さくらんぼ の伝統の焼き菓子が、どんどん目の前に登場するのを、片っ端から写真を撮り、カットし、とりわけていただきます。
かなりハイスピード
でさくらんぼの宴は進行しています。忙しい。
パティスリー タダシ ヤナギ 『
サワーチェリーパイ(タルト・オ・グリオット)』
主催者の
平岩理緒さんの解説によりますと、この焼き菓子は海老名本店と丸井店限定ということで、目黒の八雲店では販売されていません。
それは、底に敷いた
パートブリゼが平釜のオーブンでないとイメージ通りに焼けないからだそうで、
柳 正司シェフのこだわりを感じます。
いただいてみると、まず外側の
ブリゼ生地がサクッと、ハラハラッとした食感で口の中で崩れていき、そして中に焼きこんである
クレームダマンドのしっとりとした食感。
そして、中にも上にもある
チェリーの酸味、更に同じ
クレームダマンドが外にでて焦げ色のついた部分が、中よりもより甘さを感じ、一口かじっただけで色々味わえます。
シンプルなお菓子なのにこの複雑さは何だろう~?
まさに柳マジックです。
見た目も可愛らしいですね。
柳シェフの芸術的な生菓子
『
タルト・シシリエンヌ』 『
ル・ショコラ・グラン・クリュ』
パティスリー タダシ ヤナギ 八雲店の場所は
東急東横線都立大学駅から目黒通りを等々力方面へ徒歩5分
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ピュイサンス 『
クラフティ』
小ぶりの一人用
クラフティ。このサイズはお手頃でいいかも。高さがあり、焼き色がばっちりついています。
中央はやや沈み気味。
ガトーバスクに似た生地にカスタードのアパレイユを流し、中に
サワーチェリーを焼きこんであります。酸味はそれほど感じないので、素直に「お菓子っぽいほどよい甘さ
」
ピュイサンスの場所は
東急田園都市線藤が丘駅からバス 祥泉院バス停より徒歩1分
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パティシエ・シマ 『
クラフティ・オ・スリーズ』
上にのっているつやっとコロッとした大ぶりの
チェリーが目をひきます。
こちらは薄く焼いてあり、塩味のパイ生地と
チェリーの酸味、
カスタードのアパレイユの甘さとのバランスが非常によく、少し焦げ目のついた
カスタード部分も実に美味しい
見た目そのままの、食べやすい美味しさです。
パティシエ・シマの場所は
有楽町線麹町駅徒歩2分または半蔵門線半蔵門駅徒歩5分
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さくらんぼの宴<4> ガトーディグザソーもチェリーのお菓子 に続きます
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6月27日
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