ガレットのお菓子日記

2010/09/01(水)00:16

石焼きビビンバ(ピビムパプ) @ソウル  真夏の韓国旅日記<9>

韓国 '10真夏(13)

 韓国料理といえば、焼肉・キムチ・ビビンバ・クッパ・チゲ・チヂミ・サムゲタン…。 私の場合、パッと頭に浮かび、どんなお料理なのか説明できるのはこんなところでしょうか。 もっともっと美味しい物がたくさんありますよ~!と言われそうな気もしますが、普段あまり韓国料理をいただく機会がないので、なかなか知識が増えません。 (あ、ダイエットスープで話題になった干し鱈のプゴクや、胡麻油を使った韓国海苔巻きも知っています☆) 2010年8月18日 13時すぎ 石焼きビビンバ(ピビムパプ)  @南大門路から明洞側へ、細い路地を少し入った道沿いのお店  後でよく考えてみれば、本場韓国で食事をする時、日本で(自分の行動範囲で)あまり目にすることのない珍しいものを食べてくればよかった!と思いましたが、ついつい知っているものを選んでしまいました。 まぁ、家族旅行ということもあり、あまり冒険してしまって辛すぎて食べることができなくても困るかなとも思います。 味が想像できるものを選択。  初日のお昼はうどん(カルグクス)と蒸し餃子、夜は焼肉(本ワンカルビなど)。 そして次のお昼には、石焼きビビンバを。 石焼きビビンバ    ここでも副菜は注文しなくても色々と出していただけます  通称ビビンバですが、本来の発音に近づけるとピビムパプのようです。最初のヒとさいごのハフには点でなく丸がつきます。 ピビム=混ぜ(名詞)  パプ=ご飯   椅子席の奥のお座敷でいただきました      3か国語が並ぶメニュー  世界遺産の景徳宮(チャンドックン)をじっくり観光した後、ロッテ百貨店本店に移動し、韓国海苔などお土産を購入。 その近くでお昼を食べるためお店を探し、適当なところに入ります。  ガイドブックを見ずに韓国で自分が食べたいお店を探し出すのは、意外と難しい作業です。 なんといっても看板の文字はハングルが多く、何のお店だかすぐにはわかりません。 ついつい、日本によくある韓国料理のお店=焼肉屋さんのつもりで、どこにでも焼肉やビビンバがあると思いこんでお店にとびこむと、全く違う料理店のこともあります。  昔、友人と二人旅で韓国を訪れた時、ビビンバを食べようと何の疑いもなく入ったお店で「ビビンバはありません」と言われ、ビビンバってどこのお店にもあるメニューではないのね、と改めて気付いたことがあります。 (キムチは100%?必ず見かけますね。) その時に入ったお店は、カムジャタン(じゃがいもと骨付き豚肉の辛いスープ)専門店で、一人分の器にじゃがいもがゴロゴロ入っていて、辛かったけれどお肉の出しがたっぷり出ていて美味でした☆  和食を代表する握り寿司を、ラーメン屋さん・鰻屋さん・トンカツ屋さんなどの専門店に入って注文しようとするのと同じですね。どこの店でも食べられるというわけではありません。             石焼きビビンバは、器が熱いうちに銀色のスプーンで、混ぜ混ぜまぜまぜ…よーく混ぜていただきます。卵は、生卵かもう少し半熟で全体にからむ方が好みですが、美味しくいただけました。 山菜がたっぷり入っていて、コリコリと歯ごたえが色々あり、面白かったです。 ビビンバを食べたお店の正面  日本語表記があるのは嬉しいところですが、結局どれが店名だかわからずじまい。 この看板に店名が書かれているのかいないのか、わかりません~。  観光客にとっては、写真つきの看板があると、わかりやすくて助かります。 ここは、ロッテ百貨店まえの大通り(南大門路)を渡って、明洞側へ斜めにのびている細い路地を少し入ったところにある道沿いのお店。飲食店が並びます。 あるガイドブックには、この細い道をもっとずっと先まで南下していった所は「深夜の通行は避けたい」と書いてありました。 そういった情報は、一応参考にしておきます。 13:40頃 ロッテ百貨店(本店)周辺 ロッテ百貨店(本店)  地下鉄2号線 乙支路入口(ウルチロイック)駅 地下1階から直結  …一人歩きであれば、ロッテ百貨店のデパ地下スイーツ見学がしたかった~! 通りすがりにちらっと見たところ、モリモリりとクリームを絞ったカラフルなカップケーキが人気を集めているような感じでした。   韓国海苔、レトルトのサムゲタンなどを購入         東大門  とても残念なことに、韓国といえば必ず写真に登場していた堂々たる美しい門・南大門は火災で焼失し、今は再建中。 せっかくですので、もうひとつの東大門を見に行きました。  東大門のそばには、服・アクセサリーなどを扱うファッションビルや、屋台の集まる東大門市場(トンデムンシジャン)があります。 暑さのため人混みを歩き回る元気はありませんでしたので、ホテルに戻る前に駅の近くを少しだけ見て活気ある雰囲気を味わいます。 東大門近くの靴下屋さん  ストッキングをはいた足が、にゅ~んと天井から何本も吊り下がる シュールな光景 東大門近く ここの看板はほとんどハングル たまに漢字をみかけると、日本語ではないのですが意味がわかって嬉しくなります♪ 14:30頃 東大門近くの靴屋アーケード街 入口  靴屋さんばかりが何十軒と並ぶアーケードを歩いてみました。 すれ違うのがやっとの細い道の両脇にぎっしりと靴屋さんが詰まっています。 お値段はかなり安い。歩いても歩いても、歩いても歩いても、本当に長い距離にずっと靴屋が並びます。あまりの長さに途中リタイヤ。脇道から外に出て駅に戻ります。 すごいボリュームでした。 こういう所は、一人もしくは女性同士でないと…。 <10> カロスキルのアイスキャラメルフラッペとは に続きます  真夏の韓国旅日記 もくじ へ 石焼きビビンバはしっかり混ぜて☆ と思われたら  ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪   一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。     ↓      ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home

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