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カテゴリ:パティシエのお菓子
“ボルドー カヌレ協会会長ピエール マルケ氏より伝授された配合・製法”でフランスの味を忠実に再現した本物のカヌレ。
それがいただけるのは、西武池袋線 保谷(ほうや)駅南口から徒歩2分のところにあるフランス菓子のお店アルカションです。 生徒さんが、お土産に買ってきて下さいました アルカションの『カヌレ』 Canelé de Bordeaux すぐにいただくと、周りはカリカリッと皮が張っていて歯ごたえがあり、心惹かれる食感 これこれ、この食感が好きですよ~。 さらにかじると、中は、ふわふわではなく、ぎゅわ~んと弾力があります。 バニラとラム酒がしっかり香ります。 食べた人に感想を聞くと、「プリン…焼きプリンみたい?」。 なるほど、素材は粉を抜くとプリンほぼ同じです。 カスタードクリームとも似ていますね。 分量と作り方で、見た目も食感も全く違ったお菓子になっていくのが面白い☆ 森本シェフは、なんとこの貴重なカヌレのレシピと作り方を、公開されているんですよ~。こちらです↓ ニナのスイーツコレクション たくさんいただきましたので、翌々日にも食べました。 すると…。食感が違う!回りのカリッガリッとした感じがなくなっている!! 変化していました~~。食感が激変。ちょっと間が抜けたような…? おっと。焼き菓子だからと賞味期限シールをしっかり見ていませんでした。 見直してみると、なんと賞「味」期限ではなく消「費」期限とあり、日付は、いただいた当日中。あら 賞味期限の場合は、その日を多少すぎても全く食べれなくなるということもなく、「確実に美味しくいただけるのはこの日までを保障」くらいの意味です。 それに対し、消費期限は鮮魚やお肉などに使われ「この日までに食べきらないと品質が保障できない」(この日までに食べきること!)という強い意味合いがあります。 カヌレには「消費期限」が書かれ、当日中でした。わ~、しっかり見ておけばよかった。 そんなに繊細な焼き菓子だったとは。生菓子と同じです。 うっかりしていました。森本シェフ、ごめんなさい! cannelé =《建築》横溝のある お菓子のカヌレは、型に蜜蝋を塗って作るのが特色です。 テフロンカヌレ型 アルミカヌレ型 ステンカヌレ型 銅カヌレ型 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 【 お蔵入り写真シリーズ 】 アルカション 2006年7月 とても美味しかったのに、タイミングを逃してブログでご紹介しそびれてしまったお菓子です。 今となってはお菓子の名前も価格も不明ですが…。 写真だけでもご紹介しますね☆ アルカションのお菓子 2006年7月 リンゴの細長いパイ(絶品♪)とカヌレ ココナッツとパッションフルーツ ↑↓この4枚は同じプチガトーの写真。 角度を変えて360度ぐるっと眺めると、まるで違うお菓子のように思えます。 見る場所によって、見えてくる果物が違うという凝ったデザイン。 2006年の時点でいち早く食用ほおずきを飾りに使われているのも素晴らしい。 フランスではほおずきは日常的に食されるものなので、以前から親まれていたのかも。 アルカション (ARCACHON) 森本 慎シェフ 東京都西東京市東町4-15-14 ユーハイツ 1F 042-423-3867 営業時間 10:30~20:00 定休日 月曜日・不定休 西武池袋線 保谷駅南口から徒歩2分 アルカションのカヌレを食べてみたい!と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home へ 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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きゃーっ、わたしカヌレ大好き~♪
見つけると買っちゃいます。外はカリカリ、中はしっとりが好きです。これ、そんな感じですね。 プチガトー、ほんとに表情がガラリと変わって面白いですね。こういう写真を載せていただけるのもガレットさんならではですね。 (2009.12.18 00:39:21)
ブームの頃、一度戴いた『カヌレ』にはあまり興味は無かったのですが、フランスのロワール地方の露店(お洒落な露店でした。お店の前に出ていました)で買って食べたカヌレは『ほっぺたが落ちるとはこのこと!!』と思うほど美味しいものでした。
きっとこのようなお味と思います。 ツリーのガラスのお皿がかわいいです♪ (2009.12.18 10:42:33)
アタリハズレ、結構落差ありますよね。
そんなにおいしいんですね、このお店。 細長いアップルパイ、すっごくいいですねー。 お上品に食べらるし、お化粧もはげないし、とってもいいアイデア~。 もそもそは嫌ですけど、焼きプリンみたいなら絶対食べたいです。 (2009.12.18 13:11:18)
美味しそうですね~~!!
