お菓子やランチ、食べ物写真を撮るのは以前から大好きで、特に旅行の時にはカメラが大活躍。
「そんなもの撮ってどうするの~?」という夫の冷たい声も無視して撮り続け、帰宅してから写真を整理し、美味しい記憶を蘇らせていました。
昨年5月にブログを始めて以来、その傾向は加速。
デジカメが手放せなくなっています。
「
美味しそうな写真ですね~」とコメントをいただくと本当に嬉しいのですが、完全なる自己流ですので、機会があれば美味しく見せる写真の撮り方をお勉強したいと思っていました。
そんな時、TBS系で昨年放送された「世界バリバリバリュー」にも登場した、セレブなお取り寄せで話題の
仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門 の
栗のテリーヌ 「天」 を被写体にした、ブロガー対象の「
プロカメラマンによる写真撮影講座」ご招待という魅力的なご案内が♪
仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門 栗のテリーヌ 「天」
ぐっと近づいて、アップで撮ってみました。美味しそうに見えますか?
この焼き菓子についての詳細な感想は
次ページに。
写真撮影講座の主催者は、「主婦のチカラをプロデュース」を掲げ、マーケティング(主婦の本音・ニーズを調べる)、人材ソリューション(即戦力になる主婦を採用)等の様々なコミュニティサイトを運営している
ハー・ストーリィ。私は時々アンケートに参加しています。
プロカメラマン
小宮山真吾先生を講師に迎え、本来は4時間かかる講座を30分の講義+30分の実演という超・スピードでふっとばします。(わかりやすい説明をされる先生で、助かりました~!)

接写する時は、こんなに近づいて撮ります ↑
デジカメの
基本操作の説明の後は、いかに商品を魅力的にみせるか、
背景・置き方・小物の使い方などを教えていただきました。
操作の中で最も衝撃的だったのは、
「商品撮影の時には、
フラッシュを使わず“露出補正”で明るさを調節」
…
露出補正~?今まで一度も触ったことのない機能~! 今までの私の写真って…。
100円均一のグッズを使った簡単な
ライトの作り方も教わりました。
レフ板*も簡単手作り。
なるほど、こうやって撮影するのですね!
*
レフ板は、ライトが当たってできる影を薄くするための道具です。
更に知らなかったことは、「
迫力ある写真を撮る時は広角」「
物の形を正確に伝えたい時は望遠」と、使い分けること。
あ~、知らないというのは恐ろしいですね~~~今までめちゃくちゃでした
家で広角と望遠で同じものを撮ってみました。

広角

望遠
上の左のコンフィチュールは接写して撮っているので、形がゆがんでいるのがおわかりですか?
知らないことたくさん教えていただいて、実に中身の濃い講習でした。
小宮山先生、ハーストーリィの皆様、ありがとうございました。
被写体となった超セレブな
栗のテリーヌ「天」については
次ページへ
* 私が使用している
デジカメは、裏全面が画面になっていて見やすい 富士フィルム
FinePix V10 。
ほとんど手振れしなくて使いやすいので助かっています。
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