ゲームブック『城砦都市カーレ』の賭博に関して、です。
ゲームブック『城砦都市カーレ』の賭博に関して、です。ヴラダの賭博場サイコロ賭博(クラップス)。ごくオーソドックスなサイコロゲーム。最初にプレイヤーは、予想した数を宣言する。サイコロ2個を振って出た目の合計が、そのプレイヤーが予想した数と同じなら、プレイヤーの勝ちである。サイコロ2個を振った出目と、プレイヤーの予想した数が不一致なら、プレイヤーの負けとなる。レスリングバーバリアンとオーガの試合。賭けレスリング。八百長ではない。バーバリアン…白コーナー。技量ポイント=7。リングネーム=アンバー・ザ・バーバリアンオーガ…黒コーナー。技量ポイント=9。リングネーム=鉄腕オーガレスリングの賭け試合。八百長ではないので、どっちが勝つかは果たしてわからない。オッズは、バーバリアンが5、オーガが3である。プレイヤーは、どちらが勝つかに金貨を賭けることができる。自分が賭けた方が勝てば、それぞれの倍率(バーバリアンがオッズ5、オーガがオッズ3である。)どおりの金貨が払い戻しとなる。プレイヤーは、自分が賭けた方に勝たせるために〈ずる〉をすることもできる。魔法でひそかに自分が賭けた方を支援するのである。ちょっとでも確率(確率論)の本を読んだことがあるならわかると思うが、この試合は、オーガが圧倒的に有利である。だからこそ、バーバリアンの方が高倍率なわけであるが...。そういう点で、普通の競馬とまったく同じである。しかし、普通の競馬等と異なる点は、プレイヤーが、魔法が使えるということに尽きる。この点が、普通の競馬とちがうところである。運命の殿堂オネスト・ハンナという人物がこのテナントの主である。これは、賭博とは、少々、異なるかもしれない。福引き、くじ引き、景品当てゲーム、の類いである。一応、空くじなしである。ただ、当たりの景品とはずれの景品とがあり、n対nの比率で存在する。しかし、本当になにも出てこないということはないので、けっこう、公平なギャンブルと言える(だろう)。