弾力、写真からも伝わってきそうです♪ 見てるだけで、紅茶が飲みたくなってきました・・・ 今から淹れてきます~~♪ それにしても、期限が1日過ぎただけで、そんなにも味わいが変化しちゃうなんて、やっぱり、お菓子って繊細なのですね~。 ツリーの形をした、ガラスのプレートがとっても可愛らしいですね☆ (2009.12.18 16:12:08)
ボルドーカヌレ協会だなんて初めて聞きます。(ナポリピッツァ協会みたいに権威があるんでしょうね)。
カヌレはブームのときに初めて食べて大好きになりました。 学生だったけどあちこちのお店のを食べ比べてランキングしてた覚えが。。。その頃から食いしん坊はかわってませんね。 表面がカリカリで中がもっちりじゃないと駄目です。 シンプルだけど繊細なお菓子だから状態が良いうちにたべたいですね。 ↓クリスマスプディングって食べたことないんです。 なので味がまったく想像できないです。 手間隙かかっていて、ガレットさん作ならきっと美味しいこと間違いなしですね。 (2009.12.18 19:58:23)
お久しぶりで~す(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
カヌレって名前だけ聞いたことあるんですけど、 ホンモノ見たの初めてかも(..*)ゞ カリカリ~にしっとりなんですね♪ そして、プリン風。。 o(´^`)o ウー 聞いただけで美味しそう♪ そして、お蔵入りしていたスイーツの写真もとってもキレイ(*´ェ`*)ポッ またフェルトのケーキ作りたくなってきました(*^┰^*) (2009.12.18 20:45:38)
ガラスでツリーが作られていて、この時期にとってもいいですね。
お蔵入りのケーキ、こんなに沢山あったのですね。美味しそうです。 やっぱりほうずきを使ってあるケーキが独創的ですね~! (2009.12.18 21:43:29)
断面の気泡をみるとホント、しっかりした生地ですね~。
焼きプリンみたいなお味のカヌレ・・・ 食べてみたいです~♪ >フランスではほおずきは日常的に食される~ そうでしたか~? ほおずきは小さい頃、手で柔らかくして中身を 取り出して(ここでよく失敗!)口の中に入れて 笛?(笑)のようなものを作った経験がありますが ちょっとビックリ!しました。 (2009.12.19 00:41:36)
>きゃーっ、わたしカヌレ大好き~♪見つけると買っちゃいます。外はカリカリ、中はしっとりが好きです。これ、そんな感じですね。
↑ さすがヴェルデさん、「外はカリカリ」のところにちゃんと注目されていましたねー。 私、カヌレが大流行した時にいくつか食べてみて、「それほど好きなお菓子ではないかも??」と、やや控えめな印象があり、専用の型も必要でしたので敢えて買って作ろうともしていなかったんです。 この「周りがカリカリ」の美味しさに目覚めたのは、アルカションのカヌレだったような気がします。 >プチガトー、ほんとに表情がガラリと変わって面白いですね。こういう写真を載せていただけるのもガレットさんならではですね。 ↑ 360度周るところを、動画で撮ってアップしたいくらいでした~。(2006年の時点では、まだ動画はなかった?) さすがはプロの盛り込み方!と感心しました。 (2009.12.19 02:07:28)
>ブームの頃、一度戴いた『カヌレ』にはあまり興味は無かったのですが、フランスのロワール地方の露店(お洒落な露店でした。お店の前に出ていました)で買って食べたカヌレは『ほっぺたが落ちるとはこのこと!!』と思うほど美味しいものでした。きっとこのようなお味と思います。
↑ まぁ~、素敵。フランスでカヌレを召し上がったのですね☆☆☆ きっと焼きたてだったのでしょう。外側のカリカリ感、本当に美味しいと思います。 私もブームの最初の頃にいただいた時は、それほど美味しいものとは思わなかったのですが、美味しいカヌレと出合って、おもいきり印象がかわりました! >ツリーのガラスのお皿がかわいいです♪ ↑ これはどこで手に入れたものだったか全く記憶にないくらい昔から家にあったガラス皿です。 テーブルクロスの色がそのまま生かせるからいいですよねー。この時期だけ活躍するものなので、忘れずに出してきました☆ (2009.12.19 02:10:41)
>カヌレって アタリハズレ、結構落差ありますよね。そんなにおいしいんですね、このお店。
