2009/12/18(金)03:07
ボルドー カヌレ協会伝授のカヌレ @アルカション
“ボルドー カヌレ協会会長ピエール マルケ氏より伝授された配合・製法”でフランスの味を忠実に再現した本物のカヌレ。
それがいただけるのは、西武池袋線 保谷(ほうや)駅南口から徒歩2分のところにあるフランス菓子のお店アルカションです。
生徒さんが、お土産に買ってきて下さいました
アルカションの『カヌレ』 Canelé de Bordeaux
すぐにいただくと、周りはカリカリッと皮が張っていて歯ごたえがあり、心惹かれる食感
これこれ、この食感が好きですよ~。
さらにかじると、中は、ふわふわではなく、ぎゅわ~んと弾力があります。
バニラとラム酒がしっかり香ります。
食べた人に感想を聞くと、「プリン…焼きプリンみたい?」。
なるほど、素材は粉を抜くとプリンほぼ同じです。
カスタードクリームとも似ていますね。
分量と作り方で、見た目も食感も全く違ったお菓子になっていくのが面白い☆
森本シェフは、なんとこの貴重なカヌレのレシピと作り方を、公開されているんですよ~。こちらです↓
ニナのスイーツコレクション
たくさんいただきましたので、翌々日にも食べました。
すると…。食感が違う!回りのカリッガリッとした感じがなくなっている!!
変化していました~~。食感が激変。ちょっと間が抜けたような…?
おっと。焼き菓子だからと賞味期限シールをしっかり見ていませんでした。
見直してみると、なんと賞「味」期限ではなく消「費」期限とあり、日付は、いただいた当日中。あら
賞味期限の場合は、その日を多少すぎても全く食べれなくなるということもなく、「確実に美味しくいただけるのはこの日までを保障」くらいの意味です。
それに対し、消費期限は鮮魚やお肉などに使われ「この日までに食べきらないと品質が保障できない」(この日までに食べきること!)という強い意味合いがあります。
カヌレには「消費期限」が書かれ、当日中でした。わ~、しっかり見ておけばよかった。
そんなに繊細な焼き菓子だったとは。生菓子と同じです。
うっかりしていました。森本シェフ、ごめんなさい!
cannelé =《建築》横溝のある
お菓子のカヌレは、型に蜜蝋を塗って作るのが特色です。
テフロンカヌレ型 アルミカヌレ型 ステンカヌレ型 銅カヌレ型
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
【 お蔵入り写真シリーズ 】 アルカション 2006年7月
とても美味しかったのに、タイミングを逃してブログでご紹介しそびれてしまったお菓子です。
今となってはお菓子の名前も価格も不明ですが…。
写真だけでもご紹介しますね☆
アルカションのお菓子 2006年7月 リンゴの細長いパイ(絶品♪)とカヌレ
ココナッツとパッションフルーツ
↑↓この4枚は同じプチガトーの写真。
角度を変えて360度ぐるっと眺めると、まるで違うお菓子のように思えます。
見る場所によって、見えてくる果物が違うという凝ったデザイン。
2006年の時点でいち早く食用ほおずきを飾りに使われているのも素晴らしい。
フランスではほおずきは日常的に食されるものなので、以前から親まれていたのかも。
アルカション (ARCACHON)
森本 慎シェフ
東京都西東京市東町4-15-14 ユーハイツ 1F
042-423-3867
営業時間 10:30~20:00
定休日 月曜日・不定休
西武池袋線 保谷駅南口から徒歩2分
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