンドが付いてるし、、。
しかしこうして見ると食事の量としてはかなりのものがありますね。でもゆっくりお茶をいただきながらだと平気で食べちゃえたりしますよね(笑) 私もこんなセッティングで一日中お茶してみたいです(←一日中じゃ長すぎ?) (2006.11.29 22:59:31)
優雅なアフタヌーンティーの前に、実はばたばたとしていましたので、この日はお昼ごはんを食べそびれています。でも、それが正解。
こちらのスコーンは大きくボリュームがありましたので(しかも2つ)、サンドイッチ、ケーキといただくとかなり満腹に! 食器、どちらのものかお店の方に聞こうと思っていて聞きそびれてしまいました。残念。控えめな可愛らしさがあり、素敵な柄ですよね。 エチケットとしては、食器を裏返してメーカー名を見たりしてはいけないのです。(聞くのが正解) 目で見て楽しみ、味わって楽しみ、お店全体の雰囲気を楽しみ、なによりゆっくりとおしゃべりが楽しめます。たまにはゆったりとした時間をすごすのも大切だと思いましたよ~☆ (2006.11.29 23:24:02) |
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