ガレットのお菓子日記

2011/01/23(日)01:20

パークハイアット東京のガレット・デ・ロワ

パティシエのお菓子(279)

 ガレット・デ・ロワがそろそろ終盤にさしかかってきました。 召し上がりたいと思われる方は、どうぞお早めに。  この時期、日本ではバレンタインデーに向けチョコレートの準備に入るお店が多いせいか、早々と終わってしまう場合もあるようですが、フランスではクリスマスが終わると同時に店頭に並びはじめ、1月末頃まで楽しまれています。  元々は1月6日のエピファニー(公現節)のお祝いのお菓子ですが、必ず 6日に食べるというよりは、(12月末から)1月のお菓子といった扱いのようです。 パークハイアット 東京 『ガレット・デ・ロワ』  ペストリーブティックで購入できます φ18cm 2,400円 今年の販売期間は、元旦から1月31日(月)まで  (店頭では売り切れの場合もありますので、予約をおすすめします☆)  最近では、マロン、ピスタチオ、チョコレート、メープル、りんご…などなど、様々なバリエーションをみかけるようになりました。 色々な味のガレット・デ・ロワも魅力的ですが、シーズン中に少なくとも一つはオーソドックスなアーモンドの香り高い定番を食べておかなくては。  新宿のパークハイアット 東京の高層階で富士山を眺めながらランチの後、6人でガレット・デ・ロワをシェア。なんとなくおめでたい気分の新年会です。                  パークハイアット東京 『ガレット・デ・ロワ』   ホテルのものだけあって、クープも全体の形もカッチリとしていて美しい。 ガレット・デ・ロワの基本は、同じ素材を使うピティビエと違い、高さを出さずに平べったく焼き上げること。 こちらでは、少し浮いた所で天板を使い、それ以上生地が暴れるのをブロック。 ぴしっ!と平らに仕上げています。  もちろん見た目の美しさだけでなくアーモンドの香りも味わいも王道。 バターの風味豊かな生地とのバランスがよく、素直に美味しくいただきます。  この時はフェーヴは、他の人の手に。 素敵な一年になりますように、祝福を。 (毎回、どのガレット・デ・ロワを見てもフェーヴが欲しくなりますが、欲張ってはいけませんね~。)  パークハイアット東京のペストリーシェフは、 初 代・横田秀夫シェフ(現在は 菓子工房オークウッド オーナーシェフ) 2代目・野島 茂シェフ(現在は ザ・ペニンシュラ東京 エグゼクティブペストリーシェフ)に続き、2007年2月より3代目・川内唯之シェフ。 パークハイアット 東京 ペストリーブティック 川内唯之シェフ   東京都新宿区西新宿3-7-1-2 03-5323-3462 ペストリーブティック営業時間 11:00~21:00 無休 JR新宿駅南口より徒歩10分 都営大江戸線都庁前駅より徒歩8分 新宿西口エルタワー前よりホテルまで無料送迎バスあり  2010年に参加した ガレット・デ・ロワの会 パークハイアット東京のガレット・デ・ロワは美しい☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪   一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。     ↓       ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home ニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ 食べログへ

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