2010/12/12(日)02:40
タルトフランベ、クグロフ、玉葱タルト 写真 ストラスブールの美味しいもの オーストリア、フランス列車の旅<番外編>
タルトフランベ♪
パリッ!とした薄焼きピザに似た生地に、フレッシュチーズ(またはフレッシュクリーム)を広げ、シンプルに玉葱とベーコンの細切りをのせてサッと焼いただけなのに、どうしてこんなに美味しいの~!
フランス アルザス地方 ストラスブール 2010年6月20日
Le Pilier des Anges(ル・ピリエ・デ・ザンジュ) 『タルト・フランベ』
昨日から東京国際フォーラムで開催中のストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010(クリスマス市)を通りがかった時に、アルザス地方の美味しい食べ物が販売されているのを見かけました。
アルザスの民族衣装と巨大なストラスブール大聖堂
このところあまりに忙しくてすっかり忘れていました、と言うと間抜けなお話ですが、この夏、そういえば私、ストラスブールを訪れています。
2週間の旅の最後に立ち寄った街で、しかもお菓子屋さんがほとんどお休みの日・月曜に滞在してしまったため、さほど動き回ることなくゆるりと過ごしました。
アルザス地方を満喫するには、別の機会に何日もかけてゆっくりと回りたいな、と思いました。
そんな短時間の滞在でも、美味しい物にたくさん出会いました☆
写真でさらっとご紹介しますね。
国際フォーラムのクリスマス市で販売されているものもありますよ~。
特にタルト・フランベは、ぜひ召し上がってみて下さいね♪♪♪
Le Gruber 『タルト・フランベ』 2010年6月21日
クリーミーなフレッシュチーズ(もしくはフレッシュクリーム)、玉葱と細切りのラルドン(ベーコン)を散りばめて高温でサッと焼き上げたアルザス地方の伝統料理、タルト・フランベ。
アッサリしながら発酵乳の香りのおかげで深みのある味わいに。
日本の素材でフランスの生クリームに近いものは、サワークリームという気がします。
一人分のサイズの大きいこと!
でも、ぱりっ、としていてとても美味しいので食べきってしまいます
↑写真のタルト・フランベをお昼に食べたのは↓可愛いこのお店
外の席でいただきました☆この後、あっという間に満席に近い状態に
Le Gruber (ル・グリュベール)
そして、アルザスといえばクグロフ。
発酵タイプのパンに近いお味で、お菓子屋さんの店頭には必ずといっていいほど無造作に並べられています。
ZIEGLER(ジーグレー)『クグロフ』
Kubler(キュブレー) Christian(クリスチャン)
『クグロフ』
Christian(クリスチャン) 『キッシュ』
Brasserie Au Dauphin(ブラッスリー・オ・ドーファン)
『タルト・ア・ロニョン・メゾン』
(自家製玉ねぎのタルト Tarte ? l'Ognion Maison)
夕食のオードブルとして登場。大迫力! 玉葱の甘みがあって美味しい☆
Pain d'Epices Mireille Oster(パン・デピス ミレイユ・オステール)
ストラスブールの大聖堂
ストラスブール大聖堂の中は荘厳
彫刻やステンドグラス、大時計ほか、見るべきものが多い☆
ストラスブール大聖堂前の広場 クリスマス市はここで開かれます
私が泊ったホテルは、大聖堂のすぐ脇。この写真の↑右から2番目の建物です。
名前はメゾン・カメルツェル(Maison Kammerzell)。
16世紀に建てられ、外観はとても古いのですが、中はすっかり改装されていて超・モダンで、びっくり。
ストラスブールは川が風景に溶け込み、普通の家並みでもとても美しい眺め
ストラスブールの町には、クグロフ型を売っているキュートなお土産物屋さんがたくさん!
ちょうど昨日、NHKでもストラスブールの町歩きの番組を放送していました。
日本にいながらにしてアルザスの名品を食べたり買ったりできるこのイベント、幸せ~☆
帝国ホテルのシェフが作るタルト・フランベを食べに行かなくちゃ。
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010
12月10日(金)~12月25日(日)
場所 東京国際フォーラム 地上広場
(月)~(土)、(祝日) 11:30~21:30
(日) 11:30~20:30
※初日 16:30~21:30
※イルミネーション 16:30~23:30
夏の旅日記は↓ (中断中)
オーストリア・フランス 14日間
「地方菓子を巡る鉄道の旅」 2010年 夏
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