カテゴリ:お取り寄せ
お菓子教室をひらき、食べ歩きも大好きなので、実はスイーツの「お取り寄せ」というものに、今まであまり縁がありませんでした。
たまたま今回、ブロガー対象の「プロカメラマンによる写真撮影講座」ご招待という魅力的な企画に参加させていただき、デジカメで美味しい食べ物写真を撮るコツを習うことができました。 ↓ その被写体として選ばれたのがこちら 仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門 の 『 栗のテリーヌ 「天」 』 ![]() この足立音衛門というお店は、素材に非常なこだわりをもっていて、栗のパウンド型のお菓子だけでも『栗のテリーヌ「天」』、『栗のテリーヌ』、『イタリア栗のケーキ』、『丹波の極』の4種類。 その他に栗饅頭3種、栗タルトも丹波栗、和栗、カスタニエ、イタリア焼き栗の4種。 ![]() その中でも頂点を極めているのがこの栗のテリーヌ「天」。 選りすぐりの粒揃いの丹波栗とイタリア産栗、フランス産ラ・ヴィエット発酵バター、 讃岐和三盆糖、小麦粉、全卵、卵黄、スペイン産マルコナ種アーモンドプードル、上白糖、 はちみつ、塩、ブランデー、 天然バニラを使用。 * ラ・ヴィエットの発酵バターは、フランスのAOC(原産地呼称統制)=特定の生産地域で伝統的な製法によって生産されるフランスの農作物、食料品に与えられる称号を持つ。 以前製菓材料店クオカでは、250g 2,310円で販売されていたこともある高級バターです。 * 讃岐和三盆糖は、創業文化元年、讃岐三谷家の手作り和三盆糖で、サトウキビ不作の年は販売されない幻の逸品 さて、そのお味は… ![]() 主催者のハー・ストーリィのスタッフが、22mmという太っ腹な切り方をして下さいました。厚切りです ![]() ありがとうございます~。 撮影の後には楽しい試食タイム。一切れを大切にいただきます。 まず一口目は栗がごろん。生地がどこ?というくらいボリュームがある大粒の立派な栗。 二口目を食べても、まだ栗の味。 みっしりとした生地で食べ応えがあるのにしつこくなく、あと一口、あと一口どんどんすすんでしまう食べやすさ。 ぎっしり目がつまって、しっとりとした手ごたえのある重い生地が、迫力のある栗とよくあっています。この栗には、ふわっと軽い生地はあいませんね~。 お酒の香りは控えめのため、栗の味がストレートにガツンと伝わってきて、全ての材料が栗を引き立てるために用意されたのだと納得。主役は栗ですね~。 甘さは控えめ。和三盆糖は、上品なさっぱりとした甘さなのでしょう。 そうそう、最初にセレブな栗のテリーヌ「天」と書きましたが、素材ももちろんですが、お値段も立派で一本一万円。 ハーストーリィさん、ごちそうさまでした☆ ![]() 栗のテリーヌ「天」には、一本一本ラベルにシリアルナンバーが書かれています。 製作者の特別な思いが込められているようですね。 一度は食べたい栗のテリーヌ「天」!と思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ![]() ![]() デジカメで美味しい食べ物写真を撮るコツ 《お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ ![]()
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テリーヌ型で焼いているのでしょうね。スライスしてしまうと、見た目はパウンドケーキみたいです。でも、生地はずしっと重くて、目がつまっています。
自分ではなかなか買う勇気がでないかな~。今回いただけて、ラッキーでした☆ (2007.02.13 18:37:13)
京都の福知山にある有名なお菓子やさんです。
でもまだ食べたことがないんです。 ごろごろいっぱい入ってますね~! 私も写真を上手に撮るのを習いたいです。本当にカメラは難しいです。 (2007.02.14 07:18:23)
京都に実際にあるお店なのですね!
和菓子のような雰囲気の、でもしっかりとした洋菓子の不思議な味わいでした。食べ応えのある立派な栗が使われていて、丁寧に作られた、という印象のお菓子でした。 デジカメ講座、短時間でちょこっと習っただけなのに知らないことがたくさん!今までの自己流を思い返すと恐ろしい気がします~。またこういう機会があれば、ぜひ参加したいと思いました☆ (2007.02.14 17:56:52)
今晩は、おとえもんです。ケーキは、絶対の自信作ですが、、、字は、幼少の習字の時間から、苦手でした。今でも、墨で手を真っ黒にしながら書いています。どうぞお手柔らかに、、
(2007.02.14 23:27:18)
材料を聞くだけでも贅を尽くしたお菓子ですね。
それに栗のおおきいこと....。 パッケージなどを見る限り少し和のテイストが入っているのでしょうか? 私もおとりよせには縁が遠いです。 いっぱいありすぎてどれが美味しいのかわからないです。 でも、これはホントにおいしそうですね(*^▽^*) (2007.02.15 10:06:03)
栗の含有量が本当に生地よりも多い感じですね。
栗が大好きなので食べてみたいです。でもお値段が・・・1万というのはびっくりしました。 デジカメの写し方コツがいるんですね。 いつも難しいな~とおもいつつ適当なので。 ケーキのお教室の先生も写真を習っていて時々こつを教えていただくのですが、実行できません。 ポンコツのデジカメをまずなんとかしないと。 (2007.02.15 10:08:14)
ご本人でいらっしゃいますか~!ご訪問ありがとうございます。
ケーキは、極上の素材がバラバラに主張するのではなく、「栗」という一つの主役を際立たせるために使われているところが素晴らしい!と思い、美味しい、美味しいとパクパクいただいてしまいました。 厚切りに切っていただいたのですが、全くしつこくなく、量も多いと感じませんでした☆ 幸せ気分が膨らみました! お習字、「味がある字」と申し上げたらよいのでしょうか、一つ一つ丁寧な手書きにされているところに、このお菓子に対する愛情を感じます♪ (2007.02.15 15:39:22)
栗の大きさは、本当にインパクトがありました♪
生地は、栗を美味しく食べるために工夫されているような気がして…。 特選の和三盆糖を使われていらっしゃるので、「和」のテイストがほんのり。 和皿と洋皿と両方にのせて撮影しましたが、和皿の方がしっくりくるようです。でも、和菓子ではない。 魅力的なお菓子です! (2007.02.15 15:59:33)
お値段のことを考えると、ちょっと食べるのに勇気がいりますよね。
自分用に買うというよりは、何人かで集まってワイワイ試食会をしたら楽しいでしょうね☆ デジカメ、今まで何も知らずによく撮り続けてきた~!と自分であきれています。 数をたくさん撮ってきただけで、理屈は何も知らなかったのね~、と脱力。 そういえばカメラを買った時についてきた説明書も読んでいません…。 「露出補正」がポイントでした~~! (2007.02.15 16:07:52)
あー、このお店のHP、覗いた事あります!あまりの値段にビックリしましたけど、きっとそれなりのお味がするんでしょうねー。厚めにスライスしたら一切れ1000円近くするって事ですね、すごい、、(笑)
(2007.02.16 14:21:18)
確かに一本1万円の栗のケーキだと、一人で買うのは大いにためらいますよね。今回、いただくことができて、本当にラッキーでした♪
栗がみっしりつまっていて、なかなか再現できないこだわりの味でした~* ただね~、最近、サロン・ド・ショコラで一粒700円の直輸入チョコなどを見ているので、自分の中で金銭感覚が大いに狂ってきています。 (2007.02.16 19:44:26) |
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