↑ あ、やっぱりそうですか? 今まで、それほどものすごく美味しい、と感じることもなかったのですが、その見極めが「作りたて当日の外側のカリカリ感」にあると気づいて、ようやくその謎が解けました。 イマイチと思ったお店も、もしかしたら焼きたてすぐをいただいたらとっても美味しかったりして…。 アルカションは、小さなお店ですが、ここだけまさにフランス! 保谷の商店街というのは普通の町に根ざした地元のお店といった雰囲気ですが、アルカションは、「わざわざ電車に乗ってでも絶対に行きたいお店」に間違いありません。 美味しいですよー。 都心のデパートにも時々登場してもらいたいです★ >細長いアップルパイ、すっごくいいですねー。お上品に食べられるし、お化粧もはげないし、とってもいいアイデア~。 ↑ そうそう。こうしてベーキングシートのような紙に包まれているとそのままかじることもできてとても便利です。細長いのがいいですよね~~~。 すっごく美味しかったと、これはよく覚えています。 >もそもそは嫌ですけど、焼きプリンみたいなら絶対食べたいです。 ↑ プリンのような印象といってもつるん、ぷりん、としているわけではないんですけれどねー。食感は全然違いますが、なんとなくカスタードプリンを感じるといえます。 (2009.12.19 02:18:23)
>あんまりお菓子が美味しそうなんでリンクさせていただきました^^ カヌレはまだ食べたことがないので、気になります。
↑ はじめまして。リンク&コメントありがとうございました☆ 男性の方がコメント下さるのはそう多くないので、嬉しいです! ブログ拝見しました。節約と実際にお取り寄せされたものを中心に、幅広い分野で書いていらっしゃるんですね。 カヌレは一時期大ブームになって、パン屋さんでもお菓子屋さんでも作られていましたが、今はブームも落ち着いてある部分、定着したようです。 フランス菓子屋さんに行くとあると思いますよ☆ 「できたてのその日のうちに食べきる」 ここがポイントです♪ぜひ、チャレンジしてみてくださいねー。 (2009.12.19 02:28:22)
>美味しそうですね~~!!弾力、写真からも伝わってきそうです♪見てるだけで、紅茶が飲みたくなってきました・・・今から淹れてきます~~♪
↑ 断面、いいでしょう~。ぎゅ~っと押すと、すごい力ではねかえしてくるような、そんな印象を持つお菓子です。 そうそう、確かに、カヌレは紅茶によくあうと思います。 紅茶を一口、カヌレを一口…くりかえして、たくさん食べ過ぎてしまいそう~~~。 >それにしても、期限が1日過ぎただけで、そんなにも味わいが変化しちゃうなんて、やっぱり、お菓子って繊細なのですね~。 ↑ 本当に「激変」したのに驚きました。 味は同じように美味しいのですが、食感が全く変わってしまいます。 やっぱり味と食感が両方揃うと最高の美味しさになるんですよー。 >ツリーの形をした、ガラスのプレートがとっても可愛らしいですね☆ ↑ ありがとうございます♪季節の品です。 (2009.12.19 02:32:36)
>ボルドーカヌレ協会だなんて初めて聞きます。(ナポリピッツァ協会みたいに権威があるんでしょうね)。
↑ フランスでは、その土地の名産品をとっても大事にしますものね。 原産地呼称統制(A.O.C.)のように、フランスの農業製品(ワイン、チーズ、バター等)に与えられる認証・品質保証などの制度もしっかりしていますし、日本以上にきっちりと特産品を守っているような気がします。 カヌレといえばボルドーが発祥の地。 ↓こちらの説明がわかりやすいですよ~。 http://blog.cake-cake.net/sweets_collection/archive/33 >カヌレはブームのときに初めて食べて大好きになりました。学生だったけどあちこちのお店のを食べ比べてランキングしてた覚えが。。。その頃から食いしん坊はかわってませんね。表面がカリカリで中がもっちりじゃないと駄目です。シンプルだけど繊細なお菓子だから状態が良いうちにたべたいですね。 ↑ わ~、すごい、うきぽさん。学生時代からしっかり食べ比べされていらしたんですね。 おっしゃる通り、シンプルなお菓子こそ、こだわりのあるところはしっかりこだわらないといけませんね。 この場合は「その日のうちに食べきること!」。 納得です。 >↓クリスマスプディングって食べたことないんです。なので味がまったく想像できないです。手間隙かかっていて、ガレットさん作ならきっと美味しいこと間違いなしですね。 ↑ ケンネ脂(日本では手に入りにくいので、すき焼きの肉についてくる白い牛脂)が入るって、どんな感じ?と想像しにくいですよねー。 温めて牛脂を溶かして食べないと、美味しくないんです。濃いドライフルーツ味がねっとり…。 機会があれば本場で食べてみたいですよね! (2009.12.19 02:44:51)
>お久しぶりで~す(〃'∇'〃)ゝエヘヘ カヌレって名前だけ聞いたことあるんですけど、ホンモノ見たの初めてかも(..*)ゞ カリカリ~にしっとりなんですね♪そして、プリン風。。 o(´^`)o ウー 聞いただけで美味しそう♪
