テーマ:カレー(3238)
カテゴリ:映画・宝塚・観劇
TVドラマ新番組「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」(主演:小日向文世)を見ていましたら、11日後に自殺を決意した主人公が「これが食べたかった~!」と大喜びで、実に美味しそうに食べていたのが、インドカレーの老舗・新宿中村屋のカリーライス。
(新宿中村屋では、カレーのことをカリーと表記) インドカリーの店 新宿中村屋 渋谷東急百貨店東横店 チキンカリー 小日向さんがとっても美味しそうに食べていたので、ちょっと懐かしくなって、久しぶりに食べに行きたいな~、と思っていました。 ちょうど渋谷に出る用事があり、東急デパートに支店があるのを思い出したので、ランチにいただきました 東横店は新宿の本店に比べ、ぐっとカジュアルな雰囲気ですが、カリーは同じ。 銀色のグレービーボートに入れられて恭しく登場します。これ、これ。 鶏肉は福島県や宮城県で飼い方・飼育日数・飼料などを指定して育てた、身のしまった旨みのある鶏を骨付きで調理。 コシヒカリのご飯は、大盛り(+105円)・小盛り(-105円)と、調節してもらえます。 私がいただいたのは小盛りチキンカリー 1,260円。いつもご飯が残り気味になってしまうので、この分量でちょうどよかった! この他、お得なセットもありました。 とろみは少なく、サラッとしたカリー。マイルドな中にもけっこうピリピリッと辛さはきいてきて、りんごのようなフルーティーな味わいといくつものスパイスが混ざりあって、インドの味~。 お肉は骨からほろっとはずれます。小骨をのせる小皿も出していただけたのが嬉しい。食べ終わる頃にはほんのり汗ばむようなホット感が。 おいしゅうございました。 新宿中村屋カリーセット 新宿中村屋 スパイシー チキンカレー 200g グレービーボート ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 実はこの日、宝塚歌劇団時代から応援しているしているたかこさん(和央ようか)の映画デビュー作「茶々」を見てきました。 映画「茶々~天涯の貴妃」 プログラムです 淀君にしては線が細いかな、と心配していましたが、意外に大健闘。 少女時代を演じた子役と入れ代わるところもスムーズで、硬さが残る演技は、特に秀吉との対面のあたりで淀君の置かれた立場と重なり、違和感はありません。 なにより、たかちゃんのスラッとした背の高さがめだたなかったことが素晴らしい。 時代劇でヒロインが大きいと、現代っぽい雰囲気になって失敗してしまいがちですが、今回の「茶々」は、その点よく配慮されていました。 ただ、秀吉の渡部篤郎さんはカッコよすぎ。演技達者なので、淀殿の愛情を少しずつ勝ち得る“可愛い秀吉”は好演されていましたが、174cmの長身のたかちゃんと並んで更に頭一つ大きいので、180cm~。 秀吉は“小男で猿のよう”であってほしかったのですが…。 前年の「大奥」(主演:仲間由紀恵)と比べ、宣伝不足の感がある「茶々」でしたが、10億円使ったというだけあって、合戦シーンや大阪城落城の際の炎上・爆発シーンは迫力満点。 共演者には(敬称略)高島礼子、寺島しのぶ、富田靖子、余貴美子、原田美枝子ほか豪華俳優陣が。 桜の場面をはじめ衣裳も美しいので、「宝塚元男役スター主演」という話題以外で、お正月映画としてしっかり楽しめるものになっていました。 もっと注目されてもよかったと思いますねー。 一つ難点が。淀君が鎧をつけ、馬にまたがってパカパカと走るシーンには、くらくらっときてしまいました。一気に不思議ちゃんワールドへ。何故、こんなシーンを~~~。 宝塚ファンへのサービスと思ってこんなわけのわからないシーンを作ったとしたら、それは大きな間違いです。せっかく淀君にスライドしていた気持ちが一気に醒めました。 (まさか原作『淀どの日記改版』(著・井上靖)にそんなシーンが?) 和央ようか写真集茶々 台本に?はありましたものの、魅力的な淀君でした。 今度は、もっと“動いているたかちゃん”が見たいですね~♪ たかこさん、これから先の女優生活、応援しています☆ この後はシュークリームを買って… 一人で映画、一人でランチも楽しい!と思う方は ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリック、ありがとうございます! 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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