↑ 食感は全くプリンとは違うんですけれどね。なんとなくカスタードプリンを連想させるものがあります。(素材はほとんど同じですから) この面白い食感、一度お試しください~。 >そして、お蔵入りしていたスイーツの写真もとってもキレイ(*´ェ`*)ポッ またフェルトのケーキ作りたくなってきました(*^┰^*) ↑ あ、実は、これをアップしている時に、だらんさんのフェルトのケーキのことを思い出していたんですよ~☆ 360度のあちこちの角度からとった写真があれば、フェルトケーキのイメージもわきやすいですものね♪ だらんさんのケーキは本当に可愛い! 本当に、よくあれだけのものが作れますよね。尊敬します!! (2009.12.19 02:49:31)
>ガラスでツリーが作られていて、この時期にとってもいいですね。
↑ そうそう、今だけの季節商品ですが、可愛くて気に入っています。いつ手にいれたか、全く記憶がないんですよー。いつの間にか家にありました。 >お蔵入りのケーキ、こんなに沢山あったのですね。美味しそうです。やっぱりほうずきを使ってあるケーキが独創的ですね~! ↑ 私がブログをはじめた2ヵ月後くらいの写真ですので、いつかのせようと思いつつもお蔵入りになっていました。美味しかった記憶ははっきりありますが、詳細はどこにメモしたやら…。 この時に食用ほおずきを使っているのは、とても珍しく、早いですね。 (2009.12.19 02:53:36)
>断面の気泡をみるとホント、しっかりした生地ですね~。焼きプリンみたいなお味のカヌレ・・・食べてみたいです~♪
↑ 言葉にするとすごーく難しいかもしれませんが、食感は全くプリンとは違い、味もカスタードプリンではないのですが、素材が似ているのでカスタードクリームやプリンを連想してしまうという不思議な焼き菓子なのです。面白いですよ☆ >>フランスではほおずきは日常的に食される~ >そうでしたか~?ほおずきは小さい頃、手で柔らかくして中身を取り出して(ここでよく失敗!)口の中に入れて笛?(笑)のようなものを作った経験がありますが ちょっとビックリ!しました。 ↑ そうそう、指先で柔らかくして中の種を取り出しましたよね。(私もいつも最後で失敗) あのほおずきは食用ではないので、一個二個食べてすぐどうこうということはないと思いますが、腹痛やそのほかよくない作用があり、たくさん食べてはいけないと言われています。 食用ほおずきは、まだあまり素材としては知られていないですよねー。 最近では、ヨロイヅカシェフが使われていて、驚きました♪ ↓この記事です http://plaza.rakuten.co.jp/gateau2006/diary/200910070000/ (2009.12.19 03:05:23)
鎧塚シェフの記事・・・拝見しました~♪
私がこちらに伺ったのが11月後半ですから 1ヵ月程前に食用ほうずきの存在は知られていたんですね~。 道理で、皆さん驚かれていない筈だわ~(笑) ガレットさん、ありがとうございました。 (2009.12.19 15:14:11)
>鎧塚シェフの記事・・・拝見しました~♪私がこちらに伺ったのが11月後半ですから 1ヵ月程前に食用ほうずきの存在は知られていたんですね~。道理で、皆さん驚かれていない筈だわ~(笑)ガレットさん、ありがとうございました。
↑ お返事ありがとうございます☆ そうなんです。食用ほおずきって、珍しいでしょう? 私も大いに感激して、先日の鎧塚シェフのところで詳しくご紹介したんですよ~。 たまたまラッキーなことに、その時に現物をいただいて家にありましたので、リアルな記事になりました♪ (2009.12.20 13:56:35)
カヌレ、私も大好き。ブームが去った今でも見つけると買ってしまいます。外はカリカリ、中はモチモチのコントラストがいいですね。ひとつでは足りなくて一度に二つはペロリ。
(2009.12.20 23:01:57)
>カヌレ、私も大好き。ブームが去った今でも見つけると買ってしまいます。外はカリカリ、中はモチモチのコントラストがいいですね。ひとつでは足りなくて一度に二つはペロリ。
↑ 流行が終わるといつのまにか消えてしまうのが日本のさびしいところですが、味のよいものはずっと残ってもらいたいですよね。 菓子本屋さんのカヌレの表現が、実に美味しそう~♪ 私も二つは食べてしまいそうです(体重のことを考えると、がまん、がまん、ですが…) (2009.12.22 12:24:49) |
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